そらちゃんとお散歩2

デカパピそらの暮らし

十七歳の地図 そら殿旅に出る2

2017年05月18日 | そらの旅


着いたよー。

ジャーン!
熊野那智大社だよ!

さらに長寿を御願いしに参りました!






俺はおんぶっ子。

何しろのぼりくだりなんだ。







この旅に向けて準備。

・・・準備といっても、そもそも旅行自体10日前くらいに思いついたのだけど。
急遽抱っこホルダーを入手したが・・・・・。
XLでなんだかぎゅうぎゅう。
アポロ部分はメッシュになっていた。




そんな時、アロアちゃんがK9のワンコリュックに背負われているのを見た。
早速、詳細もロクに聞かずに真似して購入。
今度はLでブカブカだった。
本当は交換してくれるのだけど、旅行の3,4日前に買ったしもう間に合わないので、
バスタオルで上げ底にして行くことにしたよ。
あーあ、Mがよかったなぁ。





そんなこんなで目的地に到着。
















青岸渡寺は西国三十三ヶ所札所の一番だよ。
一番は遠いのでもっとそら殿が若いころに行けばよかったね。
そうしたらたくさん歩けたのにね。

でも17歳でここにこれたことも嬉しいよ。
そら殿が元気でいてくれて嬉しいよ。




これは「延命の水」。
ここの方が偶然にパピヨンを飼っているらしく、
更なる長寿を目指すそら殿の野望を話すと、
お水を入れられるようにカラのペットボトルをくれたよ。
ありがたいことです。

ちゃんと全部飲みました。






灯篭からチラリ。





ここから歩いて
あの滝に行くよ。

そら殿は勿論おんぶだよ。




ペルリ。




飛瀧神社の鳥居をくぐります。
もち、そら殿はおんぶにて。




ご神体の那智の滝は落差日本一の133mです。




すごいね、そら殿。
ちゃんと見なさいよ。




ふぁーぁ、ペルリ。

どこ吹く風のそら殿。

残念ながらワンコはここまでしか行けません。

ここからまた歩いて駐車場に戻りました。





大阪からだと奈良を通って山道でいけますが、
そら殿がなるべく疲れないように阪和道の高速を使って、そこから海沿いのコースをまわって来ました。
高速だとサービスエリアなどすぐにそら殿を休ませられるからです。

朝の7時に出発したけど、
熊野那智大社を出たのは16時。
18時に宿にチェックインする予定だったので
とてもとても無念だけど、熊野本宮大社と熊野速玉大社は断念しました。
また海沿いを戻って白浜に泊まりました。




ところがね、
ここから画像全く無し。

そら殿よりもオバハンの方が疲れちまった。


宿に到着後、少しそら殿散歩してすぐに夕食。
勿論一緒に食事できる宿だよ。

一緒のところしか泊まらないからね。

そら殿も元気に御馳走食べてたよ。

人間も御馳走と温泉を満喫。


はい、おやすみ・・・。


















十七歳の地図 そら殿旅に出る1

2017年05月16日 | そらの旅


そら殿17歳の挑戦。
GWに旅に出た!

2016年1月に実は香川に旅行に行ったのだけど(更新せずじまい)、
お口トラブル解消したそら殿は、
旅行歴最高齢記録は1年4ヶ月更新したよ。




ここは和歌山。
道の駅すさみで休憩。
海がすぐそこだよ。
車で走ってて海が見えるとテンションあがるね。



しらす丼を食べたよ。
案外てんこ盛りでお腹いっぱい。
テラスで一緒に食べられるよ。






そして
しばらく海沿いを走ると









むうむ。
ここは?どこだ?



キョロキョロ



キョロロ



ZZZ…。



ハッ!寝てた!



