一月ぶりの更新となったわけだが、仕事が忙しくてやっぱりこのくらいのペースが限度かね。記事のストックが切れると。
まぁそんなわけで、以前に歩兵編を全面改稿したので、念願だった騎兵編を全面改稿しました。でも余り納得してないのです。
歩兵編にしても騎兵編にしてもスウェーデン式戦術の特異性を協調しすぎている。このごろ思うのは、当時のスウェーデン軍の戦術は、フランス式戦術の影響が極めて濃いということ。
騎兵突撃戦術はテュレンヌ仕込みだし、グスタヴ・アドルフの戦術も、そもそもの発祥はフランスのアンリ大王だったはず。歩兵のGAPA戦術にしても、フランス軍が好んだ白兵戦術の亜流と見ることが出来る。
当時の潮流として、イギリス式、フランス式の戦術があって、トルコ戦に裏打ちされたオーストリア式がそれに続き、ドイツ諸国はそれらの折衷でそれぞれ独自色があったのかなと。こう考えるとスウェーデン式の戦術を時代の中で極めて特殊で独自なものだとするのは大きなあやまり。そしてこれは多分、正しい。
もっと勉強しないといけない。
まぁそんなわけで、以前に歩兵編を全面改稿したので、念願だった騎兵編を全面改稿しました。でも余り納得してないのです。
歩兵編にしても騎兵編にしてもスウェーデン式戦術の特異性を協調しすぎている。このごろ思うのは、当時のスウェーデン軍の戦術は、フランス式戦術の影響が極めて濃いということ。
騎兵突撃戦術はテュレンヌ仕込みだし、グスタヴ・アドルフの戦術も、そもそもの発祥はフランスのアンリ大王だったはず。歩兵のGAPA戦術にしても、フランス軍が好んだ白兵戦術の亜流と見ることが出来る。
当時の潮流として、イギリス式、フランス式の戦術があって、トルコ戦に裏打ちされたオーストリア式がそれに続き、ドイツ諸国はそれらの折衷でそれぞれ独自色があったのかなと。こう考えるとスウェーデン式の戦術を時代の中で極めて特殊で独自なものだとするのは大きなあやまり。そしてこれは多分、正しい。
もっと勉強しないといけない。