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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

臼田坂上・金剛地蔵尊、六地蔵尊巡り、大田区南馬込

2022-04-23 17:46:23 | 連絡
〇臼田坂上・金剛地蔵尊
この辺りに多いと言われる臼田家は甲州山梨県から移り住んだ一族で、臼田家の先祖が故郷から運んだと伝えられる地蔵尊である。
戦災でかなり破損しており補修の跡が痛々しい。
戦前は「金剛剣難除け地蔵尊」と呼ばれ、戦地に出征する若者の参詣祈願を集めたという。 


〇臼田坂上・金剛地蔵尊~徒歩~臼田坂上・バス停~バス乗車~JR大森、六地蔵尊巡り、大田区南馬込
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/02fcef4ac188ee71a79f2cf761f9ca2a

〇六地蔵尊巡り、大田区、池上、中央、馬込




臼田坂上・金剛地蔵尊~徒歩~臼田坂上・バス停~バス乗車~JR大森、六地蔵尊巡り、大田区南馬込

2022-04-23 17:13:35 | 連絡
臼田坂上・金剛地蔵尊~徒歩55m~臼田坂上・東急バス停~バス乗車:15分~JR大森駅、六地蔵尊巡り、大田区南馬込


〇六地蔵巡り、大田区池上、中央、馬込




4千億ドルの「戦争金庫」封じられルーブル暴落‥‥窮地に追い込まれるプーチン3/2(水)ファン・ジュンボム記者

2022-04-23 13:42:38 | 連絡
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3/2(水)ファン・ジュンボム記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
米国・欧州、ロシア中央銀行の取引を凍結  ロシア、海外に備蓄していた石油代金に手を付けられなくなり ルーブルのさらなる暴落・インフレ激化に無対策 「SWIFTからの排除より影響が大きい」 プーチン、ロシア国民の不満の高まりに直面 総攻勢か、妥協か…選択の岐路に
 米国や欧州などが28日に持ち出した「ロシア中央銀行との取引中止」というカードは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の核の脅威に見合う「経済核爆弾」だといえる。
ルーブルの暴落とインフレを激化させ、ロシア経済を焦土化し、プーチン大統領の戦争金庫に打撃を与える効果が予想される。
 米国財務省は28日、ロシアの中央銀行、政府系ファンド、財務省との取引を全面遮断することを明らかにした。これに英国と日本も参加することを明らかにし、ドイツ、フランス、イタリアなどの欧州連合(EU)諸国も加勢する予定だと米国当局者が述べた。米国はイラン、ベネズエラ、シリアなどに中央銀行規制を加えたことはあるが、ロシアという大国を相手に、しかも西欧諸国が強く団結しこの措置に乗りだしたのは、前例のないことだ。
 今回の措置の核心的な目標は、ロシアが原油やガスを売り備蓄していた外貨準備高に手を付けられないよう封じることだ。
スタンフォード大学フーバー研究所のマイケル・ベンスタム研究員は、ロシア全体の外貨準備高は約6400億ドル(約74兆円)であり、このうち半分以上の4000億ドルは、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、パリ、東京などの外国の中央銀行や商業銀行に預け入れられていると分析する。
6,400億ドルー4,000億ドル=1400億ドル
ロシア内で保有されている規模は120億ドルにすぎず、残りの約1390億ドルは金、840億ドルは中国債券だと、ニューヨークタイムズが報じた。 
120億ドル(ロシア国内)
?ドル(金)+840億ドル(中国債権)=1,390億ドル
ロシアが自身の資金である4000億ドルの外貨準備高に手をつけられなければ、ウクライナ侵攻開始後30%暴落した自国通貨ルーブルのさらなる下落を防ぐことが難しくなる。
ドルで市場のルーブルを買いとりルーブルの価値を維持しなければならないが、それが困難になるからだ。
戦争前の2月中旬、1ルーブルは1.3セント(0.013ドル)の水準だったが、先月24日の開戦直後から落ち始め、27日に西側のロシアの銀行に対する国際銀行間決済網(SWIFT)排除の決定を経て、下落を繰り返した。グーグル・ファイナンスの資料によると、米国によるロシア中央銀行との取引中止発表後の1日、一時1ルーブルは0.96セント(0.0096ドル)になり、1セント未満に下がることもあった。
ロシアは、SWIFT排除の制裁後、ルーブル暴落を防ぐために金利を20%に引き上げ、為替確保のために輸出企業に保有為替の80%を売却するよう命令した。
しかし、今回の中央銀行への制裁により、ロシアはマクロ経済管理のための主要な手段を失うことになった。
ルーブルの購買力が弱まれば、輸入品の価格は上がり、物価はいっそう暴騰することになる。ルーブルのさらなる暴落、インフレ、景気低迷などの悪循環が予想される。
その直接的な余波に耐えなければならないロシア市民たちは、すでに信用できる「ドル」の確保のためにATMに並んでいる。
シェルやBPなどのグローバル企業は、ロシアから撤退している。
専門家らは、今回の措置がこれまでメディアが注目していたSWIFTからの排除措置よりはるかに影響が大きいという。
米国のシンクタンクのアトランティック・カウンシルのジョシュ・リプスキー局長は、4000億ドルの外貨準備高を凍結することは「一夜のうちにオーストリアの国内総生産(GDP)全体を吹き飛ばすこと」だとし、今回の措置は「ロシアという要塞」を崩すことになるだろうと、米国の政治専門メディア「ポリティコ」に語った。  
この措置により、プーチン大統領は戦争遂行に必要な資金力が弱まることになった。
ルーブル暴落により国民の不満がわき上がり、プーチン大統領の政治的な負担も強まるものとみられる。
このような極端な圧力のなかで、途方もない悲劇をもたらす極端な総攻勢に出るか、ウクライナ政府と適正なラインで妥協するかは、プーチン大統領の選択にかかっている。 ファン・ジュンボム記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )  

