goo blog サービス終了のお知らせ 

goJapan

ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2025.05.09(金)徳仙丈山

2025-05-10 04:31:39 | 岩手県の山
番外編。宮城県気仙沼市の「徳仙丈山(とくせんじょうさん):711m」で、日本最大級のツツジの名所になっている所です。面積約50ヘクタール(東京ドーム約10個分)に約50万本あり、土がツツジの成長に適していたことから、自生のヤマツツジの大群落となったと言われています。パンフには見頃は5月中旬から下旬と記載されており、今日時点では残念ながらほとんど咲いていない状況でしたね。あと10日程経てば見頃を迎えるようです。初めて訪れた場所で、見頃の時のパンフの写真を見ると、その情景を生で見たく山全体がツツジで覆われる時に、また来たいものです。

登山道入口付近で、まだつぼみの状態です。

第1展望台からの眺めです。左側に室根山が見えます。

途中に見つけた「マムシ草」です。

山頂からの写真で、気仙沼湾横断橋と大島大橋が見えます。登山口から45分程で到着です。

山頂の祠です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025.05.05(月)石上山へ

2025-05-06 04:15:12 | 岩手県の山
酒場詩人の吉田類が全国の低山を訪ねる、NHK番組にっぽん百低山で紹介された遠野の「石上山:1037m」。初回放送は昨年の9/13で、アーカイブスで先月18日放送分を観て今回登ることにしました。遠野物語の舞台にもなった山です。釜石自動車の遠野ICを下車すると風が強く吹いており、前途多難を覚えましたが登山口付近はそれほでもなく、駐車場は私の車で4台目で直ぐにもう1台やってきました。同行二人のSDHと今年初の山登りで、鉄ハシゴでの登山は早池峰山以来でした。以下、写真にて紹介します。

登山口にあった石上登山案内図です。

登山道の入口です。さあ、出発です。

10分程進むと標柱には”婆石”と書かれていた岩がありました。女人禁制時代に山に入ろうとした老婆が、山の女神の怒りにふれ石になった伝説があるとのことです。

入山して55分程で”馬止め”に到着です。不動岩への分岐点で登りは左手の直登ルートへ。

途中に岩を鎖で上る場所があり、入山から2時間程で中之堂に到着です。

ここからが大変。これは最初の鉄ハシゴになり、鎖場とハシゴが連続しました。

兜岩から祠がある石上山北峰にやっと入山して2時間半で到着です。ガイドブックでは1時間50分です。

石上山北峰からの願望です。一般国道396号から入って来た道路が見えます。

同、右側は高清水展望台付近でせうね。

三角点のある山頂へはさらに稜線を進んで15分程で到着です。木々で覆われ展望は優れませんでしたね。

下りですが、二つ目の鉄ハシゴを回避しての中之堂でしたが、あんまり通らなさそうな迂回路で、鉄ハシゴの方が楽だったかもです。さらに下って、馬止めまでは沢沿いの不動岩コースを回り、この写真はその途中の幻の滝と言う場所です。

最後の力を振り絞って杉林の中を下山するSDHです。ガイドブックでは上りは2時間10分のところ2時間45分を要し、下りは1時間40分のところ2時間5分を要し、計3時間50分のところ4時間50分となりました。番組のにっぽん百低山では盛岡出身のタレントである山川恵里佳も登っており、楽勝かと思いましたが、結構、きつい登山となりました。下山は重力に任せて軽やかに下ることが多かったですが、今回はかなり足に負担が掛かりましたねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.11.04(月)東根山へ

2024-11-05 05:34:22 | 岩手県の山
今年は何か忙しくて山登りをしていなく、今年最初で恐らく最後かもしれない東根山(928m)に同行二人であるSDHと行って来ました。山の形から櫛形(くしがた)山やこたつ山の愛称があるようで、紫波町のラ・フランス温泉館北側が登山道入口になっています。入口の駐車場はほぼ満車で30台弱は停まっていたのでは。結構人気にある山なんですねえ。看板は標高210m、山頂まで約5kmとなっていましたが、ガイドブックでは往復の歩行距離8.5kmです。
今日は絶好の登山日和となり、気温もこの時期として高い感じで、上りは結構汗を掻いて下りでもじわっと滲む感じとなり、呼吸器官もそうでしたが足に影響がかなりあった山登りとなりましたよ。右太ももの内側に痛みが走りましたが、この箇所の痛みは恐らく初めてかもしれません。今回はかなり体力が落ちたなあとヒシヒシと感じる登山となりましたとさ。以下、写真にて道中を紹介します。

東北道紫波ICから登山口までのコンビニから撮った東根山です。これからあの山に登るんだなと。

登山道入口で10時5分スタートです。

スタートしてから5分程で視界が開けて見えた東根山です。

一の平と言う場所です。ガイドブックでは50分でしたが1時間を要しました。

そして、一の平からガイドブックでは1時間15分のところ1時間45分で野芝の見晴し展望地に到着です。右側には岩手山が右側手前には南昌山が見えました。かなり疲れましたね。

その見晴し展望台から上って来た側を撮った写真です。左側に早池峰山と薬師岳が見えます。

同、岩手山です。

同、遠目に鳥海山でせうね。多分、一番高い山がそうではなかろうか。

さらに稜線を進んで1等三角点がある東根山山頂で10分程で着きました。残念ながら木々が生い茂って眺望は乏しい場所です。

さあ下山です。途中で見つけたサルノコシカケでせうか。2個発見して1個を頂きました。15時25分に下山出来ましたが、上りは2時間50分で、下りはガイドブックでは1時間40分のところ丁度同じ時間を要して帰って来られました。下りは人並みでしたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023.10.18(水)秋駒再び

