ユナイテッドシネマで「ストーリー・オブ・マイ・ライフ 私の若草物語」を観てきました。
ユナイテッドシネマへ行ったのは3月の「ミッド・サマー」以来3か月ぶりでした。
南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。
しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる幼なじみローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーだったが……。 eiga.comより
マーチ家の4姉妹。
有名なお話ですけど、こういう話だったっけ?というところもあり・・・。
シアーシャ・ローナン演じる次女のジョーがさばさばととってもオトコマエ?な女の子でキモチいい。
四女エイミーはどっかで観たことある、と思ったら「ミッド・サマー」のフローレンス・ピュー
おしゃまで生意気、計算高くて憎たらしいところもある、エイミー役がはまってました。
幼馴染のローリーとジョーは腐れ縁の悪友同士みたい、だけどとってもいい関係。
ローリーはジョーにプロポーズするのですが耳を貸そうともしない、ジョー・・・ローリーが切ない。
ぐさーっときました・・・。
まあ、いい友だちだから幸せな結婚ということにはならないかも、ですけど。
そういえばこのふたり、「レディバード」でも共演してましたね。
悩みながら傷つきながら、それでも精いっぱい生きていくヒロインたちは美しくてたくましい。
ステキな映画でした。
まったく知らなかったのですが、ジョーのニューヨークのアパートの隣人ベア教授役でルイ・ガレルが出ててうれしかった。
それからマーチ家のお金持ちのおばさまがメリル・ストリープ。こちらはちょっとおどろいた。
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