 

ロシアへの制裁 中央銀行の“資産凍結”ってどういうこと?2022/3/2NHK山田裕規

2022-04-23 13:16:35 | 連絡
2022/3/2、NHK経済部の山田裕規記者
日本政府は、1日、ウクライナに軍事侵攻するロシアへの制裁として、ロシア中央銀行が日本国内に持つ資産を凍結すると発表しました。中央銀行の資産凍結とは一体どういうことなのか?制裁としてどのような効果があるのか?経済部の山田裕規記者が解説します。
Q.日本政府は、ロシア中央銀行の資産凍結を閣議了解したと聞きました。
ロシアの中央銀行って、そもそもどれくらいの資産があるの?
A.ロシア中央銀行が公表しているリポートによると、外貨などの資産は2021年6月時点で5853億ドル、日本円で約67兆円(※1ドル=115円計算)となっています。 
内訳をみると、最も多いのはユーロで32.3%金は21.7%ドルは16.4%
人民元は13.1%などとなっています。
そして、円は5.7%金額にして約3兆8000億円にのぼります。
以前はもっとドルが多かったのですが、アメリカの影響を抑えるために、
ユーロや人民元の割合を増やしたと言われています。
Q,資産凍結ということですが、「凍結」ってどういうこと? 
A.ひと言で言えば、資産を自由に動かせなくするということです
日本政府が発表した資産凍結は、具体的には、ロシア中銀が日本国内で行おうとする取り引きを許可制にする形で行います。
ロシア中銀が持つ円は、日銀に預けられています。
ロシア中銀が円を引き出そうとした場合、日銀は国の許可を得る必要がありますが、国が許可をしない。
このためロシア中央銀行は自分の持っている資産なのに自由に動かせない、つまり“凍結”された状態になるということなんです。
Q.制裁する側はどういう効果をねらっているの?
A.外国為替市場ではロシアが各国から経済制裁を受けることを見越して、ロシアの通貨ルーブルを売る動きが急速に強まっています。
このため、ロシア中央銀行は「外貨準備」を売って、ルーブルを買い支える市場介入に踏み切る姿勢を示していました。
しかし、資産凍結によって外貨を売れず、市場介入ができなくなればルーブル安に歯止めをかけられなくなって、ロシア国内のインフレが加速します。
アメリカもすでにロシア中銀の資産凍結を発表していて、日本も欧米などと連携して、ロシア経済に打撃を与えるねらいがあるんです
Q .制裁の効果は出ているんでしょうか? 
A.2月28日の外国為替市場では、ルーブルは一時、ドルに対して大幅に値下がりし、これまでの最安値を記録しました。 
鈴木財務大臣は、1日の記者会見で「ロシアの中央銀行は、通貨ルーブルが大幅に下落する中、政策金利を9.5%から20%に引き上げた。加えて、ロシアの輸出企業に対して、貿易で得た売り上げの80%に相当する外貨を売却することを義務づけており、制裁の効果が上がっていることの裏返しと言える」と述べました。
思うように市場介入ができないため、企業に外貨を売らせているとみられますが、鈴木大臣は、そこまでしなければならないほど制裁が効いているという認識を示しています。
今後、ロシアとウクライナの間で停戦交渉が継続される見通しですが、こうした厳しい制裁が停戦の後押しになるのか注目されます。


