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カトリック情報

katorikku jyohou

教会は君主を世俗的には支配はしない。教会の倫理的指針に従わなかった結果として共和制にとって替わられてしまった。

2020-07-10 | 反キリスト教活動

①中世、国王の上に立つキリスト教会
時は、中世ヨーロッパ。キリスト教の支配力の強さに目を付けた金貸しは、ローマ法王の抱き込みを画策。彼らは、国王の上に西欧世界全体に君臨するローマ法王の存在に気が付いたのだ。トップの法王の抱き込みにさえ成功すれば、その共認支配力を使ってローマ教会の影響範囲にあるキリスト教世界全体を従わせることができると。・・・人間の観念・共認支配する者が世界を動かす構造がある。
事実、法王の命令一下ヨーロッパ中の封建領主が家財を投じて十字軍遠征に参加、金貸しは、彼らに金(旅費や武具代)を貸したり、船を用意したり、傭兵を貸し付けたりして大繁盛。

②次に、16C中世の宗教改革
金貸しは、市場社会に導く(利子禁止などの撤廃)ために完全に教会を支配下に置く必要があり、
市場論・国家論8.宗教改革とイエズス会
そのために、ルターやカルバンを使って教会攻撃を開始。この時に使ったのが活版印刷。新聞の元祖になる。

③そして、18Cの近代思想とフランス革命
国家を国王を介さずに支配するにはどうする?→絶対王家を倒す。そのためには、大衆を扇動すればいい。そこで生み出されたのが、近代思想(自由・平等・博愛)。これに導かれた大衆が王家を襲いギロチンにかけ、議会制国家を設立。王家に変わり人民の代表である議員が立法する(近代国家)。
大衆は、マスコミによって洗脳すれば簡単に動く、そして議員や大統領は金で買収or脅せばいい。マスコミ+α(政治家・官僚)さえ抱き込めば、言いなりの“近代国家”は完成する。

http://blog.nihon-syakai.net/blog/2020/07/10327.html


2019キリスト教施設への攻撃ヨーロッパで3000件 ←問題は敵でははい。神に従えば祝福、背けば災いと決まってるでしょう

2020-01-04 | 反キリスト教活動

ノートルダム大聖堂の火災の際にも「放火」とか「不審火」という表現は、メディアは最後まで使わなかったのも不思議に感じたことを思い出します。

それどころか、フランス政府は、火災発生後すぐに「放火が原因ではない」と、調査前に発表しています。これについて、米国ニューズウィークは、4月18日の記事で、

> 仏当局が早々に「放火が原因ではない」と発表した理由は、これがテロとわかればフランス全土が炎に包まれるからだ、と彼らは言う。


この調査により、2019年には、ヨーロッパで、約 3000件のキリスト教の教会や学校、キリスト教関係の墓地や記念碑が破壊、略奪、または汚損されたことが示された。これは、ヨーロッパでの反キリスト教的施設の被害として、2019年は記録的な年となっていたことをあらわす。

キリスト教関係施設に対する暴力が最も広がっている国はフランスだ。政府の統計によると、フランスでは、教会、学校、墓地、記念碑などに対しての破壊や冒瀆は、1日に平均 3回発生していた。ドイツでは、キリスト教の教会に対する攻撃が、1日平均 2回発生していた。

キリスト教の教会や象徴への攻撃は、ベルギー、イギリス、デンマーク、アイルランド、イタリア、スペインでも一般的になっている。ドイツではプロテスタントの教会も標的にされているが、攻撃されるのは圧倒的にカトリック関係の教会や施設と象徴だ。

しかし、これらの施設に対しての放火、排便、冒瀆、略奪、嘲笑、悪魔的汚損、窃盗、排尿、破壊行為などの反キリスト教的攻撃の加害者たちは、ほとんど逮捕されていない

警察とメディアはしばしば加害者たちのアイデンティティと民族的背景に関する情報を検閲する。その結果、多くの容疑者たちが精神的障害を持っているとされ、結果として、多くの反キリスト教的攻撃は憎悪犯罪に分類されないのだ。

フランスとドイツでは、反キリスト教の攻撃の急増は、最近のイスラム世界からの移民の増加と一致している。加害者たちと、その動機に関する公式統計が存在していないため、イスラム教徒の反キリスト教主義やジハード主義の原因に起因する攻撃の正確な数を知ることは不可能だ。

