Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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音楽の匠…その2

2016-12-19 | GLASSの日記 "I'll Follow The Sun"




今年こそは、頑張ろう…

そう元旦に誓ったのに、今年も、12月は、また、やってきたのでした。

昨夜のNHKホール前は、まるで、夜桜見物のような賑わいでした。

偉大なる三人の日本人による、青色発光ダイオードの、大発明のお陰で、来週が終わるまで、おそらく世界中の恋人達のために、街の通りのいたるところで、青色発光してることでしょう。

この大発明による、Love Actually効果は、相当なものです。
幸せ者が倍増したはずです。
それだけでも、ノーベル賞の価値は、十分だと思います。


そして、今宵この街でも…





=(^.^)=

あゝ~なんて素敵な夜なの!

あなた、こっち見て、ハイ、チーズ!

うーん、ちょっと早いけど、メリークリスマス

たまたま、なんてウソ!

あたしに、これを、見せたかったんでしょ⁈

ありがとう、あなた!

相変わらずロ•マ•ン•チ•ス•ト…!

あの頃と、あなた、ちっとも変わらない!

ねぇ、あなた

あたし、まだ若い⁇

(_ _).。o○






12月

去年と、ほぼ同じ景色の中で、去年と、ほぼ同じ顔を眺め…、それでも、新しい思い出は、刻々と刻まれていくのでした。

みんな、それぞれに、幸せも不幸も、違うはずなのに、どうして、他人の幸せや不幸が、気になるのだろう。

だから、芸術が生まれたのでしょうか。

自分を、理由づけするのは、きまって、身近な他人に、何か理由づけをする、理由が産まれた時…。


人生には、それぞれの個人的な明暗がある。

幸せが起きるように、不幸も起きる。

不幸が訪れるように、幸せも、突然訪れる。

個人的な明暗、運命的な明暗、そして、宿命的な明暗。

世界のどこかで、誰かが高笑いする度に、世界のどこかで、誰かが泣いている。

世界のどこかで、誰かが怒る度に、誰かが、息を潜め、世界のどこかで、誰かが走り出す度に、誰かが、取り残されていく。

幸せも不幸も、何者とも、比較のしようがないにせよ、どこかで、不幸と折り合いをつけながら、何かと引き換えに、幸せの定義が生まれる。


街には、ジョンの歌がこだまする。

達郎の歌が、街を彩る。

今夜、世界中で、1番幸せなのは誰だろう?

今夜、世界中で、1番不幸なのは誰だろう⁇



昨年の12月がそうであったように、来年の12月にも、そして、100年後の12月にも、やがて、10000年後、100万年後の12月にも、同じセリフを、誰かが、つぶやいていることでしょう。

若い頃は、幸せも不幸も、永遠の約束でしかないから、
この世の、幸せや不幸の例えは、誰かの名言集の一つに過ぎないもの。

でもそれは、当然のことだし、それで、いいと思う。

年を重ねるとは、同時に、別れの数を重ねることでもあるから、幸せと不幸の、意味も形も変わっていく。

何を幸せと呼ぶのか。

何を不幸とするのか。

そして、今年も、MerryXmas