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「中国の経済侵攻、気付かないのは日本人だけ」「正論」懇話会#2024/6/20 #宮本雅史/産経

2024-06-20 14:40:30 | 連絡
13日に仙台市で開かれた仙台「正論」懇話会の第74回講演会。「国境がなくなる~中国系資本の合法的経済侵攻」と題して講演した産経新聞編集委員の宮本雅史氏は、安全保障に対する日本人の意識の低さを指摘し、気が付かないうちに広がる中国の経済侵攻の現実に警鐘を鳴らした。

宮本氏は今年3月、仙台市や青森県で起きている中国の経済侵攻
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経済・安保の要衝囲う中国資本 宮城県で太陽光・風力事業認定93件以上2024/3/23
https://www.sankei.com/article/20240323-KPTA6OLX2FLULON2JZWROOU4DU/

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中国資本の再エネ事業認定290件超の青森 盲点となる「地上権」の怖さ2024/3/24
https://www.sankei.com/article/20240324-T6XE4L7LXNMMDOIEO7F6U4XQ2U/

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について産経新聞で連載した。
「中国資本が進出することは悪いことではない。商いだ。
だが、侵攻でもある。誰も被害を受けていないからピンとこない」と語った。
 平成19年に長崎・対馬の海上自衛隊防備隊本部の隣接地が韓国資本に買収されたのをきっかけに取材を始めたという宮本氏だが、「土地が売れれば、固定資産税も入るし、自国に持って帰れるわけでもない」と話す日本人の多さにがくぜんとしたという。
 中国を批判するつもりはない。中国人に出ていけと言って解決する問題ではなく、日本人の問題だ。
これは武器を持たない戦争であり、経済侵攻だ。喉元に刃を突きつけられているのに気が付いていないのは日本人だけ」と断じた。
憲法改正でも九条がクローズアップされているが、戦争に関する問題だから分かりやすいためで、九条を変えれば済む問題ではないという。
「例えば財産権の問題。
今の憲法は財産権を保障しているが、誰の財産権か明記していない。
外国人の財産権も保障してしまっている。
財産権は目に見えず、気が付いたときには手の施しようがなくなる
講演の最後に、
「幕末期の攘夷をみれば、国の領土を守るという意識は日本人のDNAとしてあるはず。孫、ひ孫が日本で地に足をつけて生活できるような国づくりをしていかなければならない」と訴えた。

 


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