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池田昌之です。

このブログはあるゴルフ倶楽部の会報に連載したゴルフ紀行が始まりである。その後テーマも多岐にわたるものになった。

『2012年問題』関連情報

2013-08-14 17:29:17 | ☆ 『魂』と超常現象

以前に投稿した『2012年問題』(2012-06-22 投稿)に関連した情報である。この2012年問題はスピリチュアリズム(人間の死後も、魂は存続するいう考え方)を前提としている。いわゆる自然科学的なアプローチでこの考え方を補強する情報が発表された。以下はインターネットで発表されたものである。

臨死体験の科学的解明に前進、心停止後に「脳が活発化」 米研究

AFP=時事 8月13日(火)13時1分配信

 

【AFP=時事】心臓まひを起こし死の淵に立った人が時に経験する、まぶしい光などの鮮明な「臨死体験」は、科学的に説明できるかもしれないとする  研究論文が12日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。脳は、血流が停止した後も30秒程度、活動を続けることが分かったという。

 研究を行った米ミシガン大学(University of Michigan)の科学者らは、実験用ラット9匹に麻酔薬を投与して心停止を誘発させ、脳電図を記録した。その結果、心臓が停止してから30秒間にわたり脳の活動が急増し、精神状態が非常に高揚していることが分かった。

 研究に参加した同大学のジョージ・マシャワー(George Mashour)教授(麻酔学・神経外科学)は、「脳の活動レベルが高いことに驚いた」と話す。  「臨死状態では、意識がある状態を示す電気信号の多くが覚醒状態のレベルを上回っていたことが分かった。これは、臨床死の初期段階において、脳が系統立った電気活動を行うことが可能であることを示唆している」。同様の結果は、窒息状態のラットの脳活動にもみられたという。

 論文の主著者、ジモ・ボルジギン(Jimo Borjigin)氏は、「心停止中の酸素の減少、または酸素とブドウ糖の減少によって、意識的過程の特徴である脳活動が刺激される可能性が、この研究で示された。また、心停止を経験した多くの患者が語る臨死体験を説明するための、初めての科学的枠組みが提供できた」と話す。

 心停止から蘇生した患者の約20%が、医師らが臨床死と呼ぶ段階でなんらかの視覚的な経験をしたと報告している。【翻訳編集】 AFPBB News

「急いですぐに帰りなさい」 3歳男児が臨死体験 ドイツ

  • 2010年04月08日 20:51 発信地:ミュンヘン/ドイツ

【4月8日 AFP】ドイツで湖に落ちて死亡したと一度は思われた3歳の男児が、3時間以上経ってから医師の蘇生処置で生き返った後、「天国でひいおばあちゃんに会った」と臨死体験を語った。8日の独日刊紙ビルトが報じた。

 パウル君というファーストネームだけが明らかにされている少年は、ベルリン郊外の祖父母宅の脇にある湖に落ち航空機で病院に救急搬送されたが、蘇生を試みた  医師らはほとんどあきらめかけていた。

 しかし3時間18分後、パウル君の心臓は再び鼓動を始めた。同紙のインタビューに医師の1人は「こんなことは初めてだ。普通、子どもは水中に数分もいたら助かることはない」

 息を吹き返したパウル君は両親にこう語った。「天国でエムミおばあちゃんと会ったよ。おばあちゃんが僕に、急いですぐに帰りなさいって言ったんだ」

 


『2012年問題』関連情報

2013-08-14 16:57:45 | ☆ 『魂』と超常現象

 

 

「急いですぐに帰りなさい」 3歳男児が臨死体験 ドイツ

  • 2010年04月08日 20:51 発信地:ミュンヘン/ドイツ
  • 4月8日 AFP】ドイツで湖に落ちて死亡したと一度は思われた3歳の男児が、3時間以上経ってから医師の蘇生処置で生き返った後、「天国でひいおばあちゃんに会った」と臨死体験を語った。8日の独日刊紙ビルトが報じた。

     パウル君というファーストネームだけが明らかにされている少年は、ベルリン郊外の祖父母宅の脇にある湖に落ち、航空機で病院に救急搬送されたが、蘇生を試みた医師らはほとんどあきらめかけていた。

     しかし3時間18分後、パウル君の心臓は再び鼓動を始めた。同紙のインタビューに医師の1人は「こんなことは初めてだ。普通、子どもは水中に数分もいたら助かることはない」

     息を吹き返したパウル君は両親にこう語った。「天国でエムミおばあちゃんと会ったよ。おばあちゃんが僕に、急いですぐに帰りなさいって言ったんだ

 


