五分の魂

だらだら思ったこと。

衝動買いの顛末。

2006年12月28日 23時28分50秒 | 栽培マン。
正月前で、花屋の店先が様変わりしている。

めでたい感じだ。

金や銀の木のやつとか、千両とか万両とか福寿草とか松や胡蝶蘭など、高い花やめでたい花がたくさん売られている。
チューリップや水仙など、春先の花も売られはじめていて、私のテンションをあおる。
蕾のついている金のなる木もあって、ちょっと興奮。ただし高い。

梅とかボケとかの枝も売られている。

ああ、鉢じゃないのか。がっかり。
梅かボケの鉢植えが欲しいよー。
鉢がないなら、枝を買って帰って挿し木にしてみようか。
何の知識もないが。
いやいや、これ以上ウチに植物を増やすわけには行かない。
場所もないし、今の季節に咲く植物を増やすと、夏場がさみしいぞ。
よしよし、枝しか売っていないのはよいストッパーになった。

ああ、買わなくて済んだ。よかったよかった。

と思ったのも束の間、梅が鉢に植わっているやつ発見。
一瞬興奮するが、よく見ると、めでたい日本庭園のミニチュアのような豪華な寄せ植え。壱万円オーヴァー。
がっくりするが、そうそう、これ以上ウチに植物を増やすわけには行かないのだった。
場所もないし、今の季節に咲く植物を増やすと、夏場がさみしいぞ。
よしよし、めでたい日本庭園しか売っていないのはよいストッパーになった。

ああ、買わなくて済んだ。よかったよかった。

と思ったのも束の間、梅単品発見。3150円。
この前見つけたやつは、5000円オーヴァーだった。
ううーん激安。
しかし、蕾が白いのしかないのか。
ああ、残念だったな。梅は一鉢目は紅と決めていたのだ。今決めたんだけど。
それに、これ以上ウチに植物を増やすわけには行かないのだった。
場所もないし、今の季節に咲く植物を増やすと、夏場がさみしいぞ。
よしよし、白しか売っていないのはよいストッパーになった。

ああ、買わなくて済んだ。よかったよかった。

と思ったのも束の間、一鉢だけ残った紅い蕾の梅発見。

オモシロ植物夫婦のしょうさんにメールで相談する。「3150円の梅は買いですか?」

相談はしたものの、しょうさんはきっと今の時間、忙しくしているに違いない。よくわかんないけど。多分忙しい。メールなんて見てないよ。見てないさ。それどころじゃないはず。
返事なんてすぐに来るわけないさ。ないよね。ええーい已むを得ん。





ウキウキで大切に梅を持って帰る帰り道、スーパーの前を通りかかると、休みの日にたまに店を出しているお花屋さんが来ていた。
ウヒー、と思い通りがかりのフリをしてその前を通ると、なんと、ボケ、380円。





私のことを頭おかしいんじゃないかと思ったアナタ、梅をDSに、ボケをWiiに置き換えてみたら少しは理解していただけますか?

焦らしクラメン。

2006年12月27日 17時11分54秒 | 日記

蕾が膨らんで来たのに、昨日シクラメンを更新しなかったのにはワケがある。

それは、焦らしていたからだよー。
毎日更新していたのに、ある日更新されない。
焦らしテク。恋の駆け引きです。

そんなワケで、昨日のシクラメンがこれ。
今日はどうなっているかなー。

カトちゃん。

2006年12月27日 01時44分14秒 | 日記
志村けんさんのブログを最近見ています。

加藤茶さんの話が書いてあって、なんかとても嬉しい気持ちになった。

いや、嬉しいというと、なんか違うかもしれないけど。

カンニング中島さんとか、鼻エンジン村田渚さんとか、青島幸男さんとか、岸田今日子さんとか、の訃報が続きましたが、カトちゃんは生きているのだな、と。

心の弱い人間で申し訳ないが、人の死というのは受け止めきれない。

カトちゃん、生きていてよかったよ。

休みだ休みだイェイイェイイェイー。

2006年12月27日 00時48分36秒 | 日記
ああ。
休みだった。
ウヒヒヒヒー。
二三日前からテンション上がりっ放し。
12月1日から休んでなかったので。

いろいろ予定を考えていたが、結局昼過ぎまで眠りこける。
ああ、寝穢し。
今調べたの。「いぎたない」の漢字。嬉しくて使ってみました。ウヒョウヒョ。

……ウザイですか?