SWIFTよりも影響の大きいロシア中央銀行の資産凍結 ~これだけあるロシアへの「制裁効果」3月15日ジョセフ・クラフト

2022-04-23 11:55:16 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-15 更新:2022-03-15 
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(3月15日放送)に経済アナリストのジョセフ・クラフトが出演。国際銀行間通信協会(SWIFT)によるロシアの7つの銀行の排除について解説した。
〇SWIFTがロシアの7つの銀行を排除
金融機関同士を結ぶネットワークを運営する国際銀行間通信協会(SWIFT)は、3月14日までにロシアの7つの銀行を決済網から排除したと発表した。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対する制裁として、欧米は2月、ロシアの銀行のSWIFT排除に合意していた。
飯田)排除されたのは、ロシア第2位のVTB銀行やバンク・ロシアなどということです。また、3月20日にはベラルーシの3つの銀行も排除される予定です。この制裁を出すかどうかは大きいと報道されていましたが。
クラフト)大きいです。最初に米国とEU、英国、カナダが共同声明で、ロシアの銀行をSWIFTから排除するよう求めたのが2月26日です。それ以前はかなり弱腰で、「SWIFTからの排除はできない」というのが大方の見方だったのですけれども、ロシアの侵攻などを見て世論が反発し、それに政府が動かされて強硬策に打って出たということです。
飯田)世論に動かされて。
クラフト)ただ、7つの銀行だけですので、抜け道は残してあるのです。例えば最大手である国営ズベルバンクが入っていないということは、ガスや原油のエネルギー決済ができるように残してあるのです。しかし、そうは言っても民間企業はロシアとの取引に消極的になりますので、相当程度の制裁にはなると思います。
〇SWIFTよりも影響の大きいロシア中央銀行の資産凍結 ~ルーブルの大暴落でインフレが加速
クラフト)SWIFTも非常に大きいのですけれども、SWIFT排除の影響が出るまでには、しばらく時間がかかります。
それよりも即効性があって大きいのが、ロシア中央銀行の資産凍結です。これによって、2月28日にはルーブルが4割下落し、株価も暴落して、証券取引所が取引停止になりました。ルーブルの大暴落でロシア国内ではインフレが加速しています。 
〇欧米でも対応が急遽決まった中央銀行への制裁とプーチン大統領ら個人の資産凍結
飯田)中央銀行に対する資産凍結は、各国の判断でできるものなのですか?
クラフト)各国の判断でできます。
日本はロシア中央銀行の資産を現金で6兆円ほど預かっているのです。
それを今回凍結したということです
飯田)6兆円を。
クラフト)SWIFTからの排除は話し合われていたことですが、中央銀行への制裁とプーチン大統領ら個人の資産凍結については、事前に協議されていませんでした。
飯田)SWIFTからの排除以外は。
クラフト)欧米の姿勢が急変して、2月26日にいきなり言われたのですが、日本は即決できないため24時間経って、2月27日に岸田総理が賛同することを表明しました。
欧米からいきなり言われたものですから、精査するのに少し時間がかかった。それだけ急激で予想外の制裁措置であったということです。
飯田)ロシアにとっても予想外だったと思っていいのでしょうか?
クラフト)中央銀行はまったくの予想外だったと思います。これから効果が徐々に出て来ると思います。
〇ロシアが国債の利払いをルーブルで払えば事実上の債務不履行に ~4月から6月の間に正式にデフォルトに
飯田)ロシアの財務大臣は3月13日、「海外資産の半分が凍結されて利用できなくなっている」と述べたということです。
クラフト)16日に最初のロシアの外貨建ての国債の利払いが来ます。
ロシアは利払いをルーブルで、それもマーケットのレートではなく、公的為替レートで払うとしていますが、これをやると、事実上の債務不履行になるのです。
飯田)事実上の債務不履行に。
クラフト)デフォルトになるのですけれども、それが明日(16日)起きるということです。
