こんにちは。最近話題のディープインパクトプロシャフト、二段構造の根元部分より、あの薄いフェーラルのほうが気になるのは僕だけですか。
グラスホッパーです。
、、、いえね、もうなくなっちゃった、キューに関するぶっちゃけトーク(悪口も満載だった爆)をする掲示板的なサイトで、
「プレデターBK2のフェーラルが割れたんで、試しにフェーラル外してそのままタップつけたら恐ろしい破壊力だったけど、あっという間にシャフトがササクレてきてシャフトまで壊れた」
という話が載ってたのを思い出して。フェーラルはないほうがブレイク強い、でも壊れる、フェーラルの変わりにショックを吸収するのがあの根元、というのがあのシャフトの設計思想なのかな? とか考えたりして。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は久々に玉の話。あーでも家族の話が半分はいってるから、完全に「レギュラー放送」に戻ったという感じではありませんが、どうかご容赦を。
では参りましょう、「バッタのたまにっき。」
『夢のマイテーブル大作戦!』
はじまり はじまり~♪
----------------------------------------------------------------
今月号のキューズ、マイテーブルの話が載ってましたねぇ。
バッタも、ビリヤードをはじめたころから、なんとか自宅にマイテーブルを置けないかと考えておりました。
バッタは田舎の次男坊(つまり長男より先に結婚したとしても、実家にヨメを連れ込んで住むという選択肢はない)、そして祖父母は元専業農家でもう使わない土地がたくさんあるため、バッタが結婚する前からバッタ家では
「バッタは実家の近くの畑に家を建てる」
ということが、規定路線のように決まっているかのようでした。
自分の人生を人に決められるのはあまり気持ちのいいものではないけど、家に関してはまぁそれが一番かなとバッタも考えておりました。
家を建てるなら、台が欲しい! でもね、、、、
しがないサラリーマンには、届かない夢じゃないか。そんな思いもあり。
まあ、届きそうで届かなさそうな夢の一つや二つもってたほうが、仕事にハリが出ていいじゃないか、くらいに考えておりました。つまるところ、ほぼムリだろうと思ってたということです。
ところが、先日。
バッタの祖父を含む、地元の年寄りーズが共同保有していた畑を、誰かがボケたり死んだりする前にちゃんと整理しようということになり(爆)、数区画に区切った住宅地として一度売りに出した。その一角をバッタ家が改めて買い、そこがバッタのマイホーム建設予定地となるわけです。
その土地の図面を見せてもらうと、、、
バッタ「、、、広くね???」
なんでも、バッタ祖父は当初予定していたぶんの広さを見て、「こんな狭いとこに住めるか!」と、となりの区画までぶんどったらしい(爆)。まあ、実家のムダに広い土地にくらべりゃそーかもしれないけど、そこまでがんばってくれなくても、、、、(笑)
、、、でも待てよ。これなら、家たてて、駐車スペースを4台ぶんぐらい確保して、庭つくって、さらに台を置くスペースも十分あるじゃないか!!
夢が夢でなくなってきた、、、、、(☆☆)
台を設置するにあたり、「土地」という大きな問題は解決できた。となると、次の問題は「お金」でありましょう。
バッタの理想はリビングに台を置くことですが、そうなると家の床面積が増える。さらに、床の補強もしておきたい。となると、数百万仕事になる、、、うーむ、さすがにそこまでの道楽はできん(~~;)
じゃあ、もともとコンクリを打つ予定だった裏庭にパンチカーペットでも敷いて台を置き、その周りをプレハブ小屋みたいな壁で囲んでやったらどうか。いろいろ調べたら、これなら台(もちろん中古)込みで100万程度でいけそうだ♪(コンクリ代除く) 、、、夏はムチャクチャ暑そうだが、そこはまぁフィリピン式ということで(爆)
さて、「お金」という問題もなんとか解決できた。最後の砦は「ヨメ」でありましょう(爆)。
ヨメもどっぷりとビリヤード中毒なら問題ではないのだが、妊娠4ヶ月くらいから、お腹に負担がかかりそうだという理由で撞いていない。ジュニアが生まれてからももちろん撞いていない。そう、ビリヤードの魅力を忘れかけているのであります。そんなヨメにとって、家に台を置くなどという行為は、バッタの道楽以外なにものでもない。
さて、どうやって攻略しようか、、、まずはストレートに想いを伝えねばなるまい。
バッタ「家に台おきたいなぁ♪」
ヨメ「うーん、、、、(--;)」
、、、フッ、ストレート一発でKOできるななんて、ハナから思っちゃいないさ。次はアッパー! すなわち下から、、、
バッタ「やっすい車乗って、ゴルフもマージャンも釣りもパチンコも競馬も飲み歩きもせんダンナのたった100万の道楽じゃ、それぐらい目ぇつぶってくれよm(;;)m」
、、、、下からいってみた。(爆)
家を建てるにあたり、100万くらい「たかが」であるが、冷静に考えれば「されど」な金額である。まだヨメの表情は冴えない。
よーし、ならば必殺のコンビネーションアタック!
