バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

悪い奴に狙われるよ!

2008年02月22日 21時08分22秒 | バス運転士

今日は、午後から某市地域巡回バスでした。始発地点は駅ですが、終点も同じ駅なのです。到着から発車までの時間、私はバスを降りて他のバスの運転士と話をしていた。発車時刻が近づいたので、バスに乗り込んだところ… アルコールのような臭いが漂っていた。車内には、お喋りに夢中のバアさん2名だけ…(まさか、昼間っからバアさんが!?)。すると一人のバアさんが「運転手さぁ~ん! このバスは○○へ行くよねぇ~?」と叫んだので、「えぇ、行きますよ」と言った。その後、聞きたくもないバアさん×2の会話が耳に入ってきてしまった… 会話といっても、私を呼んだバアさんがほとんど一方的に話しているようで、「毎月10万円の家賃収入があるし、駐車場代も2万円入ってくるし…」「年金も10万円以上あるし…」「主人の年金が50万円くらいあるから…」「お金には困ったことがないのよぉ~」「だけど、体は駄目だわ。足が悪くなっちゃって…」などなど…。駅を出発して、途中でバアさん×2を降ろして、他のお客様の乗降もあり… 再び駅へ到着して、全員が降りた。そこで「忘れ物はないだろうなぁ…」と座席をチェックしたところ、あのお喋りババアがいた座席の上に、ビール500mlの空き缶が転がっていた… 裁きは閻魔大王にお任せします。


恋愛経験ゼロ!?

2008年02月21日 23時57分54秒 | 結婚情報サービス
趣味で手相を見る運転士と話をした時のこと…

「え! 何々? 結婚するの?」
「いや、だから、まだまだ… その前の前の前の段階ですって! ところで、私に結婚線なんてありますかねぇ?」
「どれどれ… う~ん… それ以前に、恋愛したことないでしょ!?」
「えっ…!? そ、そ、そういえば…」
「ホント??? 本当にないの?」
「1対1でシッカリと長期間付き合ったことはないですねぇ…(二股三股かけていたという意味ではありません)」
「それじゃ、結婚しても上手くいかないよ。今年はとりあえず恋愛をしなきゃ駄目だよ」
「はぁ…(もう“とりあえず”って歳じゃないと思うんだけど…)」

そして昨日は、久々に某結婚情報サービス会社へ行って、送られてきていた女性プロフィールの写真を見てきました。既に退会していた女性も3名ほどいましたが… 帰宅後、1名に“お見合い”の申し込みをしました。どうなりますことやら…??? おっと、先日の市内某所の方も、まだ望みがある… はず!!!

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朝のジョギング?

2008年02月19日 22時37分47秒 | バス運転士

今日は休日出勤でした。1月14日にもやった地方競馬場の仕事です。しかし、今回はそれだけではありませんでした。まず朝5時半に出勤して、通常の路線バスを3時間ほど走ってから行ったのです。しかも、その仕事が終わってから、営業所内でバスの整理整頓です。明朝に出庫するバスの順番を考えて、次々と帰って来るバスを上手に並べるのです。そして夜9時前に終了となりました。

今朝の一本目は、某駅Aから某所Bへ走りました。早朝ということもあり、乗客は女性一人だけ… 途中での乗降客もなく、その女性だけが終点Bで降りました。私はすぐに別の場所Cへ回送して、そこから某駅Aまで走らなければなりませんでした。時間的余裕はありません。最初は「一人だけだから、忘れ物チェックの必要もないだろう」と思いましたが、「やっぱりやるべきことはやろう」と思い直して“一応”座席を見たところ… ありました! コンビニのおにぎりが一個だけ…。もしも、それが誰のものか分からなければ、普通に営業所まで持ち帰ります。しかし、それがつい先ほど降りた女性のものであることは間違いないのである。「誰のものか分かっているのに、届けないのは…」と、私はおにぎりを持ってバスを飛び出した。角を曲がると姿が見えたので「お客さぁ~ん!」と呼んだけれど、止まってくれませんでした。私が追いついて横へ並びかけると、彼女はビックリしたように大きく開いた目で私を見た。私が「はい、忘れ物ですよ!」と言っておにぎりを差し出すと、「あぁ… すいません…」と返事をした彼女は“耳栓”をしていた。そりゃあ、いくら呼んでも止まらないわけだ… お陰様で、良い運動になりました!?


よくあるパターン

2008年02月18日 22時15分57秒 | バス運転士

今日は、電気工事やら道路工事やらでバスが遅れました。私は最大15分程度で済みましたが…。その後、それまでと違った路線を走ったのですが、そこでもバス停Aを発車してすぐに止まってしまいました。その次のバス停B直前の交差点までズラ~ッと車の列が… 原因は、その交差点で右折する車が多かったことである。道幅もそれほど広くない片側一車線なので、列の先頭に右折車が2台もいれば、後続車は直進も左折もできずにただ待つしかないのです。

私のバスは、某駅を出発して某団地をクルッと回って、再び某駅に戻るという循環路線でした。その途中で、前述のような渋滞にはまってしまったのです。だから、私のバスが“往路”でその交差点までたどり着いた頃には、既に“復路”での時刻になろうとしていた… が、道路反対側の“復路”バス停に乗客はいなかったので、「遅れていてもそれほど気にすることはない」と思っていたのだが…

某団地をクルッと回って、その交差点のバス停に戻ってくると… なぜか10名近い乗客が待っていたのである。先頭の2~3名が腕時計とバスを交互に見ながら「ラッシュ時間帯でもない昼間に、どうしてこんなに遅れてくるんだ?」とでも言いたそうに…。私は心の中で「反対車線を見てみろ! こんなに車が並んで…」いなかったのである。その時、信号待ちの車はわずか5~6台… あれ? 先ほどまでの車の行列は何処へ…??? これでは言い訳が出来ないよぉ~!!!

このようなことは、あちらこちらで実によくあるパターンなのである。


電話は鳴らなかった…

2008年02月17日 23時09分10秒 | 結婚情報サービス
木曜日に行って来た結婚相談… 唯一の該当者への申し込み… オバサマは「大抵は土日にあなたのプロフィールを見に来ます。そこで女性が“会ってもよい”と言えば、すぐにあなたに電話をして“お見合い”の日を決めます。だから、土日には電話に注意していてください。“お断り”の場合は、何も連絡しませんけれど…」と言っていた。そういえば、電話は鳴らなかったなぁ… オバサマは「土日に他の予定があったりすれば、翌週に見に来ることもありますけどね」とも言っていたけれど… まぁ「やっぱり…」って感じですね。月2万円も相手の希望収入を下回っているわけだし… 休日は不規則だし… 他にもいくつか… ね。このように“まずは条件ありき”というシステムでは、会って話すことすら許されない… 現実は厳しいのだ。予定通り、2~3週間後に40代のファイルでも見に行って来ます。一応、20代のファイルも… 奇特な方がいらっしゃるかもしれないからね。ハハハ…

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