
「境港、松江、出雲と旅した俺だが 」

「城も夕日も神社も海も」

「俺の縄張りは島根にまで広がったわけだ。」

「うひゃ、ひゃっ、ひゃっ、ひゃ。」

「ん? まだ寄り道したよな?」

そう、米子ICからすぐ蒜山(ひるぜん)で降りた。

蒜山高原をちょっとだけドライブ。



牛さん・・・・・。

道の駅のジャージーミルクソフトとトマトシャーベット。
他に焼き芋とコーヒー牛乳も買い食いして、野菜や卵を買いました。

ちなみにこれは「柿ソフト」 by道の駅本庄

最後に・・・・・
旅の始まり 下りの蒜山SAのそら。

「長月の向日葵と俺。」

「この向日葵、グッと出すぎだな。」

「向かい風向日葵・・・・・」

「そして弾ける俺。」

「島根制覇に燃える俺。」

「今度は何処でどんな出会いがあるのやら。」

↑ 長いと思われようがマイペースに続けた旅行記
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島根の最後に「出雲日御碕灯台」に行くことにしました。
ところが、ナビの言う通りに到着してビックリ。
家のPCから「灯台」を入力したつもりの目的地が
「日御碕神社」になっていました。

これは神様に呼ばれたと思い、参拝することにしました。

海と山に囲まれて朱色が際立って美しかったです。
何やら、日御碕神社は日没の神様で、夜を守り、
伊勢神宮が日の出の神様で昼を守るのだとか。
そして おみくじは「大吉」でした。

狛犬?の角がユニコーンみたいです。

神社のすぐ近くには味のある民家が。
曇っていて分かりにくいけどすぐ向こうは海です。

勝手に高台によじ登って向こう側を確認しました。

神社も綺麗に見えます。

駐車場の前で「イカ、食べてイカない?」
と声を掛けられました。

ふむむぅー、メッサいい香り。
イカ焼き大好物!

ワンコOKだと言ってくれたので早速いただくことにしました。
イカも食べるけど、
折角だから出雲そばを食べたい!と思っていた!
食べる!

やっわらけー!美味っ!

出雲そばは少し平べったくて汁を一段ずつかけて食べます。
ウズラ卵とトロロと鰹節の三段構成です。
汁は甘めで濃い。
ついに出雲そば食べた、得心。
店のご夫婦もいい方たちで犬話で盛り上がりました。
ごちそうさまー。

案外お腹いっぱいになって、灯台に来ました。

サスペンスの犯人が追い詰められる場面的 崖。

そらが平気で崖から身を乗り出して下を見るので、
腰が抜けそうでした。

「出雲松島」です。

「松島や ああ松島や 松島や や。」

潮風の遊歩道を散歩。

「ありがとう、島根。」

「大阪に帰ろう。」

↑ 真っ直ぐ帰る?!
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モダンなこの駅に、ゴキゲンそらの声がこだましていた。

「列車が出発いたしまぁす、お急ぎください。」

「右、良し。」

「左良し。駆け込み乗車は危険です。」

「俺、今、駅長気分。」

ここは「旧大社駅」です。
無料で開放してあり、見学自由です。

大正時代の和風シャンデリアが素敵です。

当時の待合室もモダンで素敵です。
中に人がいるように見えますが、人形です。

「立派な駅だね。」

居心地が良かった。


「俺の人生も線路のように続くのだ。」
※ この旅日記もしつこく続くのだ・・・・・・。

↑ ちなみに改札口にいるそらを下からダンナが見えないように支えている。

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宿泊したのは「ひらたメイプルホテル」です。
ペット可のビジネスホテルです。
新しくてとてもキレイです。
最上階(と言っても6階)で眺めも良かったです。

八時半には出発して出雲大社に行きました。
もちろん行きました。

「平成の大遷宮だよ。」
「平成の大遷宮」とは・・・!
神社の神殿を改築・修理する為、御神体を御仮殿へ遷すことで、
60年ぶりに遷宮が行われたそうです。
今年9月初旬から2013年5月まで御本殿が見られません。
ガーン。

正門鳥居からスタート。

松並木の参道を歩きます。
木陰は涼しいのでそらも足取り軽やかでした。

「銅鳥居だよ。」

御仮殿に参拝します。
出雲大社の拝礼は、「四拍手」だとガイドで読んだので
早速知ったかブラーでやってみました。

残念ながらここから先は見れません・・・。

裏に回ってみる・・・・。

有名な大きい注連縄は神楽殿にありました。

デカ注連縄は重さ4.5t長さ13m!
みんな必死で注連縄に小銭を投げています。
刺さったら御利益があるそうです。

私は50円玉をオリャッと投げたら、
二回目で刺さったのは良かったんだけど、
差した勢いで別の人の10円が落ちてきた!
慌てて投げて差しておきました。

「この注連縄級の肉を食べたいぜ。」

この日は祭日だったので、デッカイ国旗が。
住宅街を車で通っていても、門に国旗を掲げているお宅が
たくさんありました。
最近の大阪じゃあまり見られない懐かしい感じがしました。

ブラブラしていたら、「骨董市」を開いている神社を見つけました。

和洋折衷のアンティークが並んでいました。

「ごめんね、まだまだ続くよ。」

↑ 清原の引退、淋しいなぁー

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