バッタ「家は、いわば主婦の職場や。だから、お前の意見をふんだんに取り入れた作りにすることに依存はない(^^)」
ヨメ「うんうん♪」
バッタ「でもな、、、ぜ~んぶお前の思い通りの家になったら、どうなると思う?」
ヨメ「???」
バッタ「(早口で)お母さんの部屋はあるのにお父さんの部屋はない、タバコ吸いたきゃ外でてけ、、、そうやってどこか居心地悪そうにしとる俺の姿を見て、この子はどう育つんや。『ああ、がんばって働いてお金ためて、一生モノの借金までしてお家建てても、こうやってみーんな女の思い通りにされてしまうのか、、、』となったら、良くてパラサイトシングル、最悪ニートになってしまうぞ。この子がニートになってもええのんか!?」
ヨメ「そ、そりゃ困るけど、、、」←電光石火のコンビネーションに圧倒され気味(笑)
バッタ「この子の将来の為、我が家の未来の為、お家で幸せそうに過ごす姿を見せるのが、親の務めってもんやろ? だから、台は断じて俺の道楽やなくて、この子の教育の為に必要不可欠なものなんや(^^)」
ヨメ「、、、、、なーんか、うまくだまされた気がする、、、(~~;)」
、、、バッタとしては、極めて理路整然と正論を述べているつもりなのでありますが(笑)。
うーむ、やはり1ラウンドKOは難しかったか、、、
ならば、ラウンド2! ファイッ!!!
それは、とある夜のこと。このところ専業主婦となったヨメに、仕事にもってく弁当を作ってほしいとねだるバッタ。
ヨメ「うーん、出勤する時間とこの子の授乳の時間がかぶらなかったらね」
チャンス到来!!
バッタ「(早口で)あー、こうして"主人"であるはずの人が主じゃなく脇においやられ、その寂しさを紛らわす為に『♪~三年目~の浮気くら~い~大目に~見ろよ~♪』なんてことになって、後ろ指さされながら夫婦そろってつら~い老後を過ごすことになるんだ~(;;)」
ヨメ「???(@@;)」←突然の奇襲に困惑気味(笑)
バッタ「(テレビショッピング風に) そんなアナタに朗報! 家に台を置けばアラ不思議、毎日旦那様は上機嫌♪ 運動不足も解消してメタボ撃退、いつまでも若々しくエネルギッシュに! 今ならプレハブ小屋付でなんとたったの100万円!! さあそこのアナタ、いますぐ一生分の幸せを手にしてください( ^^)ノ」
、、、ここまで来るとヨメは呆れ、、、もとい、笑っております。「よくぞ『授乳時間と弁当』というキーワードから『ビリヤード小屋』というところまで話をこじつけにいけたもんだなァ」と。(爆)
まあホラ、なんといいますか。
ホンダの創業者も言ってたじゃないですか。「継続は力なり」と。
ヒトラーも言ってたじゃないですか。「嘘も言い続ければ本当になる」と。(爆)
最近のヨメはバッタの早口に疲れてきたのか、諦めかけております(笑)。無事に台をおけたあかつきには、写真付で記事にアップしますんで、どうか皆様応援をよろしくお願いします!!(笑)
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家の図面の叩き台を書いてくれた一級建築士が、ヨメの親戚のおじさんでしてね。そのおじさんが中々の道楽者、、、もとい、社交的な人物でして、台設置に肯定的でアドバイスくれたりするのが非常に心強い(笑)。
ではまた!