最近の気象変動について

2013-08-08 14:02:08 | ☆ 『魂』と超常現象

 本稿は前回の投稿の続編である。自然災害は今や世界的な現象である。偏西風が蛇行していることが原因とされ、それには地球温暖化が関係しているともいわれる。しかしそれで全部が説明されているとは言えない気がしてならない。身近な我が国に起きたことに着目してみると、集中豪雨による洪水があると思えば、隣り合わせの地域に渇水があって、水不足があるというように『分裂』的な現象を感じてしまう。

 論理の飛躍だと受け取られるかもしれないが、前に『2012問題』 で述べた(2012-06-22、投稿)この世界の分裂(パラレル世界の出現)が、2012年以降に起きると述べたことを連想してしまうのである。我が国では東北大震災を契機とした助け合いや、ボランティア活動の盛行が見られる一方で同時に、お年寄りを狙った振り込め詐欺の増加傾向が収まらない、という現実ががある。

 宗教的な信条がベースにある対立となると深刻である。イスラム世界と非イスラム世界の対立、あるいはイスラム世界内部での対立(ソンニ派とシーア派)が様々な悲劇を生む。これは世界の今日的な課題である。信仰は人間を救済するものであるが、伽藍に入った信仰は人々を争いに駆り立てることがある。

 われわれ人類はどこに行こうとしているのであろうか。それとも我々は同時に別々の世界に生きなければならないのだろうか?                                                                                                                                                                     


再登場

2013-08-06 17:32:26 | ☆ 『魂』と超常現象

 昨年の夏以来、新規投稿をお休みしていた。最後の投稿が2012年8月11日だったからほぼ一年間休んだことになる。2012-05-19 に『最近の気候』と題したコメントを載せた。それは2012-06-22 に投稿した『2012年問題』の伏線であった。この両方を読み合わせて頂ければ最近起きている異常気象に関する筆者の認識がみえてくる筈である。筆者はスピリチュアルの世界で言われている『2012年問題』を確信しているという訳ではないが、現実に起きている我が国のみならず世界各地の状況を見ると、だんだん裏付けが増えてくるような気もする。いずれ改めてこの問題に触れたいと思っている。


2012年問題

2012-06-22 15:16:40 | ☆ 『魂』と超常現象

ー2012年問題について。ー

 コンピューターの世界で2000年問題があり、大騒ぎをしたのが記憶に新しい。年号を2桁で管理しているコンピュータが西暦2000年を1900年と誤認してしまい、処理を続行できなくなる問題のことである。我が国では各企業や官庁の対策が奏功した。西暦2000年を迎えても小さなトラブルは頻発したが、社会に大きな影響を与えるような大規模な問題は発生しなかった。

 さて掲題の2012年問題というのは、スピリチュアリズム(心霊主義と呼ばれている)あるいはスピリチュアリティーの世界では大きな命題とされていることである。
この世界で言われているのは、2012年を境にして地球そのものと地球上の文化が大変革を迎えるというものだ。この現象はアセンション(上昇)と呼ばれれている。

 スピリチュアリズムとは人間の魂は身体とは独立した存在で、死後も存続するという考え方である。こういう考え方は、宗教のなかでは古い昔から存在していた。
仏教でいう輪廻転生である。西欧社会でもいろいろな人が、何とかこの問題について近代科学から証明できないかというアプローチを試みてきた。
 
 この問題へのアプローチにおいて画期的な展開を行った人物がいる。米国のニュージャージー州のRobert Monroeという人物である。彼はモンロー研究所を設立して、Hemi-syncという方法で通常の覚醒意識とは異次元の変性意識に移行する方法を確立した。1960年から70年代にかけて開発したものである。
 Hemi-syncとは脳内両半球の同調という意味である。左右の耳に同時に4ヘルツの差の音響を流すと、それが脳幹の部分で同調して左右両半球に同じ脳波が出現する。この時に発生する意識が変性意識である。このHemi-sync によっていろいろなレベルの変性意識に到達できる。時空を超えて 自分の意識が拡大する。つまり自分の身体は現実に存在しながら、意識は場所的な制約を離れて別な場所へ自由に移る。また場合によっては時間的な制約を離れて別な時間へと(過去あるいは未来へと)自由に移るのだ。その後約40年以上にわたる数多くの実験例から、いろいろなことが分ってきたという。

