もし各国または各大陸のシノドスが教理上の権威を与えられるなら、例えばドイツの教会が他の教会と同じではない教理上の見解や使徒継承の聖伝に適合しない見解を保持するなど、全世界的な教会の一致に対する新しい危険となるであろう。
もしこのような異端をローマが正さなければ、教会は、正教会のモデルではなく、おそらく英国国教会やプロテスタントのモデルに近い、さまざまな見解を持つ地方教会の緩やかな連合体にまで貶められるであろう。
【参考資料】次のコンクラーベについての覚書が枢機卿たちに回覧されている。これだ。 - Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた