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世界遺産

2015-07-06 | 諸行無常…let it be
世界遺産なんて聞こえは美しいけれど、ミシュランと同じで、西洋人の見立てに叶ったものに限られます。

西洋化が近代化と言われるように、西洋史が世界史となるように。

50も過ぎて、世の仕組みが見えてくると、それを今更、批判もしない代わりに、興味もないのが、本音(^^;;

だけど、近代史には、多くの名もない一般ピープルの犠牲がありました。

だから、大切に保存することが、未来の保険になると思うから、残せるものは、残すべき、それが僕の意見です。



明治日本の産業革命遺産が世界遺産として、決まったそうですね。

僕など、九州の者としては、軍艦島が保存されることは、地域の大きな活性化にもなるから、大変嬉しいことです。

ところが、本来ならば、日本の近代史を語り継ぐための、貴重な、軌跡として、手放しで称賛されるはずが…。

いかんせん、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い…で、もはや、安倍晋三さんが企てる全てのものが、嫌悪されるようになりました。

気の毒ですが、こうなると、安倍晋三さんも、もう、そんなに長くはないですね。

安倍晋三さんも、前都知事同様に、役割を終えようとしているようです。


世の中の風潮が、LOVE安倍晋三から、HATE安倍晋三が、オシャレに変わってきたからです。

街を闊歩する、高温度のドライヤーで、頭の中が、すっかりマントル化した美魔女までが、HATE安倍晋三を話題にしてるようです。

こうなると、もう、ムリですね。

民衆も大衆も、本来、思想なんて、全くありません。
オシャレと感じた方に、なびく生き物だからです。

ともあれ、せっかくの貴重な世界遺産も、きな臭い負の遺産として、今後語り継がれて行くことなりそうです。

なんだか、ご先祖様に申し訳ない気がします。





ここからは、僕の勝手な持論です。

(^ν^)

若い頃から、ずっと思ってたことです。
やっと、そのタイミングが訪れました。


安倍晋三さんは、どうして、オシャレでなくなったのでしょう。
一時は、あんなに輝いていたのに、すっかり輝きが、なくなりました。


それは、彼もまた、日本国憲法に触れてしまった人だからです。

日本国憲法に、決して触れては、いけないんです。

なぜなら、日本国憲法は、"火の鳥"だからです。



余談ですが、赤塚不二夫と手塚治虫の二大天才は、ある意味、預言者であり、阿弥陀様の化身だったと、僕は、今更ながらに、よく思います。



日本国憲法は、誰が、誰によって、どうして、作った、作られた、のかなど、大した意味などありません。

日本国憲法こそが、西洋史が、最後の最後にたどり着いた、西洋人の業なのです。

西洋が、世の歴史を語ることを始めてからの、その世界史を観てみると、一目瞭然です。

侵略と殺戮と破壊の、その繰り返しの記述です。

日本国憲法とは、世界史が、挙げ句の果てに、編み出した、最後の教典なのでした。

原子力もまた、世界史がたどり着いた、最後の業です。

原子力とは、西洋の業が、この世に産み落とした、最後の卵です。



大地震を誘発する、活断層が縦に横に、に張り巡らした、この日本国に、この世で始めて、人間めがけて原子爆弾を破裂させ、日本列島の頭から尻尾の先まで、原発を、まるで地雷のように、配置して…

そして、その上で、日本国に、日本国憲法と言う、彼等が彼等の悲惨な歴史から学んだ、この世の究極の、平和と安定と、そのバランスの教えを、この国に、強いたわけです。


確かに、それを、日本国は、西洋の実験場だとか、封じ込めるための結界だとか、悟空の頭のきんこじ、だとか、呼ぶ人もいますが…。

こんな凄い、西洋史が、今まで、どこに
描かかれてありますか。

日本国憲法こそが、僕は、西洋史の中で、最も偉大なる、西洋の誇る、世界遺産だと思います。