うむむ・・・。




潮の香りがするぜ。




俺の見立てによると太平洋の香りだ。




ザッパーーーン。




そろそろ先を急ぐぞ。
まだ遠いのだ。




ここは国の名勝天然記念物「橋杭岩」だ。


老犬のそら殿を心配した妹ちょっさんに
「くれぐれも疲れさせるな、ちやほやを忘れるな、5分おきにカワイイと言え」
などとヤイヤイ言われた。
そんな心配をよそにそら殿は元気だった。
昔はいつもしていた、車の窓から顔を出したりもしていたよ。

つづく。



そら城崎を旅する その4

2014年04月14日 | そらの旅





翌日は城崎温泉周辺に出没。

ワンコOKということなので
ロープウェイ(全長676m)に乗ってみることにしました。




「数分の間、俺は我慢したんだぜ。」

  ※ ロープウェイ駅でケージは貸してくれます。





まもなく温泉寺駅に到着。

温泉寺の本堂や城崎美術館があります。










御朱印をいだたき拝観料を払うと、ご住職が本堂を案内してくれました。

もちろんそらちゃんも入れてもらえました。




・・・・ビーチサンダルで手足のネイルを施した、

シュールな小坊主さんが行先を指さしております。





拝観料美術館も含まれています。

ここもそらちゃんOK。入れます。





よい眺めだ。






多宝塔。



また例の彼が奥ノ院を案内してくれた・・・。

歩いても登れるようだけど、

奥ノ院はロープウェイ山頂駅にあるのでロープウェイで行きますわ・・・。






山頂。




カニ塚。

昨日美味しくいただきました。

カニさん、ありがとう。成仏してください・・・。


昼食は山頂駅でうどんを食べて、下りてきました。







温泉街をぶらり。




御坊様、素敵。




変な看板見つけた。

きょ、強力冷却剤 ミニソフト・・・・・・・。





そろそろ帰ることにしました。





でも

そらちゃんを楽しませていなかったので、






「キャホー。」








「三田の有馬富士公園に散歩の寄り道したぜ。」






「トコトコトコー。」






「まぁまぁ楽しかったぜ。」




ちなみにこの後「エス・コヤマ」に一時間も並んでケーキ買って夜になった・・・。



やっとおしまい。
ありがとうございました。




そら城崎を旅する その3

2014年04月11日 | そらの旅
出石、玄武洞公園と行って、城崎の宿に到着ー。




今回お世話になったのは レイセニット城崎さんです。












和室もあります。

ここでそらちゃんも一緒に夕食も朝食もいただくことができます。

私にとって、ワンコとの旅行は、これが一番大事です。

そらちゃんを慣れない場所にひとり置いてゆっくりご馳走を食べていられまへん・・・。




カニが解禁して直ぐの時期でした。

キャホー!

舌鼓をポコポコ鳴らしました!








完全制覇!

鍋の蓋を閉めておいて、片付けに来た係の人に

「開けてみてください。」と意味深に言うと、

そっと開けた係の男性は「うわぁ!」と大声で驚いていた。

「・・・な、何も残ってねぇ!キレイさっぱり食い尽くしやがった!」

って感じでしょうか。

おひつのご飯もデザートも何もかも平らげた!


そして温泉に入って20時半には寝た。













早朝、散歩に出ました。

ドッグランがありますが、そらは全くランしません・・・。




スゴイ朝もやですね。




宿の真ん前は海です。




ちょっと寒いけど清々しい朝です。





朝食もゆっくりいただいて出発!

美味しかった、お世話になりました。ありがとう。




ごめん、まだつづく。




そら城崎を旅する その2

2014年04月10日 | そらの旅
出石を出発し、玄武洞公園へ。

玄武洞は「地磁気の逆転が発見された場所」らしい。

時代によって磁気が逆転するなんて知らなんだ。









青龍洞。

壮大だ。




玄武洞。

あと白虎洞と朱雀洞があるのだけど、工事中とかで立ち入れなかった。





ヒト気の無い玄武洞公園に、

なんと玄さんが突如現れた!!!




何かの撮影をしていた。


「玄さんだ、玄さんだ!」と興奮していると

公園の職員のオバチャンに

「偶然に会えて、あなた達超ラッキーやん!」って言われた。





確かに人がいない時間を狙って撮影しているのだろう・・・。

たしか玄さんはオッサンの声で喋るゆるキャラだったような・・・。




「カメラ撮影だけだから中身が違うんちゃう?」


『中身』とか言っちゃダメー!





凄まじい夕立に遭遇したけど、

人が少ないからかな、職員さんがわざわざ傘を持って来てくれた。

なんと親切!




「つづくぜ。」

そら城崎を旅する その1

2014年04月09日 | そらの旅


去年の秋、オッサンが休みを取れたので城崎に行ってきました。


母の入院やらもあって

なかなか直ぐに更新できずにいるうちに、行ったこともすっかり忘れ、

こんなに日が経ってしまいました。ガフー。



カニ解禁二日後くらいのことです。







まずは定番、出石へ。









「マンホールも辰鼓楼だね。」




丁度お昼時だったので

調べておいたワンコOKな出石皿そば屋さんへ。

「松福堂」さん。




お店からの眺めも良いです。




そらも店内に入れます。




「俺の腹時計台も鳴っているんだぜ。」





皿そば。
硬めのそばです。

最初見た時、「足りないかも」 と思ったけど

全然そんなことはなかったです。満足。美味しかった。

御馳走様。









お腹も満たされ、出石城跡へ。






観光客も多いのに、何故か城まで足を運ぶ人が少ない。










ええ眺めやのに。







けど

人が少なくて静かでいい感じです。






「家老屋敷」。
入り口に「家老屋敷」の木彫り看板がデデンと掲げてある。

看板が無い方がシュッとするのにな と思ったり

ああ、あえて面白くしているのだな と思ったり・・・

いや おそらく「素」でやったんやと思う、そうなると余計面白いな と思ったり・・・


なんのこっちゃ





だってこれも微笑ましいよ。




家老屋敷前に居た柴犬のキムタク。


あ、きむたく。平仮名だった。






辰鼓楼の池に鯉がいる。

エサを買ってやることにした。

ウヒョー!寄ってくる寄ってくる!ウハハ、食え食え!

とまき散らしていると、まだ序盤でエサの袋を池に落としてしまった。



オッサンとそらちゃんが「やだね。」「やだね、アイツ。」と言う顔をしてた。





街並み散策。




酒蔵。




桂小五郎潜居跡。



つづく



福井の旅 完結編。

2010年06月07日 | そらの旅






宿が越前海岸沿いだったので、ぶらぶら散歩をしました。



チェックインまで時間があったので越前陶芸村も散歩。

行った次の週末が陶器祭りがあると知ってションボリしました。
でも父に湯呑みをひとつ買いました。



うちの近所の お馴染みの顔にここでも会うなんて。

岡本太郎作 「月の顔」。

こちらは「月」でした。



「広くて散歩が面白くて、俺は笑った。」




「着いたー!お世話になりまーす!」



「女将さん優しいよ。ワンコがのびのびできるよ!」



「走ってもいいんだぜ。」



秀竹さんにお世話になりました。
10畳トイレ付きを予約したんだけど、キャンセルがあったとかで
14畳トイレ付きに料金据え置きで通してくれました。

かなり清潔で過ごしやすいお部屋でした。
ワンコへの注文もうるさくなくて、ワンコも自宅のように過ごせますよ。



お腹いっぱい海の幸、満喫しました。

写真もそこそこに食べ始めたので写って無いけど、もっともっとお料理出てきました。



たくさんの料理に加えて お寿司はなんと板長サービス。
サヨリやカワハギの珍しいお寿司です。

次々出る気前のいい料理と「出された物は残さない」の戦いだー。


刺身のツマもデザートとコーヒーも全て平らげました。
ごちそうさまでした!




「・・・ムニャ。くつろぎの俺。」



翌日は朝から大雨。
天気も考えての四日前予約だったのに、のに、雨降った。ギャー。


しかし!


元々行くはずだった永平寺はずっと室内を拝観するシステムなので大丈夫!
社員旅行で昔行ったから知ってた!

ワンコも抱っこカバンでOKです。




雨で木の香りが強まって余計神聖な空気に感じました。












ちなみにこの日の朝、機嫌良くお風呂に浸かっていたら首つった!
右を向けなくなりました。
ちょっとでも向くとジカッと激痛で白目むいてました。

ムチウチと大雨で今回は城にはいけなかったけど、また今度の楽しみにして大阪に戻りました。


「懐かしかったぜ。」


そらと海

2010年06月01日 | そらの旅

次は「水晶浜」に行ってみました。

昔々それは昔、よく会社の同期(父ちゃん含)の皆と泳ぎに来ていました。

向こうに見えるのは美浜原発です。





それはそれは美しい海岸。
今でもこんなに美しいままの浜なんだと、ちょっと嬉しくなりました。

そういえば
現在の顔とデコルテのシミったれ・そばかすは
海で鬼のように焼いたせいなんだと急に思い出したけど、

シミの数ほど面白かった思い出がいっぱい!めげないわ!







