goJapan

ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2024.05.05(日)NoSP。

2024-05-06 04:19:40 | 岩手の音楽
NSP平賀和人&ザ虎舞竜 高橋ジョージのユニット NoSPコンサート~NSPデビュー50周年記念 5月5日だ!天野滋誕生祭だ!~が一関文化センターで行われました。宮城県北にある若柳中の中学生の頃からNSPの大ファンで、一関の高校に進学(一関工業高で後に中退)した高橋ジョージ。NSPの聖地と知られたさとう屋楽器店(一関市大町)が昨年6月に閉店になることから、NSPの平賀和人と店前でミニライブを行った縁で、期間限定ユニットNoSP(ノーエスピー)を結成。NSP天野滋が71歳になっていたはずのこの日に行われました。
ステージは高橋ジョージが真ん中で、左側に平賀和人、右側にサポートメンバーでギターの円山天使。後半あたりからザ虎舞竜メンバーのキーボードとドラムが参加しました。ジョージはNSPの想いを熱く熱く語って、50年前にNSPも立ったこのステージに立って、NSPの歌を歌っている現実に夢が叶ったと。中学生時に文化祭だったかコピーして演奏した音源も披露してくれました。途中に平賀とジョージを”いちのせき大使”に委嘱するとして、一関市長が直々にステージに来て任命式が行われました。そして、その3人が並んだところの写真撮影が許されて、どんどん撮ってSNSで広げてくださいとのこと。これはサプライズでしたね。観客は一斉に写真撮影になりましたよ。いつまでも撮っているのでジョージが肖像権の問題があるので”終わりだよ”と。
コンサートは全20曲でNSPの初期の頃の曲が多く、喋りはほとんどジョージが話していました。NSP中村貴之が亡くなりスリーハンサムズでのコンサートが終焉し、新たな編成でNSPの曲が聞けることはありがたやありがたやです。それに、良いですよジョージは。アンコールで「ロード」も聞けたし満足満足で会場を後にしました。演奏リストを次のように紹介します(後日)。

会場ロビーで販売されていたタオルです。

同、ウチワです。

同、さとう屋楽器店から花束が届けられていました。

いちのせき大使の任命式後の写真です。左から高橋ジョージ、市長、平賀和人です。
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2024.04.20(土)こうへい

2024-04-21 03:04:47 | 岩手の音楽
世間様は”翔平”か”こうへい”かで騒がれていますが(コンサートでの本人のコメント)、雫石町出身「福田こうへいコンサート いわてツアー2024」に行って来ました。会場はお隣の北上市さくらホールで、この会場では昼夜2回公演になっており昼の部になります。4/17から全国ツアーが開始されて、本県では今日が初日になっており、一関、盛岡、二戸の各地で予定され一関と二戸ではチケットは完売しているようです。当地の花巻にはやってきた記憶はないんですが、いつも北上での鑑賞で三度目になりますかねえ。
2/15にもこの会場で「BS新日本の歌」の公開番組で抽選で無料鑑賞になりましたが、その時よりも駐車場での車の数、人混みが多かったような気がしますが、無料よりも有料(今回はA席5千円)の方が多いとは、こうへい人気の恐るべしですかね。それも昼夜公演なんですよねえ。なまった喋りで会場が盛り上がりましたが、東京や大阪の公演ではなまっても受けず、なまり言葉が通じずで何を言っているか分からない状態だと、一服時で気仙沼から来たおばちゃんファンが言っていましたね。公演は休憩20分間を挟んでトータル2時間35分で、お年寄りが多かったですが皆さん一杯元気も貰って帰ることが出来たのではないでせうか。

休憩時間終わり頃のCD等の販売場所です。
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2024.01.20(土)Live宝島

