15日は御前崎に出撃予定でしたが、台風接近により中止。
時間ができたのでディープ用のアシストフックを一気に仕上げ、
18日の出撃を待ちます。
ところが、台風の影響が思いのほか強く残ってしまい出船が危ぶまれる状態でした。
が、そこは日頃の行いが良いおかげで
念願のディープジギングに出撃することができました。
船は那智勝浦浦神にある幸心丸です。
夕方の予報で出撃が決まり、ルンルン気分で出発
まずは自分の荷物を積み込み、す~さんの到着を待ちます。
「晩飯どーするー?」@オイラ
「いつもの・・・」@す~さん
で、いつもの高級中華ダイニングでディナー
腹ごしらえもできたのでノンビリと走っていきます。
道中、飛鳥峠では気温13℃
ついこの間まで暑いアツイと言っていたのに・・・
メッチャ寒かったです(笑)
現地に到着したのは12時過ぎ。
5時出船なので4時に目覚ましをSETして仮眠をとります。
アッとい間に朝になり、道具を船に積み込み出船です。
今日のプランは朝一にキンメ、潮の状況を見てアカムツまたは・・・スーパーディープ
まずはキンメポイントへ向かいます。
まずは浅場の300m前後から攻めていきます。
PE1.5号 リーダー8号 FB530g
水は濁っていますが、底までは大丈夫だろうと判断。
ジグをとっかえひっかえして攻め倒しますが・・・
無反応・・・
それでもしつこく誘っていると・・・
コツ・・・
き、キタ@オイラ
コ・・・ コツ・・・ フワッ・・・
あれ?
えっ?
うそ~ん
やられたー
フグだー
水深350m。上から30mくらいのところでマーカーを噛まれました
ざっと300mちょっとのロストです。
しかたありません。ライン、ジグは消耗品。
ロストを怖がっていては釣りなんてやってられません。
タックルを変えて再度チャレンジです。
今度はファイヤーライン。マーカーはないので噛まれないだろう・・・
ファイヤーライン2号 リーダー8号 FB730g
さすが730g。400mくらいなら速攻でボトム到着します
ジャークでゆっくりと・・・
コツっ
ガツガツっ
今度は来たぞっ
ふわっっ
マジか~?
どうやら海中に漂うゴミがラインに付着して、それが上下しているとフグの餌食に・・・
と、オイラのラインが切れたと同時に、す~さんにアタリ
「ちょ、ちょっと、猛烈に重たいんだけど・・・」@す~さん
「生命反応もないし・・・ もしかして・・・??」
「ワシのジグ釣り上げて~。無事に上まで上げてきて~」@オイラ
す~さんのジグ430g。オイラのジグ730g。
合計とっても重たい1160g
1kgオーバーのジグをヒィヒィ、ハァハァ言いながら無事に回収。
す~さんありがとう
キンメポイントは中層にフグが群れているようなので、アカムツポイントに移動。
タックルチェンジで忙しくなります。
ファイヤーライン1.5号 リーダー6号
ジグ フレック380~450g CX400g FB330~430g
水深は先程より浅い200~280m。
以下省略(爆)
アカン~
どないしよ~・・・
「ちょっと浅い所を見てみましょか」@船長
ということで70~100mを探索。
先程に比べれば水溜りみたいなもんです
ジグは変わらずフレック380g~。
う~ん。。。
厳しい。。。
ここで遂にジグを交換。
スパイファイブ200g。一気に軽量化してみました(爆)
これでかなりしつこいジャーク。
「ゴゴンっ」@魚
「今度はジグに食ったっ」@オイラ
ポロっ?
だぁぁぁ・・
外れた・・・?