起きたところで何が変わるわけではないのですが、4月~6月の間にロシアが正式にデフォルトとなり、経済的にかなり痛手を被ることになる。ですから6月までに、いかに制裁を持続できるかというのが欧米諸国に問われていることです。 
〇政策金利を9.5%から20%に上げたロシア中央銀行
飯田)海外の資産を凍結するということで、最初に言われていたのは、これによって為替介入をしようにも弾がなくなってしまうという話がありましたが、それ以上の効果があるということでしょうか?
クラフト)為替の防御ができないので、ロシア中銀が何をやったかと言うと、政策金利を9.5%から20%に「ドーン」と上げたのです。そうすると住宅ローンなど、銀行間、あるいは企業とのローンが跳ね上がります。経済活動がストップしてしまうということで、SWIFTよりも痛い影響があり、相当効くのではないでしょうか。
〇制裁国の企業の資産を没収 ~利払い、債務を払わない
飯田)ロシアが対抗策を出して来るということはありますか?
クラフト)ロシアが示唆しているのは、制裁国に対して「資産を没収する」ということです。ロシアで活動している海外企業が撤退していますよね。撤退ないし、停止。こうした制裁措置として、資産を没収すると言っています。
飯田)撤退して残った資産を。
クラフト)もう1つは利払いや債務に関して、「払いません」といった措置を取っている。ですから、それなりにロシアにお金を貸している企業、金融機関は直接影響を受けるのですけれども、金融システム全体への影響は限定的です。
ロシアの国債の残高は200億ドルくらいなので、それほど大きくはないのです。
飯田)これを発端にして、世界が金融不安に陥るというようなことはない。
クラフト)リーマンショックのような、あるいは1997年のロシア危機のようなことにはならないので、そうした心配はないと思います。
〇プーチン政権を支える「オリガルヒ」をターゲットに
飯田)金融制裁など、いろいろなことをやっていますけれども、欧米メディアでは個人資産の部分で、「こんな豪勢なヨットを持っている」というような報道も出ています。
クラフト)メディアでは取り上げやすいのですけれどもね。
確かにそれも重要で、プーチン政権を支えているのは「オリガルヒ」と呼ばれる富裕層です。
彼らの資産をターゲットにされるのは相当痛いはずです。
プーチン政権を支えている周りの影響力のある人たちをターゲットにすることで切り崩す。
それにしても、数百億円するヨットを没収というのはすごいですね。
飯田)豪華客船のような船ですよね。
〇物価が高騰したり、政策金利が暴騰すれば、国民は「何かおかしいぞ」ということになる
飯田)インフレ圧力の強さによって、ロシアの一般市民を「これ以上プーチン政権を支えない」という方向に持って行きたいということですか?
クラフト)ロシアはメディアを掌握していますから、プロパガンダで「戦争などは起きていません」と、「ロシアが正しいのだ」として事実を隠すことはできますが、金利やインフレを隠すことはできません。
ですから物価が高騰したり、政策金利が暴騰すれば、国民は「何かおかしいぞ、何が起きているのだ」という状態になります。そういう意味でも、中央銀行への制裁の影響は大きいと思います。
〇海外企業が撤退すれば、そこで働く人も職を失う ~「何かおかしいぞ」と思う
飯田)旧ソ連時代にものがなかった、そしてその後、激しいインフレに見舞われたということが記憶に残っている人は多いでしょうね。
クラフト)多いでしょう。企業が撤退して行くと、そこで働いている人たちも職を失いかねません。そうなれば、国民も「これは何かおかしいぞ」と思うはずです。
そのうち制限はされているものの、SNSでいろいろな情報にある程度アクセスできると、「ロシア政府がやっていることは問題だ」となる可能性はあります。そうなれば、切り崩しにつながるのではないかと思います。
〇中国にロシアへのサポートをさせてはならない
飯田)他方、イランへの制裁のときに、決済の抜け道として、中国が大きな役割を果たしたという話がありました。今回はどうですか?
クラフト)欧米諸国も痛手を受けるし、当然、ロシアはもっと痛手を受ける。どちらが我慢できるかという根競べなのです。
我慢しようとしているところで中国がロシアを支えると、ロシアがより我慢できてしまい、欧米が我慢できなくなってしまう。
ですから、中国のサポートをなくすことによって、ロシアを追い詰めて行く。当然、ロシアにはできるだけ痛い制裁を加え、欧米は痛手を緩和して持続力を保つことが必要です。