Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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荒れ模様の空をながめて…

2010-04-02 | 時代の光景U+203CU+FE0E
曇天空を強風が花粉を撒き散らす(-o-;)

☆ロングな時

忘れちゃいかんなぁといつも思い反省することがある。
流れている時間はひとつではないこと。
そこに十人いれば十通りの時間の流れがあるように命の数だけ時間があること。
穏やかな時はふとこんなことを思う。
例えば、ある場所で悲惨な事故があり、そこに囲いが作られ多くの献花が供えられ、道行く人は神妙な面持ちで手を合わす。
しかし一方では、鳥は囲いのハジに留まり羽を休め、蟻は囲いをくぐり抜けひたすら列をなし、犬は囲いにマーキングをする。

つまり、人間の事情を知らない鳥さん蟻さん犬さんにしてみれば、全く別次元の彼等の時間が流れているのだ。

自分の目に見えるものだけが絶対ではない。

そう努力しようと思う。

☆ズームな時

時間に追われ、時間に拘束され、時間と戦う。
すると優先や優劣が生まれ、…する思い込みや…されているとの勝手な思い込みが生まれる。
自分を伝えることや自分を理解してもらうことは本当に難しいもんだ。

ある人には福音でもある人には擬音となる。
どちらが正しいではなく、生まれ育った時間の流れや経過の違いがあるからだ。

その差ほど理解は難しい。

共存とか共生とは、あきらめない努力しかないのだろう。

その昔、いびつな噂しか聞こえてこなかったU2のボノは、どうして、どこで、どうやって気づけたのだろう。