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3.11に今年も祈る
人生の幸せについて‼︎
みな等しく、みな平等でありますように
…
昔話をしてしまうことがあります。
30年以上も前のことを、まるで昨日のことのように、語る自分がいます。
僕の思い出は、僕の心の中で、僕が勝手に、僕の都合に合わせて、彩っていきます。
…
過去なんてのは、思い出したくないことの方が、実は、よく覚えているものです。
でも、それを認めてしまったら、後戻りをしてしまうから。
人は、後戻りしないために、記憶にないフリをします。
ただ、確かなことは、大切なことは、記憶の中で、大切に育てられていると言うことです。
…
僕の過去なんてのは、しらばっくれないと、とてもじゃないが、生きていけないほど、マヌケで、情けなくて、恥ずかしいことばかりです。
どんな人も、自分の中には、もう1人の自分がいます。
もう1人の自分が、"難儀な人生やねぇ~"と慰めてくれます。
他人に同情されると腹が立ちますが、自分からだと嬉しくなります。
大概のことは、自分ともう1人の自分とが、話し合いをして、バランスをとっているのでしょう。
過去の思い出が、美化されるのも、
…もう1人の自分が、気を利かして、過去の所々を置き換えしてくれるようです。
若い頃は、否定を優先しましたが、今は、肯定を優先するようになりました。
妥協ではありません。
許容範囲の拡大なのです。
自分を許す、その範囲を広げたのです。
人は、強くはないけれど、弱いだけでもありません。
なぜなら、マヌケな自分のせいで、どんなにマヌケな結果となっても、その時の自分は、自分なりに一生懸命だったからです。
僕をかばってやれるのは、もう1人の、僕しかいないからです!
人を傷つけたり、人に悪意を持って騙したりすると、必ず自分に、報いが訪れるように。
讃えることも、また、自分の勇気となります。
楽しい思い出だけを残して、後は讃えてあげましょう。
思い出と言う、空は、いつも、青空。
そして、僕は、今日も、元気なのです。
そうです、元気なのです。
僕のスケッチは、いつも青なのです。
…
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