2024-01-21 04:34:13 | 岩手の音楽
あんべ光俊&The TAKARAJIMA BAND Live宝島が盛岡劇場で行われ、ボランティアスタッフとして参加しました。集合時間は早ければ9時と言われていたが、お袋のディーサービスの迎えを見届けての自宅発で、渡されたタイムテーブルの資料では私は10時入りとして貰っていたが15分ほど遅れての会場入りとなりました。既にステージではリハーサルが行われていましたね。その合間にあんべさんがスタッフの控室にやって来て”ライブはどうなった”と。私は”まだPAを買っていない。いづ買うのやと言われそうですね”。”借りても良いのでは”と。自宅納屋でのライブを画策して早数年になり、近いうちに実現させたいもの。
今回のチケットはコンビニで購入した通常の半券が付いたチケット以外に、事務局が作成したらしい半券がない物もあったりで、スタッフも限られており、来場者自ら半券を切って貰っての入場となりました。会場は指定席とした1階が383席、自由席とした2階が135席の計518席。約300人の入場者を予定してようだが、主催者発表で350人の方々に来場して貰いました。バンドメンバーはエレキ(十和田市出身)、ベース、ピアノ、バイオリンで、元オフコースのドラムスである大間ジローさんも参加し、秋田の小坂町生まれで、母親の実家が石鳥谷町だったことを今回初めて知りましたよ。以下、曲目リストを紹介します。
第1部
 1 Happy Anniversary
 2 君が好き
 3 青春の踏切で
 4 夜のしずく
 5 人の森を旅する道
 6 君に逢いたい
 7 僕は君が好きだよ
 8 ぽつりぽつり
 9 しょうよう歌
 10 遠野物語
第2部 ※休憩15分間を挟んで
 11 歌のある星に生まれて
 12 ウエンズディ
 13 エナジーエナジー
 14 青い大地に夢は始まる
 15 未来へのメモリー
 16 明日へのオルゴール
 17 夢の扉
 18 ささやいて
 19 力は無限大
 20 発熱
 21 Born to be Wild
 22 一億の夜を越えて
 23 イーハトーヴの風
アンコール
 24 KIMISUKI
 25 星の旅
 26 ロングラン
 27 ありがとうさようならまた会う日まで
14時に開演し17時過ぎの終演となりました。あんべさんのCDをお買い求め頂いた方には、本人からそのCDにサインが貰えるサイン会が行われました。私は事前にあんべさんの奥様(私とタメ)と決めたラインに人を並ばせるため、サイン会の最後尾はこちらですと連呼連呼です。結構な方々に並んでいただきサインはCDだけにしていたが、中にはTシャツにして貰おう、ダメだったらしょうがないと言って並ぶご婦人もいて笑っての対応です。無事に後片付けも終わり、打上げに誘われていましたが、としょりが待っているのでお断りとしていました。メンバー達はその会場へと向かい、大間ジローさんが取り残されたらしくスタッフ部屋に来ましたが、もっと大柄な方だと思っていたが小柄な方でちょっとビックリでしたね。18時過ぎに私は解放され、控室にいたあんべさんに”ご苦労様でした”と一声掛けて帰路に着きました。宝島バンドでの最終公演が4月仙台であり、今回のスタッフメンバーで対応するようで日帰りの強行軍になるようです。

昼飯はファーム仁王(盛岡市本町通:就労継続支援B型事業所)の弁当を頂きました。

民話のふるさと遠野大使を務めている遠野市から花が届けられました。

コンサート終演後のロビーで、左側ではあんべさんのサイン会、右側では物販を行っている状況です。
仙台でのコンサートチラシです。スタッフが足りなければ行くしかないかなと思っていますが、さてどうなるか。
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2023.12.10(日)温まる会

2023-12-11 04:32:28 | 岩手の音楽
今年8月に急逝した飛行船メンバーの小野寺進さんの送別会「小野寺進さんの思い出話で温まる会」が、盛岡グランドホテルで開かれました。呼びかけ人はあんべ光俊、陸前高田の友人、とっておきの音楽祭実行委員会委員長の太田代政男、雀友でIBCアナウンサーの大塚富夫、アマチュア時代のバンド「ワゲスターズ」メンバーの方、職場の方と甲子小中学校・釜石南高同級生の方で、総勢84名が小野寺さんを偲んで集まりました。私はと言うと裏資料を見るととっておきの音楽祭関連になっていましたね。
大塚さんの司会のもと進行が進められ、黙祷、献奏(絵美夏さんのバイオリン)、呼びかけ人紹介と代表挨拶(太田代政男さん)、献杯(釜石市のFさん)となり、追悼DVDの放映、献歌(佐野よりこさんの江差追分)、スピーチ、メッセージ紹介。残りの30分間はあんべさんの進行で太田代将孝さん、松本哲也さんと飛行船のメンバー萩原誠さん、そして、小野寺進さんの御子息も遺影を持って(持たされて)の登壇で献歌(ブラックコーヒー・青春の踏切で・遠野物語)となり、遠野物語では席に戻った萩原誠さんが激歌していましたよ。私もそうでしたがねえ。2時間半の会となり、ステージメンバーやPAの方、ボランティアでの参加でしたが、しっかりと会費(8千円)は徴収されたようです。事務局のSTTさんは来れませんでしたが、KMSさん、KNKさん、TKKさんなど事務局スタッフもご苦労様でした。ホントに温まる会となりました。

