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7/3(月)夏至13日目#東京都# PM2.5の心肺循環器系に及ぼす障害・・・#国立環境研究所#マスク装着外出

2023-07-03 10:38:27 | 連絡
😨空中浮遊微粒子(PM2.5)の心肺循環器系に及ぼす障害作用機序の解明に関する実験的研究(特別研究) 平成11~13年度、
国立環境研究所特別研究報告 SR-47-2002
まとめ 

DE(Diesel exhaust) あるいはDEP(Diesel exhaust particles) の曝露によって、ガス交換障害を主とする呼吸機能の低下が起こり、それに伴い、動脈血液中の酸素分圧の低下および二酸化炭素分圧の増加が起こることが確認された。
また、これらの変化は、心臓負荷を増大させ、循環機能の低下をもたらすことが、右心室壁の肥厚や不整脈の出現によって明らかにされた。
さらに、DEP曝露は、生体の免疫力を低下させ、細菌感染を起こりやすくし、細菌の出す毒素を増悪させることが判明した。
細菌毒素による炎症の悪化は肺水腫や肺での循環障害を引き起こすことから、心臓と血管の負荷を大きくする可能性がある。
さらに、DEP中に血管弛緩と心筋強縮作用をもつ化学物質が存在することがはじめて確認されたことから、循環器の障害は極めて大きくなることが推察された。
なお、DEP中から単離、同定された5種類の化学物質についてはPM2.5・DEP研究プロジェクトの研究の中で詳細に検討される予定である。
〔担当者連絡先〕
独立行政法人国立環境研究所PM2.5・DEP研究プロジェクト 鈴木明

😨通常のマスクの網目は、5ミクロン程度で、PM2.5を防ぎきることができません。
インフルエンザウイルスを含む飛沫核(くしゃみや咳によって気道から飛散した分泌物のうち、直径2ミクロン以下で、空気中で水分が蒸発し乾燥縮小したもの)の吸入を防ぐために医療用などに用いられている特殊なマスクであれば、メッシュの大きさは十分ですが、隙間なく装着するのは難しく、完全にシャットアウトするのは事実上不可能です。
〇マスクを装着することにより、


呼吸器内の湿度や温度が高まり、粘膜を保護する効果は高まるので、汚染度が高くなると予想される日は、マスクをして外出するのがよいでしょう。
https://www.shimadzu.co.jp/boomerang/28/08.html






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