 この変性意識を覚醒意識からの距離によって分類したものを、モンロー研究所ではフォーカス・レベルと呼んでいる。
 
  フォーカス 10     肉体は眠り、意識は目覚めている
 フォーカス 12      知覚が場所的制約を脱し、際限なく拡大する  一挙に遠隔地に飛んでそこの物を見てくることができる
  フォーカス 15    時間の制約を脱し、過去・未来へと自由に移動する
  フォーカス 21    この世とあの世の境界点 
  フォーカス 23~27    死後世界
  フォーカス 34~35    地球生命系への出入り口 I/There(向こうの自分、大きな自分)が存在する
  フォーカス 42    I/Thereクラスター(大きな自分の集団)が存在する
  フォーカス 49       I/Thereクラスターが繋がって無限の海のように広がっている
 
 Hemi-sync によって意識はいろいろな次元を自由に飛翔する。その過程で高次の精神的進化を遂げた地球外生命体と接触することがある。 

 交信の方法は、基本的にはいわゆるテレパシーである。                                                                                                                                                           それらの接触によって齎された情報のうち最大の命題が、2012年問題なのである。地球外の高度生命体によると、2012年に地球は一大変革を迎える
というのである。地球外の高度生命体は地球に訪れようとしている変化について重大な関心を持って注視してるという。その変化とは一言でいうならば、地球文明の進化(アセンション)である。
 
 2012年以降にどのような変化がどのような時間に起きるかは諸説がある。接触する相手である、地球外の高度生命体によって異なり、必ずしも全てがはっきりしている訳ではない。
 しかし日本で起きた東日本大震災はこの事象と直結しているという説がある。助け合いの精神とボランティア―運動が、アセンションにより齎される文化そのものだというのである。日本の社会がアセンションを生じるのに最も適した社会であるということらしい。
 またそもそも2012年に一挙に変化が起きるのではないらしい。2012年を境目にして変化が始まると考える向きもある。その場合、positiveな世界とnegativeな世界が併存するという予測もある。パラレル・ワールドの到来とも言われている。

 物理的な存在なり意識のレベルは、密度という言葉で表現される。地球に起きる変化は第3密度から第4密度へ移行するのだといわれる。この密度とは、振動数で表現される。我々第3密度の存在が第4密度の存在を観察した場合、外側の線は判別できるが全体は透明で薄い膜がかかったようになるという。それは高速で回転する飛行機のプロペラを見るようなものだという。つまり我々がプロペラと同じ振動数で回転すればプロペラは静止して見える。      

 地球が第4密度に移行するというのは別の側面での変化が生じる。
 生命の意識の発展は第1密度から始まる。第2、第3、第4までは物質としての生命だが、第5からは非物質になる。振動数は値が大きくなる程発展の度合いが高くなる。第3密度の人類は平均として7万6千から8万回という範囲にいるという。第4密度が18万から25万回/秒である。第3密度と第4密度の移行領域は15万から18万回/秒となる。
 因みに釈迦とイエスの振動数は20万回/秒以上といわれる。第3密度の世界に生きながら意識は第4密度にいたことになる。
 人類が今後第4密度に移行するとなると、一挙に18万回/秒まで上昇することになる。移行にどのくらい時間が掛かるかは、情報源によって異なる。
 2012年12月21日に一瞬にしておこるという情報から、数十年かかるという情報まである。この2012年12月21日とはマヤ文明の長期暦がその時点で終わっていることと符合している。マヤ文明の天文学的な正確さは現代でも立派に通用するといわれる。その天文学的知識に裏打ちされた暦には意味がある。その長期暦の終わりを以って地球滅亡の時期とする説があった。現在では、一つの時期が終わり次の新しい時期に入ると考えるのが正しいという説が有力のようだ。

 アセンションの実相について説が分れるのは、情報源が単一でないこともある。この現象がいまだ嘗て宇宙で起きたことのない大きな変化であることにもよるらしい。ただこの結果として落ち着く世界の在り方については、おおむね一致した解釈のようである。
 第3密度と第4密度の違いを要約すると4点になるという。
 ①人の意識が第3密度では個別である。第4密度では肉体はまだ別々だが、意識が個人を越えて繋がって超個人(トランスパーソナル)になる。
  第4密度の中でさらに上昇すると、思いが伝わるばかりでなく同じ思いを共有すようになる。
 ②第3密度ではネガティブな発想が支配的であるが、第4密度ではポジティブな発想が支配的になる。
  ポジティブな発想とは喜びが基になった発想で、ネガティブな発想とは恐れが基になった発想である。
  第3密度では人はともすれば『自分は安全ではない』『十分な量はない』『何事も行うのは難しい』と思う傾向がある。それが『自分は安全だ』『十分な量                   がある』
  『何事も行なうのは簡単だ』という思いを持つようになる。心の真ん中に思いやり、の温かい心が常にある状態になる。
 ③すべての源と繋がっているとの認識が第4密度では強固になる。宗教的な意味での『創造者』ではない。森羅万象、大宇宙というのに近い。
 ④第4密度では、この世の現実は自分が創造しているということを強く自覚するようになる。

