ちょうど８５０円

今日から７月ということで…　熱中症対策として“昼間の暑い時間帯にはアイドリングストップをやらなくてよい”ということになった。まぁ、そんなこと言われなくても…　期間は８月末日まで？　９月中旬くらいまでかな？　ま、どっちにしろ状況に応じてやりますわぁ～

さて、あるバス停で乗った女性が「バスと地下鉄の共通一日乗車券（８５０円）を下さい」と言いながら“硬貨を握っている左手”を差し出したので、私は“大きな５００円玉１枚と銀色の硬貨３枚と茶色の硬貨５枚”を右手で受け取り、左手で一日乗車券を手渡した。

すると、女性が「すいません…」と言いながら、今度は“右手”を差し出したので、私は「えっ！？　ひょっとして…　一日乗車券をもう１枚買うのかな？」と思って、左手で“銀色の硬貨と茶色の硬貨、合わせて１０枚くらい”を受け取ったのだが…

すぐに「硬貨が軽い？　小さい？」と違和感を覚えて、手のひらに載っている硬貨をよく見ると…　１円玉やら５円玉やら…　一瞬「これは何？　私にお賽銭！？　何のご利益ないけど…」と思ったけれど、その合計金額がちょうど５０円であることに気が付いた。

そこで、右手に持っている“さっき受け取った硬貨”を改めて見てみたら、銀色の硬貨３枚の内の１枚が５０円玉で…　合計金額が８００円しかなかったのである。そう…　その女性は、細かいお金を一度に手渡すと数えにくいだろうと思って、気を遣って二度に分けてくれたのだろう。

でも、今回の１円玉が５枚とか１０円玉が９枚とか…　まったく問題ないレベルである。もしも、これが１０円玉が５０枚とか１円玉が１００枚とか…　だったら、お断りしたかもしれない。他には小切手とか手形とか…　あるいは「この超人気アニメのストラップ、この前１０００円で買ったんだけど…　これで一日乗車券を売って下さい！」なぁ～んて言われたりして！？　ハハハ…　困る困る…