なんか重たい。ゴミが付いてる・・・
生命反応がない。
あ、
さかな付いてた
くろむつ 20cm
ふぅぅぅ・・・
と、とりあえず魚の反応があったので、「かなりしつこいジャーク」を繰り返す。
でも、でも、、、その後は全く反応なし。
ど、どうしよう・・・
こうなったら・・・
200mほど高切れしたファイヤーラインにリーダーを結束。
ジグはスパイファイブ700g
「船長~、玉砕準備できました~。 ふっかいトコ行こ~」@オイラ
「じゃぁせっかくなんで行きましょう」
船を付けた水深は480m。
「どーぞー」@船長
ジグは480mの海底めがけて沈んでいく。
約6分で到着。さて、ここからが問題。
まずはスラッグを取って再度、着底。2回ほど繰り返してようやく誘いを開始します。
「あれ?意外といけるかも・・・?」@オイラ
ちょっとす~さんにバトンタッチ
「どう?やれるっしょ?」@オイラ
「なんとかなるかも・・・」@す~さん
水深はドンドンかけ下がって500mを超えた。
底取りをしながら誘っていく。
アタリは無い
遂に550mを超えた。
ここまでの水深をジギングで攻めたのはもちろん初めてです
「アタリは無かったけど、回収しま~す」@オイラ
よいしょ。よいしょ。
リールのハンドルを回し続けること約15分。
ようやく回収。無事に巻き上げる事ができました。
スーパーディープを終えて感想
楽しい
何が釣れるか分からないドキドキ感、そして釣れなくても、チャレンジした
という達成感。
自己満足ですが、やってみてよかったです。
思いついてコツコツと準備を続けて約2年。
既にスーパーディープで結果を出しているアングラーも大勢いますが
ようやく第一歩を踏み出す事ができました。
今回は一流ししかやりませんでしたが、次回は何度か攻めてみようかな。
さすがに一日中は無理ですけどね
次の目標は、何でもいいからスーパーディープで魚を掛けること。
一気に行かず、少しずつ進んで行きます。
アシストフックなども色々と試して改良しなければなりません。
また新しい楽しみを見つけちゃった
さてさて、次回の予定ですが、10月はいつもの仲間内での大会があります。
なので、あまり回数は行けない予感ですが・・・
まずはキンメとアカムツのリベンジを優先に予定を組もうかな。
今回は完全試合に近い状態だったので写真は全くありません。
次は写真を撮れるように頑張ってきます
あ~・・・・・・
釣り行きたい・・・・・
。
時間ができたのでディープ用のアシストフックを一気に仕上げ、
18日の出撃を待ちます。
ところが、台風の影響が思いのほか強く残ってしまい出船が危ぶまれる状態でした。
が、そこは日頃の行いが良いおかげで
念願のディープジギングに出撃することができました。
船は那智勝浦浦神にある幸心丸です。
夕方の予報で出撃が決まり、ルンルン気分で出発
まずは自分の荷物を積み込み、す~さんの到着を待ちます。
「晩飯どーするー?」@オイラ
「いつもの・・・」@す~さん
で、いつもの高級中華ダイニングでディナー
腹ごしらえもできたのでノンビリと走っていきます。
道中、飛鳥峠では気温13℃
ついこの間まで暑いアツイと言っていたのに・・・
メッチャ寒かったです(笑)
現地に到着したのは12時過ぎ。
5時出船なので4時に目覚ましをSETして仮眠をとります。
アッとい間に朝になり、道具を船に積み込み出船です。
今日のプランは朝一にキンメ、潮の状況を見てアカムツまたは・・・スーパーディープ
まずはキンメポイントへ向かいます。
まずは浅場の300m前後から攻めていきます。
PE1.5号 リーダー8号 FB530g
水は濁っていますが、底までは大丈夫だろうと判断。
ジグをとっかえひっかえして攻め倒しますが・・・
無反応・・・
それでもしつこく誘っていると・・・
コツ・・・
き、キタ@オイラ
コ・・・ コツ・・・ フワッ・・・
あれ?
えっ?
うそ~ん
やられたー
フグだー
水深350m。上から30mくらいのところでマーカーを噛まれました
ざっと300mちょっとのロストです。
しかたありません。ライン、ジグは消耗品。
ロストを怖がっていては釣りなんてやってられません。
タックルを変えて再度チャレンジです。
今度はファイヤーライン。マーカーはないので噛まれないだろう・・・
ファイヤーライン2号 リーダー8号 FB730g
さすが730g。400mくらいなら速攻でボトム到着します
ジャークでゆっくりと・・・
コツっ
ガツガツっ
今度は来たぞっ
ふわっっ
マジか~?