対照的に、スペインでは、キリスト教の教会や十字架に対する攻撃は、キリスト教が公共の場から永久に排除されることを望んでいるアナーキストたちや過激なフェミニスト、その他の極左活動家たちによって行われている場合が圧倒的に多い。

反キリスト教攻撃の背後にある動機は、以下の 4つの広範なカテゴリーに分類されるようだ。

https://indeep.jp/3000-europe-christian-sites-attacks-recorded-2019/


進化論という理論の敗北

2019-11-29 | 反キリスト教活動

https://indeep.jp/dna-barcoding-survey-reveals-new-evolution-theory/

現在地球にいる大半の生物(人間を含む)が地球上に登場したのは、10万年〜20万年前の間だとわかった。そして、「中間種は存在しない」。

ことでした。

おそらく、この研究の最も驚くべき結果は、人間を含む現在地球上に存在する生命種のうちの 10種のうち 9種が 10万〜 20万年前に出現したことが明らかになったことだろう。

これはつまり、この地球の生物の 90%以上は「それ以前への遺伝子的なつながりがない」ということでもあり、もっといえば、

・地球のほとんどの生物は 20万年前以降に「この世に現れた」


ソ連のバチカン戦略

2018-12-23 | 反キリスト教活動

 このようにソ連の宗教は、ソ連政府の外交的補完物として西側の諸宗教を“ソ連寄り”にするよう工作している。なぜかというと、それはバチカンが世界の諸宗教を反共主義路線で工作していることに対抗しているからである。だから、ソ連政府は宗教には宗教をぶっつける意味で、バチカンおよび諸宗教の反共路線を分断することにソ連内部の宗教を使っているのである。p207

 現在のソ連および共産圏の代表的な宗教会議をみるとプラハに本部のあるキリスト者平和会議(CPC)がある。p208

 この議事録にあらわれた“思想”がCPCの政治的性格を明らかにしている。それは世界の宗教を左翼的にして、ソ連および東側の政治路線に乗せることである。p210

 ソ連政府がロシア正教やソ連内部のキリスト教に託すもう一つの外交戦略は、新教のプロテスタント諸教会(世界に五億の信者をもつ)が中心となっている世界教会協議会(WCC)内部への参加を通じ、WCCのいろいろな国際戦略を“左傾化”させることである。p215

 『バチカンの秘密』赤間剛 三一書房 1985


スコットランドのヘイトクライムは反イスラムと反ユダヤより反カトリックが多い

2018-04-03 | 反キリスト教活動

Roman Catholics need more protection to combat a rise in hate crime in Scotland, says Scottish Labour’s inequality spokeswoman, after figures showed they are targeted more than all other religious groups combined.

MSP Elaine Smith called for anti-Catholicism to be given the same prominence as that given to Islamophobia and anti-semitism, echoing concerns with the Catholic Church.

https://www.thetimes.co.uk/article/catholics-in-scotland-are-the-biggest-target-of-hate-crime-b59ffltpw

http://www.catholicherald.co.uk/news/2018/03/20/catholics-are-biggest-victims-of-hate-crime-in-scotland/


北朝鮮 キリスト信者にとって最悪の国家なのに人口の約1割強の30万が信者 そのうち7万5千が強制収容所で労働中だが信者は増加中 迫害で信仰は強くなる 日本より熱心

2017-05-17 | 反キリスト教活動

The group Open Doors UK in a recent report said North Korea is the “worst place on earth for Christians” because the totalitarian state does not tolerate dissenters, forcing everyone to worship the country’s leader, currently Kim Jong-un.

There are an estimated 300,000 Christians amidst a population of 25.4 million there, and an estimated 50-75,000 Christians are in the country’s labor camps, Open Doors claimed.

After Christian missionaries entered the country and began to spread the Gospel, “they were all blacklisted and red-flagged” by the government, Kim Chung-seong said, and “more than half of them are in hard labor prison camps throughout the country.”

Yet despite poor conditions and the threat of imprisonment, the number of Christian believers in North Korea is growing, Kim said, and their faith is strengthened through persecution.

https://cruxnow.com/global-church/2017/05/15/north-korean-defector-despite-horrific-persecution-christianity-growing/