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劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

道口さんインタビュー

2005-07-18 | 劇団四季
この3連休は買い物、いとこの結婚式等忙しく過ごしていたのですが
土曜日に博多・天神へ出かけた際、道口さんのインタビューの載った
‘AI-Vision PRESS’というフリーペーパーを持ち帰りました。
友人に頼まれていた分もあったので2冊いただいてきたのですが
これ大きいな~(笑)
インタビューの内容を少し抜き出します。
(文章を簡潔にするために少し手を加えています)

・ルミエール役に抜擢された時どう思ったか
道:僕じゃ絶対無理だろうと感じました
  僕では力不足だと思っていましたが、自分の力を出し尽くし全力で
  ぶつかってみようと思ったら、思いのほか役をつかめちゃったという感じです

・コンビネーションが良かったですがアドリブはあるのですか?
道:よく聞かれますが一切ありません

・あまりに自然なのでアドリブがあるのかと思ってました
道:出ているキャストによって変化はあるかと…
  でも、いつでも同じ水準のものをご覧頂けるように稽古をしているので
  その辺に関しては自身があります

・ルミエールの役作りについて
道:一歩間違えると女たらしの軽い奴と思われるけど、彼は
  人間が物になる過程で重要な役割を持っているんです
  最も人間的なところを訴えかけている
  その本質のところは絶対ハズさないようにしています

・ルミエールという役は道口さんに似ていますか?
道:ルミエールのようだったら、もっと女の子と仲良くなれるんだろうなって
  思います(笑)。少なくとも自分の中にある一部分だとは思っています
  友人には「ようやくお前のキャラクターの役柄やれたじゃん!」って
  言われたりして…自分ではそう思っていませんが(笑)

・衣装がすごく重いとお聞きしましたが…
道:初めて衣装をつけて舞台上で練習したときは気を取られちゃって
  何もできなかったです

・体力作りはどのように?
道:ダンベルを持ったりおもりの入ったバンドを付けたり…
  最終的には本番で慣れました
  これからスタミナを消耗される梅雨が怖いんです(笑)

・福岡のお客様はいかがですか?
道:福岡のお客様は熱い!
  こっちも負けないようにパワーを持ってやらないと
  お客様の熱い反応で作品も良くなっていくのでやりやすいです
  この作品は九州に合う作品だと思います

・美女と野獣の見所は?
道:ヒューマンなストーリーですね
  愛の素晴らしさ、生きていることの素晴らしさを描いているので
  まっさらな状態で見てくれたらと思います

・最後に一言
道:騙されたと思って一度観て下さい!
  ミュージカルを観たことある人にはもちろん、観たことのない人にも
  是非観て頂きたい作品です!

素顔の道口さんの写真、小さな舞台写真が載っていますが
道口さんルミエールの笑顔満開の写真が可愛いです。
う~~ん、舞台が見たくなってきた。
今週末行く予定なんですけどね。一ヶ月ぶりです。
一ヶ月前とは結構キャストが変わっているのでまた新鮮な気持ちで
見れそうです。あぁ、楽しみ!