世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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西大陸,リスク,新型コロナウイルス感染症の現状と評価(2020年1月21日現在) 楽曲1分21秒

2020-07-20 17:47:28 | 連絡
<楽曲RADWIMPSのココロノナカ1分21秒時間と1月21日の数字1分21秒に合わせか>
忽那賢志
感染症専門医
  • kutsunasatoshi
official siteresearchmap 忽那賢志 (Kutsuna Satoshi)
感染症専門医。2004年に山口大学医学部を卒業し、2012年より国立国際医療研究センター 国際感染症センターに勤務。感染症全般を専門とするが、特に新興再興感染症、輸入感染症の診療に従事し、水際対策の最前線で診療にあたっている ※記事は個人としての発信であり、組織の意見を代表するものではありません。本ブログに関する問い合わせ先:skutsuna@hosp.ncgm.go.jp、研究プロフィール:https://researchmap.jp/kutsunasatoshi
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感染者の感染経路について


・武漢での198例の症例の多くが武漢の海鮮市場で働いているなど、市場と何らかの関わりがあることが分かっています。同市場はすでに閉鎖されています。また正確な人数は不明ですが198人のうち海鮮市場との接触歴のない患者もいるとのことです。
・武漢の症例のうち夫婦で感染した事例があり、夫は海鮮市場の従業員ですが、妻は市場に訪れてはおらず夫が発症した後に発症しています。
・1月21日に中華人民共和国国家衛生健康委員会の専門家は14人の医療従事者が感染したと発表しています。
・タイで診断された1例目の患者は、武漢の患者の多くが関連している海鮮市場に訪れていないが、別の市場には訪問しているとのことです。
・日本で診断された患者は、武漢市の海鮮市場には立ち寄っていないが、現地で肺炎と診断された父親との濃厚接触の可能性があるとのことです。
・タイで診断された2例目の患者は、武漢の患者の多くが関連している海鮮市場に訪れていないとのことです。
・1月21日に北京市、深セン市、上海市で報告された症例のうちのいくつかは武漢の渡航歴のない感染者との接触者と報じられています。

 


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