2023-10-19 04:37:44 | 岩手県の山
9/23に国見温泉登山口から登った秋田駒ケ岳。ムーミン谷を越えて男岳方面の急登に尻込みし下山したものだが、どうしても馬の背の反対側の景色を見たく、天候は秋田側もすこぶる良い天候の予報でふもとの仙北市の予報は午後から晴れマークで風は2mだったので急遽行って来ました。今回は秋田側から登ろうと、単独の無酸素状態での登頂を目指して7時半過ぎに自宅を出発。2年前に時期が遅くなってしまい、山頂付近に雪が積もって閉鎖されていた林道から25分弱延々と登って八合目小屋まで自宅から2時間弱で到着です。
霧が立ち込めて風もあって寒かったですね。。小屋売店のオバサンに話を聞くと、今朝の最低気温が1℃で8時に来た時は5℃だったようです。風も上の方はもっと強いと思うが昨日よりはマシだと。風がもっと吹いてくれれば霧も吹き飛んでいくがなあと。あまりにも寒くて躊躇していたが、せっかく来たので登れる所まで行って見ようと10時に登山開始です。
阿弥陀池手前の男岳(おだけ)分岐まで1時間を要し、途中は一時霧が晴れたりしたが霧の流れが速く下界の視界はゼロ状態。阿弥陀池も見えたり見えなかったりで、まずは男岳を目指しました。岩場の道で25分程で山頂(1,623m)に到着。一瞬光が差したこともあったが下界は何も見えず。滞在時間5分程で下山し、途中にムーミン谷から来る合流点を確認したが上から見ても急登でしたね。
阿弥陀池避難小屋で休憩し秋田駒ケ岳で最高峰の男女岳(おなめだけ)を目指しましたが、相変わらずの濃霧で風も増々強くなってきました。避難小屋も工事業者の休み場所にもなっており、靴脱いで2階に上がる必要もあってめんどくさくて昼飯を食う場所もなく下山を決意しました。ずっと鼻水が出っ放しでしたが、体自体は寒気はさほど感じず手袋も新調した物を買って正解でしたよ。んだども、指先はやっぱりかじかんできましたね。
12時を過ぎた下山途中はやっと視界が開けてきて田沢湖も見えるようになりました。八合目の小屋に着いたのが13時10分で3時間10分で戻ってこれました。その時点で車内の温度計は8℃でしたね。当初は横岳も回って一周るする予定でしたが、馬の背の反対側に来ただけでも良しとしようと。しかし、下山中は軽装の割かし年齢の高めの方々が登ってくるんですねえ。山をなめているとしか思えない感じです。私は下は1枚でしたが上着は4枚着て、さらにゴアテックスのレインウエアも持って行ったので万全な状態でしたが。八合目までの林道は31日12時で閉鎖になるようで、今年はさらに寒くなると思われ来年にまた来ようと思います。

8合目の小屋付近の駐車場は既に満車状態です。

同、一瞬霧が晴れて青空が見えましたが、ほんの一瞬でした。

登山途中の霧が晴れた一瞬です。

約1時間で阿弥陀池に到着です。池が見えるはずでしたが。

男岳の山頂です。周りは何も見えません。

男岳下山後、阿弥陀池と遠方に避難小屋が見えました。

避難小屋からの下山途中に、一瞬、男女岳が見えました。

下山中、やっと濃霧が晴れて来ました。

もう直ぐ下山ですが、通って来た林道が見えます。

下山後の8合目小屋から山頂方面です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023.09.23(土)秋田駒へ

2023-09-24 04:31:43 | 岩手県の山
秋田駒ケ岳に同行二人のSDHと国見温泉登山口から二度目の挑戦です。自宅を7時半には出発し登山口に到着したのが9時前頃で、既に駐車場は満車状態。道路脇に両側への駐車及び橋の上、カーブ付近の駐車厳禁の看板があって、道路脇の駐車となりましたが橋の上やカーブ付近じゃない所に申し訳なかったが駐車です。
今日は快晴で風もなく絶好の登山日和となりました。9時10分に登山口をスタートし国見コースから横長根に辿り着きましたが、手前の丸太の階段は結構きつかったですね。長い階段で二度目なんですがこんなにきついとは年老いた証拠でせうか。第二展望台から男岳分岐へ。大焼砂から横岳方面に向かうか、ムーミン谷から男岳方面に向かうかですが、ムーミン谷をチョイス。前回は時間の都合で途中で引き返して来ましたが、その場所を通り過ぎて今回はムーミン谷を完全制覇ですかね。12時過ぎに岩場で昼飯を食べてから、さあどうするか。男岳には急斜面を登って行く必要があり、見た感じこの斜面を今の時間帯から登って行くのはきついなと。途中までは行って見たものの、引き返して女岳方面へ。女岳は火山性地震が認められる山で、いつの頃なんでせうか噴火で飛んできた溶岩があちらこちらにあって、風化せず割かし新しいものでしたね。山頂までは行かずと言うか火山でコースがあるのかどうか。田沢湖が見渡せる場所で13時過ぎに下山を決意。2時間20分ぐらいで下山することが出来て15時25分頃に登山口に到着です。以下、写真にて紹介します。

横長根から男岳分岐までの途中で見えた女岳です。

同、田沢湖が見えて来ました。

同、鳥海山が見えます。

同、早池峰山と薬師岳が見えます。

同、第二展望台からの田沢湖です。

男岳分岐から大焼砂方面です。

同、左から女岳、男岳と男女岳方面です。

ムーミン谷から男岳方面です。

同、大焼砂方面です。

男岳登り分岐までのこの急斜面で登山は諦めました。

女岳中腹から田沢湖です。黒く見えるのが溶岩です。

下山途中の大焼砂です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする