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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今日も少し遅れたようで…

2008年03月22日 23時40分32秒 | バス運転士
今日の仕事は昼出勤でした。しかし、一昨日に大渋滞した某大手ショッピングセンター付近を通る高架の国道を通勤で使っているので、少し早目に自宅を出ました。そして、ちょうどドツボに嵌った10時半頃に問題の場所を通過したのですが… 渋滞どころかスイスイと流れているではありませんか! プレオープン初日となった20日が、いかに異常であったかということである。

勤務終了後、今日のシャトルバスの状況を聞いてみたところ、「午後は最大20分くらい遅れた」ということだった。ちなみに、最寄り駅からショッピングセンターまでの所要時間は“8分”に設定されていて、逆は“9分”となっている。ある運転士の話では「車の少ない時間帯で8分かかった」とか…

私は24日(月曜日)に昼から夜まで走ることになっていますが、夕食タイムが“午後5時10分にショッピングセンターに到着して、午後5時50分に発車するまでの間(お客様を降ろす時間&乗せる時間は含まれていない)”に設定されている。なぜか、8分&9分という所要時間の設定は、朝から晩までずっと同じである。“夕方5時過ぎにもかかわらず、全体の交通量やマイカーでの来客が少ない”という奇跡を祈るのみである。

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大変なことになっております!

2008年03月21日 00時09分57秒 | バス運転士

休日出勤は、自分の担当コース以外の仕事になる場合が多いです。そして今日(20日)は、各班の班長さんたちが担当しているコースの一つでした。その後半は普通に路線バスの仕事となりますが、前半は朝5時から8時半まで営業所内でウダウダしているだけ… なんて書くと誤解されますね。その時間は【予備】と言われているもので、“不測の事態”が起こった時に対処する役目があるのです。そして、今朝は5時10分過ぎにいきなり“不測の事態”が起こりました。運転士Aが“寝坊”してしまったらしいのです。私はすぐにバスを点検して車庫を出なければならない。まだまだ外は真っ暗… しかも生憎の雨降りで… 点検中にうっかり水溜りに嵌ってしまいました。両足共にグチョグチョです。ちょっとブルーな気分に浸りつつバスを走らせ、約40分後には始発地点となる某所に到着しました。あとは発車時刻まで待つだけ… と思ったところへ、運転士Aが社用車のバンでやってきました。結局、私はお客様を乗せて走ることもなく、社用車で営業所へ戻ることになりました。

営業所へ戻ったのが6時半過ぎで、それから4台のバスを点検しました。その内の1台は私が乗るバスです。実は、休日出勤が今日のコースであると伝えられた時に、「朝は駅Bから企業Cまでの社員輸送もある」と言われていたのです。さらに「その企業Cの入り口が分かりにくいけど… 社員(乗客)に聞けば教えてくれるから!」と付け加えられました。そして、私は7時40分頃に営業所を出て、駅Bを8時前に出発しました。道中は問題なく、いよいよ企業Cが近くなってきたところ… 私は目を皿のようにして道路左側を見たけれど、何処が“入り口”なのか見当が付きませんでした。そこで「えっとぉ… 入り口は…」と小声で呟きながらゆっくり走っていたところ、一番前の席に座っていた男性が黙って指を差してくれました。が、私は目を疑いました。一見、そこは工事中のようだったし、かなり狭かったし… 私がもう一度その男性を見ると、先程よりも大きく指差し動作をするので、そこに間違いありませんでした。私はまさかそこだとは思っていなかったので、バスをそのように動かしていませんでした。そう、大回りしていなかったのです。それでも一か八か、そのまま曲がってみたのですが… やっぱり駄目でした。そこで、少しバックしてから、曲がり直しました。さて、企業Cの敷地内へ入ったからといって、安心は出来ません。バス停も何もない降車場所が3ヵ所もあるからです。1つ目と2つ目は前述の男性が教えてくれたので助かりましたが、その男性は2つ目で降りてしまったのです。3つ目へ向かう道中は「本当にこの道で良いのだろうか?」と不安になりながらも、何とか「この辺で良いのだろう」と思われるところで降ろすことが出来ました。

それからすぐに営業所へ戻り、時刻は8時20分頃だっただろうか… 「もう少しで仮眠&昼食タイムだな」と思っていたところ、「松井くん、悪いんだけど大手ショッピングセンターDへ応援に行ってくれるか? 今すぐ…」と言われてしまったのです。どうやら、プレオープン初日となった今日、予想を超える人&マイカーが殺到してしまったらしく、最寄り駅Eから往復するシャトルバスが上手く機能していないらしいのだ。まだ朝9時前だというのに、私は早くも“3度目の出撃”となってしまった。このような“緊急事態”は嫌いではない。正直なところ「すぐに寝たい」気分であったが、それよりも「どれほど酷い状態なのか行ってみたい」という好奇心の方が大きく上回ってしまったのである。

まずは、信号のない高架の国道を駅Eへ向かって進む… が、数キロメートル手前から渋滞に嵌ってしまった。「まさか… こんなところから!?」と思いつつ、「何か策はないか…」と考える。途中のインターチェンジから地上の道路へ降りることも考えたけれど、渋滞の原因がショッピングセンターDであれば、それもあまり意味がないのである。結局、高架の国道をそのまま進んだ… が、これが大正解。ショッピングセンターD至近のインターチェンジを過ぎた途端、道路はスイスイだったのです。「よぉ~し、これで一気に駅Eまで…」と思ったのも束の間、駅まであと数百メートルの交差点で動けなくなってしまったのだ。気が付けば、すぐ後ろには1台のバスがいた。一度ショッピングセンターDへ行って戻ってきたシャトルバスである。無線で会話をして、別ルートで駅Eまで行った。すると100名以上のお客様が待っていた… 私は「お待たせして申し訳ございません。道路が大変混雑しておりますので、どれくらい時間がかかるのか分かりません。予めご了承ください」と案内しながらお客様を乗せて発車した。動き出して僅か数百メートルで、バスは渋滞に嵌ってしまった。目指すショッピングセンターDまでは5キロメートルほどあるだろうか… その後、少しずつ進んだものの、1キロメートルも進まない内に1時間が経過した… お客様は誰も何も言わずに乗っていた… 私は徐々に緊張感が解けて睡魔に襲われ始めていた… 「運転手さん! 運転手さん!!」と私の耳には届いていたのだろうけれど、まったく自覚がなかった。何度目かの「運転手さん!!!」で、ようやく自分が呼ばれていることに気付いた私は、「はいっ!?」とビックリしたように返事をしてしまった。すると「バスの中が寒いので、暖かくしてもらえますか?」と一人の女性から言われたのである。実は、出発してすぐに私は「人が乗っているから暑いだろう」と思って、車内に外気を送り込んでいたのである。私はすぐにそれを止めて、暖房を入れた。私が乗っていたのは現存するバスの中でも最も古いタイプなので、「暖房」と言ってもそれほど暖かくならないのだが…。それからしばらくして「ルート変更」の無線が入りました。が、私はよく分からなかったので、後方から来ていたバスに追い越してもらい、その後をついて行きました。しかし、ショッピングセンターDまで数百メートルに迫ったところで、再び渋滞に嵌ってしまった。そこでおば様二人が「ちょっとお手洗いへ行きたいので…」と、途中下車を申し出てきた。私は“非常事態”だから良いだろうと思ったが、一応無線で許可を取ってから降ろしました。が、それから間もなく、駐車場へ入るために左車線に並んでいる渋滞マイカーを尻目に、バスはガラ空きの右車線を爆走して、無事に“裏口!?(正規の乗降場所とは違う場所)”へ到着しました。駅Eを出発してから1時間半以上が経っていた… 私は「長らくのご乗車お疲れ様でした。申し訳ございません。ありがとうございました…」と言いながら、次々と降りて行くお客様を見送りました。すると何人ものお客様から「運転手さん、お疲れ様でした」「ありがとうございました」と声を掛けてもらって、思わず涙がこぼれそうでした… 「もう死んでもいい」と思いました…(ウソです)。一人の男性から「普段だったら、どれくらいかかるの?」と尋ねられたので、「10分足らずですかねぇ…」と答えたところ、笑っていた。

その後、私は後半の仕事に間に合わなくなってはいけないと、営業所まで帰ることになりました。が、ちょっとだけ「もう一回くらい走りたかったなぁ…」と思っていました。すると、来週には再びそのシャトルバスの仕事をやることになってしまいました。それはそれは、めでたしめでたし… なのかな? まぁ、そのへんは、適当に、頑張ります!


トラックバックやめました。

2008年03月18日 21時13分27秒 | その他

正直なところ、トラックバックって何だかよく分かりません。しかし、とりあえず「受け付ける」ことにしていました。そして、最初にトラックバックなるものがあった時は、「誰かが読んでくれているんだ」と実感できて嬉しかったものです。ところが、最近は「ちょっと違うんじゃないのか? 否、かなり違うぞ」と思われるトラックバックが…。



ここにも書いたように、私のことを少しでも知ってもらおうと思って、お見合いパーティーの席でこのブログを案内していました。そして、その中の何人かが見てくれたとしても… “怪しげな名称”のトラックバックがあったりすると、いかにも私がそれを好んで付けているかのように誤解されてしまうのではないかと思ったのです。私がマメにチェックできれば対処の仕方もあるのでしょうが、2~3日そのままということもあるので… やむを得ずすべてのトラックバックを「削除」&「受け付けない」ことにさせていただきました。




「今日は特に何も…」とか言いながら!