 ここで注意を喚起しておきたいことがある。変性意識は通常の覚醒意識とは次元を異にするものであるが、モンロー研究所で開発したHemi-syncによらなくても、勿論到達は可能である。むしろ古来瞑想などによって、いろいろな宗教的修行によって実践されてきた。
 例えば禅における座禅の実践である。ただ座禅によって悟りに到達したなどと早合点することは、「禅魔」として厳しく戒められてきた。ましてやエゴの   目的でこの「似て非なる悟り」に基づいて行動することを禁じたのである。
 モンロー研究所にチベットの高僧がやってきた。Hemi-syncを受けて『自分たちが数年の修行によって到達した境地に、1週間で達成した』と驚嘆したといわれる。Hemi-syncの実践には宗教的な要素はない。その実践の中に生命に対する肯定や利他精神はあるが、「禅魔」的な危険性はない。

 Hemi-syncにより接触する地球外生命体はいろいろである。バシャールという生命体に接触した例がよく語られる。モンロー研究所は米国にある施設であるが、日本人でもこの施設公認の資格を持って活発な活動を行っている人物がいる。坂本政道である。米国人で日本で活動しているKevin Turner                                                                                                                             もいる。また格闘家出身でユニークなパフォーマーである須藤元気もいる。バシャールには、坂本政道や須藤元気が接触している。

 ここで筆者自身の体験を語らない訳にはいかないであろう。私はKevin TurnerのHemi-sync のセミナーを2回受講した。またモンロー研究所が発行した日本語版のCDを購入して勉強を始めた(The Gateway Experience、全6巻)。Hemi-sync にはまだ入り口を少し入ったというところであろう。    たとえば場所的な制約を脱するという点では、自分の意識が自分の身体を離れて自分を高みから見下ろしている実感は得たが、自分の意識に浮かぶ イメージが覚醒意識による想像なのか必ずしも確信できないケースがあるような気がする。多くの体験者が語る自分の意識が遭遇する疑問に答えてくれる「ガイド」に遭遇したこともないし、ましてや地球外の高度生命体と遭遇するなどの経験はない。要すれば体験が不足しているのだという気がする。
 ただHemi-sync により異次元を逍遥している先達たる経験者の言葉は、あながち荒唐無稽とは言えないとも感じている。ただアセンションとは従来の常識からするならまさに驚天動地の変化である。はたしてそのようなことが起きるのであろうか?実際にそうとしか思えない兆候が、次から次へと起きて初めて本当に信じられるとも思っている。私がこう思うのは、Hemi-syncの世界に半身で身構えているとも言えないこともない状況に関係しているのかも知れない。

 最近の世界各地における極端な気候の急変、地震、津波、風水害、竜巻などが世紀末という一種循環的な現象なのか、それとも後戻りしない地球的な変化なのか。チュニジアのジャスミン革命に始まり、エジプトのムバラク政権やりビヤのカダフィー政権崩壊への連鎖など、アフリカや中東、アジア各地での政治的な自由化や民主化の潮流も、アセンションにつながる現象なのであろうか?こういう風潮が社会の安定を齎すとは思えない。長い混乱期を迎える分裂への幕開けに過ぎないような気がするだけに単純なことではない。各地にみられる宗教的信条の対立はどうなるのだろう。人類の文明の長い歴史に亘って育まれたものだけにその対立の根は深い。
 
 前回の『最近の気候』というコラムは今回のブログの伏線として書かれたもので、本問題とも関連している。


 
 
 


 


最近の気候

2012-05-19 10:09:31 | ☆ 『魂』と超常現象

地震や津波の被害が様々な後遺症を残したばかりでなく、最近極端な寒暖の差の訪れが気になる。
これは世紀末特有の現象だろうか?(歴史を見ると西暦1000年頃の前後もそうだった)
二酸化炭素の放出による地球温暖化の弊害が地球上の人類の課題と言われて久しいが、
その一方で新たな氷河時代の到来を危惧する学者もいる。
地球自体は生きている。その脈動の秘密に対してはそこに生きる人類の知恵は及んでいない。

それにつけても、福島やチェルノブイリで発生した放射線物質の被害は数十年単位で継続する。
人類の謙虚さが試されている気がする。