バッタの水あそび。

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時代と共に

2007-07-30 21:43:22 | 玉屋の日常

顔の汗 ひねもすぽたり ぽたりかな

 

グラスホッパーです。

 

いやー、最近あっついっすねー(@@;)。扇風機かけるとタバコの燃焼が早くて苦い苦い(~~;)。なら吸うなって? 頭じゃわかってるんですけどね(爆)

 

さてさて、今日は時代の変化と、それにともなうスタイルについて、体験談を交えて。

 

ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」

 

 

『時代と共に』

 

 

はじまり はじまり~♪

 

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先日、シャーク君と出たペアマッチイベントの時のこと。

試合がはじまる前、出場者たちが練習をしてた時。バッタは白糸さん(過去の記事に登場した、白いリネンのプレイキュー&スレハンタイプのブレイクキューを使う、スポーティーな感じの奥様。シャーク君の顔見知り)と相撞きしつつ肩を暖める。

 

白糸さんのレベルはC級だが、バッタより少しうまい。そんな白糸さんを見ていて思った、、、

それは、ブレイク。

 

バッタブレイクは、割とムチャ振り。手玉が走らないように厚みはよーく見るようにはしているけど、撞点が安定してないためか手玉が跳ねている為か、コーナーボールのイン率は決して高くない。ただ的玉のランは白糸さんより長い。

白糸さんはスレハンタイプでコンパクトに振るタイプ。キュースピードは意図的に抑えてるように見える。んでもってコーナーボールの即死率はバッタより遥かに高く、1番が手前に運ばれてくる率も高い。だから取り出し成功率もバッタより高い(これはスキルの違いもあると思うが、、、)。

 

 

スポットシールが無かった時代なら、的玉のランを優先したブレイクが正しいんでしょう、きっと。

 

でもスポットシール全盛の今は、後者の(白糸さんの)ブレイクのほうが理にかなってるでしょう?

理想的には、的玉のランが長くてイン率が高くて取り出しが簡単になるブレイクなんでしょうが、そんなものはトッププロの皆様にお任せするとして。

 

スポットシールに限らず、ブレイクキューの進化による変遷もありますよね。まあこのテのことは、なにもビリヤードに限ったことではなく、あるゆるスポーツでそうなんでしょうけども。

 

高性能の道具を使う能力に長け、常に安定して結果を出すマシンのようなプレイヤーが、ある意味で理想なんですかね~。

でも、合理性に欠くスタイルで、現代流に挑戦するプレイヤーはまた魅力的なんですよねぇ(笑)

 

究極論はミックスなんでしょうけども、そのへんはまたまたトッププロの皆様にお任せするとして。

 

 

C級ならまずマシンのごとく基本練習をしろといわれそうですが、後者のマネをしたくなる、アホなバッタでありました。(爆)

 

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要は程度の問題っていっちゃえばそれまでなんすけど、、、こーやって悶々と考えるのも、また楽しかったりして(笑)

 

ではまた~