世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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弧状列島,共助,アベノマスク不要なら回収「地元貢献の一環に」と新たな動き

2020-04-18 16:42:31 | 連絡
<買い手良し:不要なマスクを商品券と引き換えるサービス
売手良し:菓子工房「T.YOKOGAWA」の菓子売上と広告との一石二鳥
世間良し:マスクは不測の事態を見据えて地元の医療機関に寄付
か>
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新型コロナウイルス感染拡大による緊急経済対策の一環として、1世帯あたり2枚配布される布マスク。「必要あるのか」「先にやることあるだろう」など反対の意見が多いなか、「反対ばかりしていても仕方がない」と、不要なマスクを商品券と引き換えるサービスを大阪のパティシエが発表した。
「こんなに反響があるとは思わなかったので驚いてます」とは、大阪府和泉市の菓子工房「T.YOKOGAWA」のオーナーパティシエ・横川哲也さん。お店の公式サイトで4月17日に告知した直後から、一晩でさまざまな問い合わせがあったという。
「転売を疑われたり、フェイクニュースなの?と聞かれたり・・・。でも、僕ら商売人も何か行政に少しでも役立てばと思って」とその真意を話す。
 「マスクの配布を反対してる声を聞きますが、決まったことは反対してもしかたない。大量のマスクを短期間で生産していただいた方々の善意を無駄にせず、何百億円も無駄にならないよう有効利用するため、僕らにできることを考えた」と、今回の取り組みを決めた。
国から配布される2枚セットの未開封布マスクを店舗に持ち込めば、同店で利用できる300円分の商品券と引き換えるサービス。使い捨てマスクや布マスクを所有し、不要になる家庭もあると見越した企画だ。
「不要マスクをコンビニなどで受け入れるのも良いかもしれないけれど、見えない状態で集めるのは危険。うちなら対面で、チケットと手渡し交換なのでチェックもできる」と安全性の配慮も。
マスク自体の評判も良くないが、「医療に係る人に聞いてもあまり使えないとは聞きました。でも、100%は無理でも50〜60%満たされるのなら我慢しましょうよ」と、集めたマスクは不測の事態を見据えて地元の医療機関に寄付するという。


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