まあいいや。

そんなわけで、昼過ぎ、といえば聞こえは良いが、今の季節では夕方の入り口くらいな気もする二時半にノコノコ起き出し、ザンザン降る雨にがっかりし、ベランダの世話をあきらめる。水を遣っても良いかと思われる鉢を雨の当たる場所に移動したくらい。
山椒はほとんど落葉していた。
寒さにあてるため外に出しているヒヤシンスを眺め、いつになったら部屋に入れようかと考える。
今年はまだあんまり寒くないし、部屋の中も暖かくない。室外機のベランダに与える影響が怖くてエアコン使うの我慢してるから。
だから、アマリリスもなかなか伸びない。
こりゃ、春になるまで伸びないぞ。
ヒヤシンス、どうしたら良いか知ってたら教えてください。
ちなみに、芽はパカーとしてきた。


今ごろ年末調整の紙が届いたのですが、国保の年末調整用の払った金額の証明書的なものがないので、役所に行ってみることにする。
テクテク歩いていく。
ハイテク機器でラーメンズのやつを聞きながら行く。
ニヤニヤする。
向こうからただ遠くを見てニヤニヤしながら歩いている人が来たので、「ああ、この人も面白いことを聞きながら歩いているのだな」と同志的な思いですれ違うが、その人の耳にイヤホンは刺さってなかった。

車の人用の矢印に沿って役所に行ったら、それは役所の駐車場でした。
だから役所の地下一階に到着した。
それに気づかず、軽くテンパった。

先月はがんばって働いたので、手元にお金がたくさんあるうちに、と、国保の支払いを物凄く先までしてみた。
年末調整で「払ったよー」といえるのは、先々まで払っていたらそれも含まれるんだって。
よしよし。
しかし、明治生まれの頑固爺さんのように医者が嫌いなので、いや、嫌いというよりメンドクサイだけなのですが、こんなに払っているのに、全然元取れてないよ。
まあしょうがない。

役所の入り口で、ウチの周りの文化財とかそんなものが紹介してあるパンフレットをいただいてくる。
今度の休みには散歩しよう。早く起きれて晴れてたらね。

支払い証明書的なものをもらい、テクテク歩いてウチの前を通り過ぎ駅前まで戻り、商店街をウロウロする。
薬局でリンスとコンタクトの洗浄液とセンナ茶を購入。
今日はまだ何にも食べていないことを思い出し、立ち食い蕎麦屋で春菊天入りの蕎麦を食べる。おいしい。
駅前のドトールに行き、三輪車忘年会のお知らせをメールし、「メリーゴーランド」(荻原浩)読書。面白い。
駅前の洋服の激安店もフラフラするが、雨が激しいので購買意欲は大変薄れている。
何もかも放り込んでおける籠のようなものを探して、薬屋の二階にある雑貨屋に立ち寄り、ハート型の多肉植物に心惹かれるが、やはり雨がザンザン降っているので断念。どうやって増えるんだろう、あの植物。籠も断念。

ウチに帰り、部屋を片付け始めるが、すぐに飽きる。
ちょうど始まったロンブーの格付けに夢中になる。

合間に、センナ茶も飲んでみる。
おいしいね。
杜仲茶も淹れてみた。

動いてないのでお腹が減ってこない。
それを良いことに、明日食べる為に、牛スジ煮込みの仕込みをはじめる。
それについてはテンションが上がりすぎて、コチラに書いた。

同時に風呂も沸かし、ゲルマバスとか言う入浴剤を投入、入ってみる。
汗がダラダラ出るという触れ込み。
満喫するために、風呂はぬるめ。
臭い。硫黄臭い。そしてぬるい。
椎名誠の「モヤシ」を持って入っていたのですが、一話?くらいを読み終えた辺りから、ただ汗がダラダラ出始める。

最近の自分へのご褒美は、入浴剤なのだ。

気にかかるので、先ほど作り始めたおでん的なものを食べてみる。
悪くない。

しかし、明日は雨が上がり気温が上がるというではないか。
我が家の植物たちが、春が来たかとテンションが上がってしまったら、次の日から戻るであろう冬の気候にどれだけがっかりするかと思うと、とても心配だ。


ああ、雷が鳴っている。

おでん的な。

2006年12月26日 21時32分32秒 | 料理
実家からとてもたくさん野菜が届きました。
ありがとう。おかあさん。

冷凍庫に保存してあった牛スジと、大根だけを濃い味付けで煮込もうと思っていたのに、牛スジを下茹でしたり大根の面取りをしたりしているうちにテンションが上がり、煮込んでもよい野菜を全てぶち込み、おでん風に煮込む。

愛のない煮込み方をしたため、牛スジがトロトロになる前に、ジャガイモ、カブ、人参が煮崩れ始めたが気にしない。
明日は、帰りに何か竹輪とかゴボウ巻きとかのおでんの具を買ってきて追加しようっと。

さーて、何日食べ続けるんだろう。

問題は、これから年内一杯は続くであろうおでん尽くしのメニューの中で、いかにして、たくさん入っていた葉っぱ物の野菜を消費するかです。
あと、おかーさんが焼いた食パン一斤と円いモチ十個も早く食べなくては。

怪盗アンデス。

2006年12月25日 23時23分37秒 | 日記
日本漢字能力検定協会による、今年の面白い変換ミスは「怪盗アンデス」だそうです。
くわしくはこちら

「怪盗アンデス」は、本当なら「回答案です」だそうです。

このメッセージ性のなさが面白い。

他の面白い変換ミスとしてエントリーされていたものはどうも社会派というか、偶々?メッセージ性がこめられたものが多かったようです。

例えば、「正解はお金です」→「政界はお金です」のようなやつは、うまいこと言ったと思う。

しかし、そのメッセージ性が意識的なものを想像させてしまうので、わたしの中では二割くらいマイナスポイント。

私の面白かった誤変換は、「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」が、「契って鼻毛、契って鼻毛」。