COVID-19は従来の診療とは別に、膨大な事務作業でインフルエンザ1名の方の診療の10倍の作業量を必要とします。医療施設において、隔離対応で必要とする医療・看護必要度は3-5倍程度を要します。
第7波において、前者の対応で、後者に隙ができてしまうことが、持続して発生しております。前者について調整される表明がされておりますので、早期対応を期待致します。
後者については、重症化リスクの高い方が密集する医療施設において、継続した対応が必要となります。免疫抑制剤を内服されている方、抗がん剤治療中の方、透析治療や血液疾患罹患の方や移植後の方が安全に治療できる環境を、持続可能性の高い状態で維持させる必要があります。
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