北海道清里町「ホテル清さと」に宿泊しました。
今年の7月末にウトロの知床第一ホテルの傘下でオープンしました。
ここには2000年まで「ホテル・ポリーニャ」というオーベルジュがあり、凄腕のシェフのフランス料理と斬新な建物、施設で玄人筋の固い評価を得ておりました。
が諸事情で突如営業休止となり、長い冬眠に入りました。
土地建物は一時清里町の所有となりましたが、2006年に知床第一ホテルが買収(価格1千万)、大改装に加え、敷地内に自家源泉の温泉を掘削し「温泉付オーベルジュ」として再度蘇りました。
このたび、ポリーニャ時代を偲ぶ意味もあり道東旅行の最終日に宿泊してきました。
当日は3組10名のお客さんでしたが、1組5名はこの建物の建設関係者のグループのようでした。
まずは外観からご紹介します。
正面外観。
エントランスにログ調の車寄せが新設されています。この建物の大きな特徴であった円形のエントランスは撤去されたようです。
冬の写真ですが在りし日のエントランスです。
同じく冬ですが全景を(傾いていてスイマセン^^;)
裏側(斜里川側)になります。1階のお部屋には露天風呂が付いていますのでその屋根と囲いが新設されています。
建物壁面も全面的に塗りなおされているのが判りますがこの色はどうかなあ~という感じです(私感)。
次は内部へ。