Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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さて今週も

2010-04-12 | 時代の光景U+203CU+FE0E
昨日の読売朝刊に、僕が昨年お世話になった介護学校の先生が記事になり載っていた。

とてもエネルギッシュで、常にポジティブな先生だった。
その先生の存在がこんなのやってみようとのより強い動機となった。

そして昨晩、三谷幸喜『我が家の歴史』みた。

長澤まさみちゃん扮するナターシャが悲しすぎて泣きっぱなし。
フジテレビに抗議電話をしようと思った人もたくさんいたことだろう。

しかしながら、相変わらず三谷作品はただ唸るしかない。

素晴らし過ぎてケチのつけようがない。

全く社会ブレしないから、全てがリズミカルで心地よい。

才能とは生まれ持ってのものなのか。
努力は補足でしかないのか。

いつかイチローにも、三割打てなくなる日が訪れるように。

倉本聡や松任谷由実作品が社会ブレを生じてきたように。

三谷幸喜にもそんな時がやってくるのだろうか。

同時に先頭を走り続けるってことの大変さに敬服する。

例えばマラソンで言うなら、6時間内完走と自己ベストだけが目標の僕等市民ランナーと、今度2時間10分を切れなかったら引退を考える世界レベルのランナーとじゃ、見つめるハードルが違いすぎるから比較のしようもない。

生み出すには、莫大なエネルギーが必要だ。
そのエネルギーを才能と呼ぶのかもしれない。
つまり、誰にも才能はあるが量が足りないだけ。
つまり量とは努力。

そっかぁ俺は努力が足りないだけなんだ。

そう信じることにしよう。