どうやら海中に漂うゴミがラインに付着して、それが上下しているとフグの餌食に・・・
と、オイラのラインが切れたと同時に、す~さんにアタリ
「ちょ、ちょっと、猛烈に重たいんだけど・・・」@す~さん
「生命反応もないし・・・ もしかして・・・??」
「ワシのジグ釣り上げて~。無事に上まで上げてきて~」@オイラ
す~さんのジグ430g。オイラのジグ730g。
合計とっても重たい1160g
1kgオーバーのジグをヒィヒィ、ハァハァ言いながら無事に回収。
す~さんありがとう
キンメポイントは中層にフグが群れているようなので、アカムツポイントに移動。
タックルチェンジで忙しくなります。
ファイヤーライン1.5号 リーダー6号
ジグ フレック380~450g CX400g FB330~430g
水深は先程より浅い200~280m。
以下省略(爆)
アカン~
どないしよ~・・・
「ちょっと浅い所を見てみましょか」@船長
ということで70~100mを探索。
先程に比べれば水溜りみたいなもんです
ジグは変わらずフレック380g~。
う~ん。。。
厳しい。。。
ここで遂にジグを交換。
スパイファイブ200g。一気に軽量化してみました(爆)
これでかなりしつこいジャーク。
「ゴゴンっ」@魚
「今度はジグに食ったっ」@オイラ
ポロっ?
だぁぁぁ・・
外れた・・・?
なんか重たい。ゴミが付いてる・・・
生命反応がない。
あ、
さかな付いてた
くろむつ 20cm
ふぅぅぅ・・・
と、とりあえず魚の反応があったので、「かなりしつこいジャーク」を繰り返す。
でも、でも、、、その後は全く反応なし。
ど、どうしよう・・・
こうなったら・・・
200mほど高切れしたファイヤーラインにリーダーを結束。
ジグはスパイファイブ700g
「船長~、玉砕準備できました~。 ふっかいトコ行こ~」@オイラ
「じゃぁせっかくなんで行きましょう」
船を付けた水深は480m。
「どーぞー」@船長
ジグは480mの海底めがけて沈んでいく。
約6分で到着。さて、ここからが問題。
まずはスラッグを取って再度、着底。2回ほど繰り返してようやく誘いを開始します。
「あれ?意外といけるかも・・・?」@オイラ
ちょっとす~さんにバトンタッチ
「どう?やれるっしょ?」@オイラ
「なんとかなるかも・・・」@す~さん
水深はドンドンかけ下がって500mを超えた。
底取りをしながら誘っていく。
アタリは無い
遂に550mを超えた。
ここまでの水深をジギングで攻めたのはもちろん初めてです
「アタリは無かったけど、回収しま~す」@オイラ
よいしょ。よいしょ。
リールのハンドルを回し続けること約15分。
ようやく回収。無事に巻き上げる事ができました。
スーパーディープを終えて感想
楽しい
何が釣れるか分からないドキドキ感、そして釣れなくても、チャレンジした
という達成感。
自己満足ですが、やってみてよかったです。
思いついてコツコツと準備を続けて約2年。
既にスーパーディープで結果を出しているアングラーも大勢いますが
ようやく第一歩を踏み出す事ができました。
今回は一流ししかやりませんでしたが、次回は何度か攻めてみようかな。
さすがに一日中は無理ですけどね
次の目標は、何でもいいからスーパーディープで魚を掛けること。
一気に行かず、少しずつ進んで行きます。
アシストフックなども色々と試して改良しなければなりません。
また新しい楽しみを見つけちゃった
さてさて、次回の予定ですが、10月はいつもの仲間内での大会があります。
なので、あまり回数は行けない予感ですが・・・
まずはキンメとアカムツのリベンジを優先に予定を組もうかな。
今回は完全試合に近い状態だったので写真は全くありません。
次は写真を撮れるように頑張ってきます
あ~・・・・・・
釣り行きたい・・・・・
。
ワタシも1BOXをちょこっとイジッて乗ってます。
一番高い釣道具です(笑)