Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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パティスミスの魅力とは

2009-03-06 | 時代の光景U+203CU+FE0E
映画
『パティスミス・ドリーム・オブ・ライフ』映画がいよいよ公開。

パティスミスも61才になるそうだ。

今でも、かっこよい女性だ。

今も彼女の生き様は健在だから、支持層は更に増え続けているらしい。

しかし、本人は何よりも決めつけられたり、定義づけられることを、とても嫌うらしい。

アーティストとミュージシャンとの違いを見分けるフィルターは、生き様と作品である。

好き勝手にやってきたことさえもが一人歩きしては、いつのまにか好き勝手な意味付けをされてしまう。

それがアーティスト音楽家の宿命でもある。

前者パティは、今も変わらない生き様だから、今なおファンも現在進行形なんだろう。

こういうタイプのアーティストを数年前のGLASSONION 音楽サミットで、『現在信仰』と位置付けした。

現在信仰を余儀なくされたアーティストは、ある意味演じ続けねばならない自分もある。

だから、裏切り続ける強さがあるかどうかが寿命を決める。……
……
……
あぅ~~ん〓( ̄口 ̄)
すみませんタイムリミット。

穏やかなカフェのオゾン層を破壊する、ババァ軍団がドカドカ入ってきた。

時空の荒らし屋、地獄の暇つぶしの登場である。

彼女達の縄張りにいるので威嚇されました。
僕もそろそろ追い出されます。

→さて、おばちゃんとパティの違いはなんだろう。

おばちゃんは、ある意味パンクである。
だから、声がでかい。

周りを気にしない。平気で持ち込みして食える。

おばちゃんは、鼻で息をしない。
口で全てをまかなう。
本当に凄い。

……
泣きわめくバカそうな子供を膝に乗せ、今日は字画の話題から始まった。

耐えきれず、善良な女性達は、次々に逃げだす。

席が空くのを確認すると、空いたそばから座席を繋ぎ、陣地を固める。

泣き寝入りさせられた善良な女性達は、軍団をチラッと横目に、そりゃ遺伝子の問題だよ。
字画じゃねぇーよ。
突き立てた中指も、善良であるがゆえに、もはや意味をなさない。

これをファシズムという。

例えば、パティやマドンナは、なぜ今なおも、チャーミングでセクシーなのか。

男目線の矛盾は、男に媚びることを止めた女は、その女性が何歳だろうと、チャーミングでセクシーで、しかも品と知性を感じてしまうことだ。

勝手な想像だが、媚びてなく見える女性は、自分を大切に、自分を信じ、自己の人生を前向きに見つけようと、限りなく努力しているように映る。

だから、着飾っていなくても妙なまでにセクシーなのだ。

どんなにバリバリに着飾って化粧して、おっぱい増やして、フェロモンふりまいても。

媚びない女の魅力にはかなわない。

この色気って何なのだろう。