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林芳正氏 VS 河村建夫氏 ~衆院山口3区の“戦争”に安倍前総理が絡む歴史的な理由「安倍 VS 林」という構図か

2021-07-15 17:47:59 | 連絡
公開:2021-07-15 更新:2021-07-15 
飯田浩司のOK! Cozy up!飯田浩司鈴木哲夫 
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月15日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。来年夏の参議院選挙の自民党の候補者決定について解説した。
■自民党、来年夏の参議院選挙の候補者46人を決定
選挙区調整のため衆議院と参議院のバーターも
■候補者の調整では二階派がほとんど絡んでいる
小選挙区になって調整が必要になった
山口3区~林芳正氏と現職の河村建夫氏の戦いになるが
「林VS安倍」という伝統的な戦い~林芳正氏にとって総理を目指すラストチャンス
鈴木)そういう視点の対決ということではなく、私は林さんの選挙区の鞍替えというのは、「林VS安倍」だと思うのです。これは伝統的なのだけれども、私はテレビ西日本の記者をやっていたのですが、そのときは山口県を半分カバーしていたのです。
飯田)山口も入りますよね。
鈴木)当時はまだ中選挙区のころでしたが、選挙を山口で取材したとき、安倍さんのお父さんである「安倍晋太郎さん 対 林義郎さん」ですよ。林義郎さんは林芳正さんのお父さんです。地元を二分する、ものすごい戦いだったのです。本来そういう流れがあるなかで、林芳正さんは、もちろんお父さんである義郎さんの流れなのだけれど、参議院ですよね。そうすると、総理を狙えないわけです。
飯田)事実上ね。
鈴木)だから、「衆議院にいつか鞍替えする」ということがずっと頭にあった。ところが、安倍さんが強い。山口はそれほど選挙区は多くないのだけれども、他の選挙区は安倍さん側が獲っている。そういうなかで、なかなか鞍替えができなかった。公認されなかった。だから、林さんは河村さんに勝つとか、二階さんに勝つのではなくて、「総理を目指すラストチャンス」ということで決意したのだと思います。「河村 VS 林」という構図よりも、「安倍 VS 林」という構図で、党内のどのような力学が展開されるのかという、少し違う見方をしています。安倍さんは総理もやったのだし、これからいろいろな意味で活躍するのかも知れませんが、世代交代ということで考えると「次は、林さんが頑張れよ」となるのか、あるいは伝統的な「安倍家 対 林家」の……。
飯田)また争いがあるのか。

最終的に二階幹事長が調整をすることに
鈴木)それが続くのか。そこに二階派と河村さんが絡んで来る。河村さんはずいぶん骨のある人で、日韓議連でも裏方でやって来ているのです。
<河村 建夫(かわむら たけお、1942年〈昭和17年〉11月10日 - 78歳)は、日本の政治家である。自由民主党所属の衆議院議員(10期)。(二階派) 
山口県議会議員(4期)、自民党選挙対策委員長(第2代)、文部科学大臣(第3・4代)、内閣官房長官(第76代)、拉致問題担当大臣(麻生内閣)、衆議院予算委員長、議院運営委員長等を歴任。 
日韓議員連盟幹事長。
父は、元山口県議会議員の河村定一。母は、萩女子短期大学名誉学長の河村とし子。実弟の田中文夫は、山口県萩市長。娘の河村直子は美容関連の実業家。
外国人参政権推進[編集]
2007年(平成19年)11月7日に開催された、在日本大韓民国民団が主催する「永住外国人に地方参政権を!11・7全国決起大会」に参加し[3]、「この問題に取り組んでいきたいのでここに来ました。私ども日韓議員連盟の合同総会では、ちゃんとやろうと決議していて、要望書をきちんと福田康夫総裁に渡し実現へ全力をあげることを強く求めていく」と述べた[4]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E6%9D%91%E5%BB%BA%E5%A4%AB


飯田)議員外交のようなところで。
鈴木)そういう意味では、河村さんも人材としてはいい。いろいろと調整が必要な選挙区があるけれども、やはり、最後に二階さんが調整するのではないかと思います。ポイントは、今回の国勢調査で、この次の次の選挙は選挙区が変わるのです。
飯田)そうですね。
鈴木)増えたり減ったりします。都市部は増えるのです。例えば、「今回は我慢してくれ」と。「今回は比例に回ってくれ。その代わり、次に選挙区が増えるので、そこでお願いするから」という可能性もある。そういうことも全部絡んでの調整を、二階さんが頭のなかでする可能性もあります。自民党は総選挙が厳しい流れとなっていますから。
飯田)そうですね。1議席でも守りたいという。守りの選挙だと。
鈴木)保守が強いところではあるけれども、保守分裂になるとわかりませんから。



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