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弧状列島,公助,数理モデルを活用した感染症予防 8割おじさん 北海道大学西浦教授

2020-04-30 09:52:55 | 連絡
〇数理モデルを活用した感染症予防
https://www.tbsradio.jp/353087

「ポリオの感染性を表すもので『基本再生産数』といいます。感染者1人あたりが生み出す2次感染者数のことです。例えば、1人の感染者がある集団に入ってきたときに3人の感染者を生み出すのだったら、基本再生産数は『3』となります。
ポリオの場合は『5』でした。これが予防接種率に直結する数字だというのをそこで知ったんです。
この基本再生産数が『1』より少なくなれば、感染症は減衰していくんです」(西浦さん)
<西浦 博(にしうら ひろし、1977年 -43歳 )は、日本の医師、医学者、保健学者(理論疫学・医療管理学・衛生学)。学位は博士(保健学)(広島大学・2006年)。
北海道大学大学院医学研究院教授。
東京都立荏原病院内科・感染症科臨床研修医を経て、エバーハルト・カール大学テュービンゲン医系計量生物学研究所研究員、ユトレヒト大学博士研究員、香港大学公衆衛生大学院助理教授、東京大学大学院医学系研究科准教授などを歴任した。

「それを表す方程式があったんですか?」(久米さん)
「はい。それはたったひとつの不等式でした」(西浦さん)
西浦さんが見たのは下のような不等式でした。
(1 – p) * R0 < 1  p:予防接種率、R0:基本再生産数
これはどういうことを表しているかというと、ポリオの基本再生産数「5」が「1」より小さくなるような予防接種率になれば、その村ではポリオが減っていくということです。
具体的には、予防接種率が80%を超えればポリオはなくせるということです。
西浦さんが実際に回った村々を調べてみると、予防接種率が80%以下の村ではポリオの流行が見られ、80%を超えている村では流行が見られませんでした。
     ・この研究に携わっていると、頭脳だけでなく体力も大変大事になってくるということで、西浦さんはこの10年近くマラソンをおやりになっているそうです。実はこの放送の翌日には、埼玉・久喜市で行われるフルマラソンに出場するのだとか。それに備えてこの半年でなんと40kgものダイエットに成功したそうです。そんな西村さんの左腕には
測位人工衛星GPS機能付きの高性能腕時計が。
この日のメッセージテーマが腕時計ということで、この話でも盛り上がりました。

〇北海道大学 西浦 博より解説します。
行動制限する人(p)の割合を、欧米の例を参考にR0(基本再生産数)と Re (実効再生産数)から導き出すと6割です。
日本の場合は、過疎過密社会における「密閉・密集・密接」3密活動地域を考慮し、
6割+設計余裕値(マージン)2割=8割が目標値となるか
なぜ8割としたかを解説しています。
https://tr.twipple.jp/p/be/67d7.html

〇「感染者の推定は、すでに10万人を超えている可能性がある!!」 感染症の専門家が、新型コロナウイルスのこれまでの研究を、公の場で初公開!!~2.04日本外国特派員協会主催 西浦博氏(北海道大学教授)
https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e5%a4%a7%e5%ad%a6+%e8%a5%bf%e6%b5%a6+%e5%8d%9a&docid=608053109702984812&mid=B23416D6957060750F44B23416D6957060750F44&view=detail&FORM=VIRE
〇新型コロナウイルス専門家会議 北海道大学 西浦教授 状況分析 説明部分(2020年3月19日記者会見)
https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e5%a4%a7%e5%ad%a6+%e8%a5%bf%e6%b5%a6+%e5%8d%9a&&view=detail&mid=34ED97BCE829F17E694934ED97BCE829F17E6949&&FORM=VDRVRV





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