一日雨で、昨日まで盛り上がっていた春の気分が引っ込んでしまう。
朝ごはんを食べながら「きょうはどこおでかけすー?」と言うので
雨だからねぇ、と答えたら、「あーうつ(長靴)でおでかけすー?」
「えいこーと(レインコート)きてすー?」と、リンスケさんは前向き思考だ。
それじゃぁまぁ長靴でお水を汲みに行こうか、と歩いてスーパーに向かったら
わざわざ砂利道を選んで、全ての水溜まりに突入しながら歩いていた。
今日は長靴のワニマークに気がついて、「わについているねぇ」「かっこいいねぇ」と
何度も確認しながら歩く。
よつ葉が野菜不足のために2週連続で少ししか来なかったので
野菜が人参とネギだけになってしまったので、しぶしぶ雨の中を
レインコートを着せて、キッチンガーデンへ野菜を買い足しに行く。
やっぱりおもしろい店長さんで、ケールを強く薦められて
下茹でして食べたらいいのかと聞いたら、何言ってるのという顔で
「下茹でしないといけない野菜なんてないよ」と言う。
ケールについてあれこれ聞こうとしたら、「まずは食べてみたらいいんよ」と言って
置いてあるケールの葉っぱをちぎって渡してくれた。
ケールと、ラディッシュも買ったら、なぜか菜の花も一束入れてくれて、
それに「子供はこういうのを食べたらいいんや」と、
店長の食べさしと思われる口の開いたセロリの飴の袋も渡された。
少し前は、悩める若者が集まる変な八百屋さんだったと聞いたけど、
それも何となく分かるような、強引で自信と人情がある店長さんで、
面白いからまたよつ葉の野菜が足りなくなったら買いに行こう。
夜ブリちゃんと、じょいママが持ってきてくれていたウドを食べる。
子供の頃に食べて以来の気がするし、あんまり好きではなかったくらいしか憶えていなかったけど、
皮を剥いて酢味噌で和えて、皮は鰹節とキンピラにしたら
若い木ってこういう味なのかと思うような味ですごく美味しかった。
自分でもこんな変わった味をどうして美味しいと思うのか分からないけど
大人になって食べられるものが増えるのは嬉しい。
大人になっても椎茸だけはどうしても美味しくならない。
朝ごはんを食べながら「きょうはどこおでかけすー?」と言うので
雨だからねぇ、と答えたら、「あーうつ(長靴)でおでかけすー?」
「えいこーと(レインコート)きてすー?」と、リンスケさんは前向き思考だ。
それじゃぁまぁ長靴でお水を汲みに行こうか、と歩いてスーパーに向かったら
わざわざ砂利道を選んで、全ての水溜まりに突入しながら歩いていた。
今日は長靴のワニマークに気がついて、「わについているねぇ」「かっこいいねぇ」と
何度も確認しながら歩く。
よつ葉が野菜不足のために2週連続で少ししか来なかったので
野菜が人参とネギだけになってしまったので、しぶしぶ雨の中を
レインコートを着せて、キッチンガーデンへ野菜を買い足しに行く。
やっぱりおもしろい店長さんで、ケールを強く薦められて
下茹でして食べたらいいのかと聞いたら、何言ってるのという顔で
「下茹でしないといけない野菜なんてないよ」と言う。
ケールについてあれこれ聞こうとしたら、「まずは食べてみたらいいんよ」と言って
置いてあるケールの葉っぱをちぎって渡してくれた。
ケールと、ラディッシュも買ったら、なぜか菜の花も一束入れてくれて、
それに「子供はこういうのを食べたらいいんや」と、
店長の食べさしと思われる口の開いたセロリの飴の袋も渡された。
少し前は、悩める若者が集まる変な八百屋さんだったと聞いたけど、
それも何となく分かるような、強引で自信と人情がある店長さんで、
面白いからまたよつ葉の野菜が足りなくなったら買いに行こう。
夜ブリちゃんと、じょいママが持ってきてくれていたウドを食べる。
子供の頃に食べて以来の気がするし、あんまり好きではなかったくらいしか憶えていなかったけど、
皮を剥いて酢味噌で和えて、皮は鰹節とキンピラにしたら
若い木ってこういう味なのかと思うような味ですごく美味しかった。
自分でもこんな変わった味をどうして美味しいと思うのか分からないけど
大人になって食べられるものが増えるのは嬉しい。
大人になっても椎茸だけはどうしても美味しくならない。