<〇〇〇さんにはうそをつかない正直者のお手伝いさん5W3H8人居るんだよ
その者達の名前は1.「なに? (What) 」さん、2.「なぜ? (Why) 」さん、3.「いつ? (When) 」さん、4.「どこ? (Where) 」さん、5.「どんなふうに? (How) 」さん、それから「だれ? (Who) 」さんと言うんだよ。更に、6.誰に(Whom)7.どのくらいの数で(How many)8.いくらで(How much)
「〇〇〇さんは現場現物現実の取材予算要員体制を強化加速して“正直者のお手伝いさん5W1H”6人探し連れてきください」
https://ja.wikipedia.org/wiki/5W1H
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著者:堀田 秀吾
堀田 秀吾(ほった しゅうご、1968年6月15日 - )は、日本の言語学者(法言語学、理論言語学)。明治大学教授。
国内外で、商標や裁判員裁判などの司法における言語使用・コミュニケーションを中心に、理論言語学、コーパス言語学、語用論、心理言語学などの言語学の諸分野および社会心理学、脳科学などの様々な学術分野の知見を融合し、多角的な研究を展開している。また、研究以外の活動も積極的に行っており、法律事務所や芸能事務所の顧問なども務める。
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サッカーのキング・カズこと三浦知良さんが、現役を続けていることに対し、元プロ野球選手で野球評論家の張本勲さんから、某テレビ番組で「若い選手に席を譲らないと。団体競技だから、伸び盛りの若い選手が出られない。だから、もうお辞めなさい」などと言われたことがありました。
スポーツ選手の年齢に関する偏見が、もとになった発言です。この発言を受けて、ネットもメディアも炎上しました。しかし、キング・カズは、やはり役者が違います。次のように返したのです。
張本さんほどの方に言われるなんて光栄です。「『もっと活躍しろ』って言われているんだなと。『これなら引退しなくていいって俺に言わせてみろ』ってことだと思う」
張本氏の「侮辱」のことばを「激励」ととらえたのです。これには、世間も当の張本さんも絶賛。
アスリートの先輩に対して顔を立てつつ、攻撃の無効化に成功しました。「反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)」というのは、サッカーマンガ『キャプテン翼』の中で、ある登場人物が使う、相手のシュートをそのまま蹴り返すカウンターシュートのことです。
キング・カズの切り返しは、相手の攻撃を見事に返して点を取ったということで、まるで反動蹴速迅砲のようでした。
もう1つ、偏見で気をつけたいのは、無意識のうちに自分が偏見にとらわれている可能性です。「自分は差別をしない」と思っている人でさえ、無意識のうちに差別をしてしまうもので、これは「潜在的バイアス」と言われる現象です。
ワシントン大学のグリーンウォルドと、カリフォルニア大学バークレー校のクリーガーによる調査では、ふだんは人種差別反対主義を訴えている人が42%いたのですが、黒人を見ると無意識のうちに「罪を犯す可能性が高い人々」と反応するという実験では、中立的な人は半分以下の18%だったのです。
完全に中立的な見方や客観視は不可能と認識した上で、行動することが重要なのです。これを意識するとしないとでは、結果は大違いです。完全に中立、あるいは客観的な見方は無理でも、できる限り意識して、そこを目指しましょう。
客観的な情報も、他者の主観や主観の集合にすぎないかもしれません。ゆえに、それぞれに考えが違うこと、自分を含めていかに主観があやふやで、頼りないものであるのかを理解することが大事です。
さらに、潜在的バイアスという見えないワナがあることを肝に銘じられれば、どれだけ自信があることでも、冷静に、柔軟に物事をとらえられるでしょう。
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