会場での小野寺進さんの遺影です。

追悼DVD放映でのものです。

遠野物語での会場の風景です。
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2023.11.26(日)ラスコン

2023-11-27 04:27:58 | 岩手の音楽
「”スリーハンサムズ”ラストコンサート 中村貴之Memorial~forever friend's~」。一関高専出身のNSPのメンバーである平賀和人と中村貴之、元ふきのとうの細坪基佳の3人で結成したスリーハンサムズですが、昨年に中村貴之が亡くなって(明日が命日)、スリハンとしての最後のコンサートになりました。開演前は「夕陽を浴びて」、「BIRTHDAY」等のインストルメンタルが流れて、前半はゲスト出演でそれぞれ2曲ずつ、後半はスリハンだけの演奏とまたゲストが参加して2時間50分にもおよぶコンサートでした。以下、曲順と曲目を紹介します。
1 ゲスト YSP(ゆりえすぴー)のゆりえ 平賀和人✕ゆりえによる“ニセ親子”ユニットでNSPをカバー
 1-1 あせ「NSP:作詞・作曲 天野滋」with平賀和人
 1-2 夕暮れベンチ「YSPオリジナル:作詞・作曲 ゆりえ」with平賀和人
2 ゲスト 鈴木康博(元オフコース)
 2-3 BIRTHDAY「NSP:作詞・作曲 天野滋」
 2-4 一億の夜を越えて「オフコース:作詞 安部光俊(現在はあんべ光俊)・作曲 鈴木康博」with細坪基佳
3 ゲスト 三浦和人(元フォークディオの雅夢)
 3-5 愛はかげろう「雅夢:作詞・作曲 三浦和人」with平賀和人
 3-6 追憶「三浦和人:作詞・作曲 三浦和人」
4 ゲスト 杉田二郎(元ジローズで細坪基佳と「座・ジローズ」を結成した時もある)
 4-7 ANAK(息子)「杉田二郎:訳詞・なかにし礼・作曲・F.Aguilar」
 4-8 戦争を知らない子供たち「ジローズ:作詞 北山修・作曲 杉田二郎」with平賀和人+細坪基佳
5 スリーハンサムズPart1
 5-9 おひるねの季節「NSP:作詞・作曲 天野滋・歌 中村貴之」平賀和人
 5-10 さくら草「NSP:作詞 中村知子・作曲 中村貴之・歌 中村貴之」細坪基佳
 5ー11 思い出通り雨「ふきのとう:作詞・作曲 山木康世」細坪基佳
 5-12 愛のナイフ「NSP:作詞 天野滋・作曲 細坪基佳・補作曲 天野滋」細坪基佳
 5-13 人生のかほり「細坪基佳:作詞 ・作曲 細坪基佳」細坪基佳
6 ゲストとコラボ
 6-14 おちばは夏の忘れもの「NSP:作詞 小岩昌代・作曲 天野滋」杉田二郎+ゆりえ 
 6-15 八十八夜「NSP:作詞・作曲 天野滋」三浦和人
 6-16 夕暮れ時はさびしそう「NSP:作詞・作曲 天野滋」鈴木康博
7 スリーハンサムズPart2
 7-17 青い涙の味がする「NSP:作詞・作曲 天野滋」細坪基佳
 7-18 白い冬「ふきのとう:作詞 工藤忠行・作曲 山木康世」細坪基佳
 7-19 さようなら「NSP:作詞・作曲 天野滋」平賀和人+細坪基佳
8 ゲストと共にアンコール
 8-20 雨は似合わない「NSP:作詞・作曲 天野滋」
 8-21 風来坊「ふきのとう:作詞・作曲 山木康世」
9 スリーハンサムズPart3 二度目のアンコール
 9-22 めぐり逢いはすべてを越えて「NSP:作詞・作曲 天野滋」細坪基佳

コンサートチケットです。3階席の最前列の中央付近に陣取りました。

入場時に配布されたポストカードです。

開演20分前頃のロビーの風景です。

展示コーナーがありました。
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