「うみはひろいな、おおきいな!」



「この大きさの波ならば・・・」



「少し浸かれるかも・・・」



トボトボ・・・



ソロリ・・・



ヒャッ!



・・・・・。


ちょっと冷たいけど・・・・



気持ちいいかも・・・・



「地味だけど楽しんでいる。」



「俺なりに楽しんでいる。」



「テンション上昇中!」



「キャハハー。」


「俺なりに満喫したぜ。」








三方五湖と梅丈岳山頂公園

2010年05月25日 | そらの旅



5月22日土曜日。
福井県に出掛けてきました。

昔は海やスキーに何十回も行った福井。

生後六ヶ月の時、そらが初めて旅行に行ったのも福井の芦原温泉でした。

そら少年は越前海岸、東尋坊で荒波に怯え、丸岡城もに行きました。

今年はそら生誕十周年ですので、久々福井県に行くことにしました。


実に9年半ぶりです。
当時4.5kgだった体重も現在8.2kgとなりました。





行ったことのない三方五湖に行ってみることにしたんだけど・・・・

レインボーラインを通って梅丈岳山頂公園へ。

極短のケーブル 一人800円。 高っ!

ワンコは抱っこでタダで乗れるけど。


ケーブル登りはじめたら、すぐ横に遊歩道で登れることが判明。
隣のカップルが見つけて「歩けたのに」と、心がざわついていました。





「すぐ着いたー!」




「五木ひろしの『ふるさと』が流れているよ。
彼の出身地だもんね。」




「巨大カブトムシに乗る俺。」




「巨大カブトムシの尻から出た。」





「ヤヤヤ!この祠は?!」



「天狗様を祀っているの!」




「憧れの高下駄を履いた俺。」




「願い事を書いて投げるやつや。『ちりとてちん』に出てたやつや!」





「天狗様を陽気な感じにせんといて!」





「たぬきの親子がおった。」




「こうなってる。」




「ニヒルスマイル。」




「つづく。」



岩国・錦帯橋にもそら出没

2009年05月20日 | そらの旅


宮島とセットの観光と言えば『岩国・錦帯橋』。
山口県にそら初出没です。


世界遺産に立候補しているそうですね。


「だって、スゴイもんね!」


「河原に駐車するんだぜ。」


「・・・渡るのに300円かかるんや。」


「豆粒の岩国城と俺。」


「ズームアップ!」
※前もって調べてみたけど、
犬が岩国城に行っている記事が見当たらなかった。
聞いて見たら、やっぱりロープウェイも城もワンコNGでした。



テレビで見たことあった。ソフトクリーム100種類「むさし」


その隣に「小次郎商店」・・・・。
えむろぐのゆきさんが
『地元の人たちは武蔵より小次郎支持が多い』と仰っていたと思うが、
なるほど小次郎商店の方がお客さんが若干多かった。

この日は暑かったからソフトクリームが売れまくっていました。





「プッシューーーーッ!!」


チビッコたちが水浴びしていました。


「風景に溶け込んだ俺を探してみて。」


「にょろろろー。」

岩国だけに生息しているという天然記念物のシロヘビ・・・・。



錦雲閣。



錦帯橋下の川に地味に入る。


パチャパチャ・・・・。


冷やっこいかというと、浅瀬なので そうでもない。


だが、本人はこう見えて水遊びを楽しんでいる。


ブルンブルン!


「誰!足しか濡れていないくせにと思っているのは!」



旅の最後は、岩国アメリカ軍基地近くの軍払い下げのお店に立ち寄りました。

ここで旅は終了です!
帰宅したのは午後11時頃でした。



「楽しんだぜ、尾道・広島・宮島・岩国。」


「みなさん、ありがとう。」
「旅行編」もたもた更新したのに、
お付き合いいただきありがとうございます。