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劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

キャストチェック・・・木曜なのに

2005-07-07 | 劇団四季
今日はオペラ座の怪人、カルロッタがチェンジです。
岩本さん久しぶりですね~。またまた週の途中の交代ですが
種子島さんより岩本さんのカルロッタの方が好きなので私的には嬉しい交代。
種子島さん高音の伸びがすごく綺麗なんですけど、演技が可愛げなくてね…
河合さんのちょっと憎めないカルロッタが好きだったので…
岩本さんはカルロッタにしてはまだ優しい感じがするような気もしますが
歌はもちろんお上手ですし可愛らしいので好きですね。
でも以前岩本さんで見た時、Think of Meで手に持っているあの
布(布ってのも変だな)が頭に付けてる飾りにひっかかっちゃって
岩本さん物凄く焦ってたんですね。
しかもなかなか取れないんですよ(笑)
見てる私も焦りましたが、あのシーンって舞台上にいる他の出演者も
皆カルロッタを見てるじゃないですか。
ああいう時ってみんな普通に演技してるけど焦るでしょうね~。
最初はあわわわ・・・と焦っていた私ですがなかなか取れない布を
必死に外そうとする岩本さんとそれを見る出演者一同・・・っていう光景が
妙にツボにハマってしまって思わず笑いそうになってしまいました。
なんて失礼な奴でしょう、私。
その翌日もオペラ座の怪人を観劇したのですが、布を後ろに回すところで
ものすごーく大きく回してた岩本さん、可愛かったです(笑)。
それ以来、岩本さんのカルロッタであのシーンになるとハラハラしちゃうんですよね^_^;
うまくいくと、よしクリア!って感じ。

実は、オペラ座の怪人を見ているとハラハラする場面が結構あります。
The Music of the Nightの‘心は空に高く~’の‘く~’がちゃんと出るか
‘心のおもむくまま~’の‘ま~’がちゃんの伸びるか・出るか
マスカレードの後、階段を下りるところで足を踏み外さないか
高井さんのことばかりですが、これらのシーンはいつもドキドキ。
他にもありますよ~、ファントムが投げるスコアをアンドレさんが
ちゃんとキャッチできるかとか、佐野さんがラウルの時はマスカレードで
肩にのせてクルクル回るのが成功するか…とか。
福岡でハラハラしてたけど東京ではしなくたった事が一点。
佐野さんの「ぬれねずみ」。福岡ではちょっと滑舌悪くてちゃんと
言えてなかったんですが、佐野さん克服したんですね!(エラそうだな、私)
ちゃんときれいに言えてます(笑)。
なので、心配事が一つ減りました。ハハ…