2008年03月16日 22時07分31秒 | 結婚情報サービス
今日のパーティー(某結婚情報サービス会社主催)でお会いしたみなさん、こんばんは。
「………」
どなたもいらっしゃいませんか?
「………」
ホントに誰も見に来てない!? じゃあ、書きましょうかね。ハハハ… 実は、複数の女性から「今日のこともブログに書くんですか?」と尋ねられて、その時は「いや、今日は特に何も…」と答えてしまったのです。しかし、昔からの知人や職場仲間が私のことを心配してくれているだろうということで…

今日は体調不十分でした。というのも、先週の日曜日の寝付きの悪さに始まり、時間の不規則な仕事ということもあって… 一週間ずっと睡眠のリズムを取り戻せずにいたせいか、ちょっと風邪気味になってしまいました。のどが痛くて、たまに咳とクシャミが出る状態です。正直なところ、参加費7000円を無駄にしてでもキャンセルしようかと思ったくらいです。しかし、昨夜の薬の効果もあってか、今朝はそれほど酷くなく… 念のためにマスク持参で行きましたが、使うことはありませんでした。
今週も開始15分ほど前に到着しました。席に着いて、ジッと目を閉じます。眠いということもありましたが、“乾杯用ドリンク”の誘惑に負けないためです。が、今日は人の集まりが悪かったようで、司会者が「開始までもう少しお待ちください。この時間を利用して、料理をお召し上がりください」と言ったので、私は我慢する必要もなくなりました。これは、過去に2度参加した料理付きパーティーではなかったことです。だから、私はアンケートに「一対一での会話を続けるパーティーなので、食事をしている暇はありません。だから、いつも料理が無駄になってしまうのです。今後は、今日のように入場した人から順に料理を食べても良いということにすれば、人の集まりも良くなるのではないだろうか」というようなことを書いて提出しました。

さて、一対一のトークタイム開始となりました。まず最初は隣りの女性と… 「あ、先週もお会いしましたよね」という挨拶で始まりました。どちらからともなく「今週はもういいですよね」ということになり、私は「今のうちに料理を食べてください」と言いました。その後、いつものように男性が移動して行きました。今週は“松井昌司 OCN”と書いたパーティー用名刺を渡して、ブログの案内をしました。すると、それで用件が済んだような錯覚に陥ってしまい、私としては会話がイマイチ… と思っていたら、「まったく緊張している様子もなく、ここが自分の庭であるかのように話しますね」というようなことを言われてしまいました。(あれれ?)

また、先週は喋りっ放しでノドが渇くからと、パーティー会場でアイスコーヒー、アイスコーヒー、ウーロン茶、アイスティー、オレンジジュース、アイスコーヒー… さらに帰宅して夕食後にも日本茶、ホットコーヒー、日本茶… と飲んで寝付きが悪くなってしまったようなのです。だから今日はウーロン茶、ウーロン茶、ウーロン茶… 途中でお腹が冷えそうだったので、一杯だけホットコーヒーを飲んで、再びウーロン茶、ウーロン茶、ウーロン茶… 今夜はすぐに眠りに入れますように!!(ところでウーロン茶ってどうなの???)

今回の参加者は、名簿によると男性17名に女性15名だったのですが… 女性4名が当日欠席して11名となってしまいました。そこで「男性陣にはお詫びの印として、パーティー参加優先権チケットを郵送します」ということでした。あぁ、そういえば… 入会時にも同様のチケットをもらったような気がするけれど… 私はパソコンで参加申し込みをしているので、チケットを使っていないのです。ここ2週間連続で出席(しっかり当選&繰り上げ当選)しておきながら、またすぐに優先権を使うなんて… ちょっと出来ませんね。私を含めた多くの男性陣は、なかなかパーティーに参加出来ずにいるのだから… 以前、書いたように、私はほとんどの県内在住女性と“条件不一致(私の年収が低い等々)”のようですからねぇ…

まぁ、とにかく、私が書いていることを茶飲み話にでもしてもらえれば幸いです。あ! 結局、私のことを心配してくれている方々に何の報告も出来ませんでしたね。ハハハ…

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とうとう始まったか…

2008年03月15日 22時14分19秒 | バス運転士

仕事中、何かの拍子に左手薬指先端に痛みが走った。チクッとしたので「何か刺さったのか?」と見てみると、黒い針が… 否、髪の毛が刺さっていました。そう、日曜日に散髪して短くなった私の髪の毛です。長さは2~3ミリでしょうか。そこで、右手の爪で挟んで引き抜こうとしたのですが… ぼやけて見えないのです。そう、老眼の始まりです!! 近視用のメガネを外さないと、至近距離の物がぼやけて見えないなんて… あぁ~、ちょっとショックでした。(ただ仕事中だったというだけで、バスとは直接関係ない話でしたね。失礼しました…)