閑話雑記

日々のよしなし事を徒然に綴る温泉他・・・の雑記帳(不定期更新)

謹賀新年。

11月13日の雑記

2005-11-13 17:24:27 | その他旅行記
3日文化の日あたりから続く風邪模様でどよんとした日々をおくっている管理人です。

先週末の伊豆旅行報告を若干。

本来某方面へ「紅葉見物」にいく目論みが「宿が取れず」断念。
それがどういう訳か伊豆の温泉に捻じ曲がったものである。

泊まったところ。
藤よし

地元から湘南新宿ライン特別快速を利用して約2時間で小田原。乗換えて熱海。
熱海にて知人と集合。伊東線&伊豆急で伊東の先の小駅・富戸へ。
駅員1名の小駅に旅行客10数名下車。皆駅前で宿のお迎えを待つ感じ。

やや待って送迎車到着。
5名のお客を乗せて出発。通りから急勾配の小道に上りきったところで
外観が時代物のつくりに見える宿に到着。

到着後、敷地内に点在する露天風呂めぐりを楽しむ。
気に入ったのは1箇所か。基本的に混浴か貸切なので客が多いと辛いが
幸いあまり人けが無く、自由にお湯を楽しむことができた。
ただ前評判の「相模湾の絶景」はほぼ無いものと思ったほうが良い。
宿の建物の裏手にある露天風呂群からは建物又は貸切風呂の囲いが邪魔をして
眺望は無いに等しい。
また随所で建物の工事や修繕が行われており、落ち着かない雰囲気。
特にひどいのが、建物本館の屋根を修繕している方々が、自慢の眺望混浴露天風呂
の前景をうろうろしていること。
これでは正直入りにくく、そもそも入る気分にならない。

その後夕食。

食事はまずまず。



この刺身は非常にうまかった。
キンメ、まぐろは近年では最高の味。
その他、鮑の地獄焼、伊勢海老1匹の焼き物を含めまあまあ。
満腹後は、部屋付きの露天風呂へ。
これがまた、部屋の裏手に独立した湯小屋のような建物があり、その中に湯船
があるので、実際は「露天風呂では全く無い!」。
たた湯加減が適当なのでノンビリ入るのには悪くないが、それだけ。

露天風呂では洗髪などができないので、本館の内湯へ。
3人でいっぱいの湯船の小さい浴室だが、やや熱めの源泉掛け流しで
体感的にはここの湯が一番良かった。
どうも本来の趣旨とは反対だがしょうがない。

湯上り後風邪ぎみのため早めに就寝。

翌朝は、これまた充実の朝食を堪能。
朝からでた「握り寿司」と「鮪の兜焼」が美味い。

駅まで送ってもらい、熱海で干物と饅頭という典型的なお土産を買って解散。
14時には帰宅。

【宿の評価】
良い点・・・魚好きにはたまらない食事は出色。ただ献立にひねりは無く、素材勝負。
温泉は自前源泉の掛け流し。無色透明で正直浴感は皆無だが、露天でノンビリするには宜しい。

悪い点・・・値段の割りに施設が老朽化。そもそも隙間だらけの継接ぎプレハブのような構造で隙間風ヒューヒュー。冬季は厳しい。
部屋の窓はきちんと閉まらない、大型のハエがぶんぶん飛び回る、布団は最近なかなか見れない「煎餅布団」で、心なしか湿っぽい。
横浜の割烹料理店の支店であるためか、「宿」としての心構えは半端だと思われる。
再訪するつもりはいまのところ無し。


※多分23日に日帰りでこの方面を再訪する見込み。

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※注目!

最近同盟内でちょっとごたごたが多いが、長い目で連携していくのが良いのであろう。
賛同サイトやTBを読んでいるといろいろ勉強になって宜しい。
スターリン主義問題」や「TBセンター構想への代々木系勢力の浸透疑惑論争
などはいやしくも諸政治勢力の結集を図ろうとするなら避けてと通れない問題であり、曖昧にしないほうが良いことだと思われれる。
が、この先の道のりは平坦ではない。



STOP THE KOIZUMI  
改革ファシズムを止めるブロガー同盟
 に賛同しております。
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