世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,公助, 渡良瀬遊水地の歩み、田中正造翁の墓は埼玉県加須市麦倉

2019-10-19 21:05:30 | 連絡
足尾鉱毒事件の義人として有名な田中正造翁の墓は、正造ゆかりの地・加須市麦倉に建てられています。田中正造は第1回の衆議院総選挙に当選して以来、国会が開かれる度に足尾鉱毒問題を取りあげて、渡良瀬川沿岸の被害農民のための奮闘をつづけました。議員を辞職して被害の惨状を天皇に直訴したエピソードはあまりにも有名です。
その後も谷中や北川辺を遊水池にする計画が浮上すると、廃村に反対する農民を指導して運動を行い、晩年は利根川の治水問題のために奔走するなど、農民のために捧げた一生であったと言われています。
大正2年に激動の人生を閉じた正造は、広域の村民の熱望により分骨されましたが、その1つが北川辺西小学校の隅にひっそりと眠っています。
渡良瀬川・赤麻沼付近にある谷中村(現在の栃木県栃木市藤岡町)は、頻繁に大規模な洪水に見舞われる地域でした。
渡良瀬川上流には足尾銅山があり、明治10(1877)年の機械化による増産で、その鉱毒による被害が渡良瀬川沿岸だけでなく、利根川や江戸川沿いにまで広がり、大きな社会問題となりました。しかし、被害は激化する一方で、有名な川俣事件や、田中正造による「足尾銅山鉱毒事件」を経て、渡良瀬川の改修が計画され、
明治44(1911)年に工事に着手しました。その後長い年月をかけて 3次におよぶ開発事業(遊水池化事業:明治44[1911]年~大正11[1922]年/調節池化事業:昭和38年~平成9年/貯水池化事業:昭和51年~平成2年)が行われた結果、渡良瀬遊水地は現在も洪水調節・都市用水の供給・流水の正常な機能の維持のための重要な役割を果たしています。


弧状列島,公助, 【台風19号】渡良瀬遊水地、過去最大量に…利根川、江戸川守る

2019-10-19 20:58:26 | 連絡
■渡良瀬遊水地、過去最大量に…利根川、江戸川守る
 各地の河川事務所などによると、茨城、栃木、群馬、埼玉4県にまたがり、利根川に流れ込む渡良瀬川などの水の量を調節する役割を持つ日本最大の渡良瀬遊水地は、今回の台風で総貯留量約1億7千万トンのうち、過去最大となる約1億6千万トンをため込んだ。
 渡良瀬川が利根川に合流する埼玉県久喜市の栗橋観測所では、13日午前1〜10時まで、水位が氾濫危険水位の8・9メートルを超えていたが、利根川から分かれて東京湾に注ぐ江戸川は氾濫危険水位に達しなかった。
 また、下流に東京都葛飾区や足立区、埼玉県八潮市などがある中川や綾瀬川の水位が上がった際は、同県春日部市の「首都圏外郭放水路」で江戸川に水を流し込み、洪水を防いでいる。
 埼玉県戸田市などにまたがる荒川第1調節池でも、総貯留量3900万トンのうち、3500万トンと過去最大の水を溜めたことで、下流の東京都北区では、氾濫危険水位まで水位が上がることはなかった。

弧状列島,共助,東北大学電気通信研究機構は、2013年11月に台湾工業技術研究院 (ITRI)とMoUを締結

2019-10-19 20:38:40 | 連絡
台湾ITRIとのMoU締結 平成25年11月 台湾ITRIとのMoU締結 平成25年11月  東北大学電気通信研究機構は、2013年11月に台湾工業技術研究院 (ITRI)とMoUを締結し、情報通信研究所(ICL)と協力して耐災害ICT分野の 研究を進めることになりました。ICL/ITRIは、平成23年度補正予算研究開発 プロジェクト「重層的通信ネットワーク」の運営委員会にオブザーバとして参加 し、台湾での耐災害通信技術の研究開発状況の報告を行ってきました。2013 年1月末には、重層的通信ネットワークプロジェクトの研究開発者とICL/ITRI の研究開発者が参加した耐災害ICTワークショップを台北で開催しました。さら に、同年9月末には耐災害ICT技術に関する研究成果の社会展開に関する意 見交換をITRIで開催しました。 2014年7月にはICL/ITRIにおいて共同研究 テーマについて議論し、参加型WiFiネットワークとDTN/MANETとを融合し た耐災害ネットワークの研究開発を協力して進めることにしました。今後は定期 的に意見交換を行うと共にワークショップなどを開催する予定です。( 安達 文幸)
http://www.roec.tohoku.ac.jp/newsletter/files/roecnews_vol03.pdf



南太平洋海路,共助,昭和天皇ゆかりの桜、台湾から「里帰り」即位の礼祝い贈呈式

2019-10-19 20:33:27 | 連絡
台湾側から苗木の目録を受け取った日本側の名誉会長、安倍洋子氏(安倍晋三首相の母親)は「この桜が見事に成長し、日本と台湾の関係がますます発展することを祈念します」と応じた。謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)も会場に駆けつけ「台湾と日本は心で結ばれているパートナーだ」とあいさつした。