グラスホッパーです。
、、、いえね、もうなくなっちゃった、キューに関するぶっちゃけトーク(悪口も満載だった爆)をする掲示板的なサイトで、
「プレデターBK2のフェーラルが割れたんで、試しにフェーラル外してそのままタップつけたら恐ろしい破壊力だったけど、あっという間にシャフトがササクレてきてシャフトまで壊れた」
という話が載ってたのを思い出して。フェーラルはないほうがブレイク強い、でも壊れる、フェーラルの変わりにショックを吸収するのがあの根元、というのがあのシャフトの設計思想なのかな? とか考えたりして。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は久々に玉の話。あーでも家族の話が半分はいってるから、完全に「レギュラー放送」に戻ったという感じではありませんが、どうかご容赦を。
では参りましょう、「バッタのたまにっき。」
『夢のマイテーブル大作戦!』
はじまり はじまり~♪
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今月号のキューズ、マイテーブルの話が載ってましたねぇ。
バッタも、ビリヤードをはじめたころから、なんとか自宅にマイテーブルを置けないかと考えておりました。
バッタは田舎の次男坊(つまり長男より先に結婚したとしても、実家にヨメを連れ込んで住むという選択肢はない)、そして祖父母は元専業農家でもう使わない土地がたくさんあるため、バッタが結婚する前からバッタ家では
「バッタは実家の近くの畑に家を建てる」
ということが、規定路線のように決まっているかのようでした。
自分の人生を人に決められるのはあまり気持ちのいいものではないけど、家に関してはまぁそれが一番かなとバッタも考えておりました。
家を建てるなら、台が欲しい! でもね、、、、
しがないサラリーマンには、届かない夢じゃないか。そんな思いもあり。
まあ、届きそうで届かなさそうな夢の一つや二つもってたほうが、仕事にハリが出ていいじゃないか、くらいに考えておりました。つまるところ、ほぼムリだろうと思ってたということです。
ところが、先日。
バッタの祖父を含む、地元の年寄りーズが共同保有していた畑を、誰かがボケたり死んだりする前にちゃんと整理しようということになり(爆)、数区画に区切った住宅地として一度売りに出した。その一角をバッタ家が改めて買い、そこがバッタのマイホーム建設予定地となるわけです。
その土地の図面を見せてもらうと、、、
バッタ「、、、広くね???」
なんでも、バッタ祖父は当初予定していたぶんの広さを見て、「こんな狭いとこに住めるか!」と、となりの区画までぶんどったらしい(爆)。まあ、実家のムダに広い土地にくらべりゃそーかもしれないけど、そこまでがんばってくれなくても、、、、(笑)
、、、でも待てよ。これなら、家たてて、駐車スペースを4台ぶんぐらい確保して、庭つくって、さらに台を置くスペースも十分あるじゃないか!!
夢が夢でなくなってきた、、、、、(☆☆)
台を設置するにあたり、「土地」という大きな問題は解決できた。となると、次の問題は「お金」でありましょう。
バッタの理想はリビングに台を置くことですが、そうなると家の床面積が増える。さらに、床の補強もしておきたい。となると、数百万仕事になる、、、うーむ、さすがにそこまでの道楽はできん(~~;)
じゃあ、もともとコンクリを打つ予定だった裏庭にパンチカーペットでも敷いて台を置き、その周りをプレハブ小屋みたいな壁で囲んでやったらどうか。いろいろ調べたら、これなら台(もちろん中古)込みで100万程度でいけそうだ♪(コンクリ代除く) 、、、夏はムチャクチャ暑そうだが、そこはまぁフィリピン式ということで(爆)
さて、「お金」という問題もなんとか解決できた。最後の砦は「ヨメ」でありましょう(爆)。
ヨメもどっぷりとビリヤード中毒なら問題ではないのだが、妊娠4ヶ月くらいから、お腹に負担がかかりそうだという理由で撞いていない。ジュニアが生まれてからももちろん撞いていない。そう、ビリヤードの魅力を忘れかけているのであります。そんなヨメにとって、家に台を置くなどという行為は、バッタの道楽以外なにものでもない。
さて、どうやって攻略しようか、、、まずはストレートに想いを伝えねばなるまい。
バッタ「家に台おきたいなぁ♪」
ヨメ「うーん、、、、(--;)」
、、、フッ、ストレート一発でKOできるななんて、ハナから思っちゃいないさ。次はアッパー! すなわち下から、、、
バッタ「やっすい車乗って、ゴルフもマージャンも釣りもパチンコも競馬も飲み歩きもせんダンナのたった100万の道楽じゃ、それぐらい目ぇつぶってくれよm(;;)m」
、、、、下からいってみた。(爆)
家を建てるにあたり、100万くらい「たかが」であるが、冷静に考えれば「されど」な金額である。まだヨメの表情は冴えない。
よーし、ならば必殺のコンビネーションアタック!
バッタ「家は、いわば主婦の職場や。だから、お前の意見をふんだんに取り入れた作りにすることに依存はない(^^)」
ヨメ「うんうん♪」
バッタ「でもな、、、ぜ~んぶお前の思い通りの家になったら、どうなると思う?」
ヨメ「???」
バッタ「(早口で)お母さんの部屋はあるのにお父さんの部屋はない、タバコ吸いたきゃ外でてけ、、、そうやってどこか居心地悪そうにしとる俺の姿を見て、この子はどう育つんや。『ああ、がんばって働いてお金ためて、一生モノの借金までしてお家建てても、こうやってみーんな女の思い通りにされてしまうのか、、、』となったら、良くてパラサイトシングル、最悪ニートになってしまうぞ。この子がニートになってもええのんか!?」
ヨメ「そ、そりゃ困るけど、、、」←電光石火のコンビネーションに圧倒され気味(笑)
バッタ「この子の将来の為、我が家の未来の為、お家で幸せそうに過ごす姿を見せるのが、親の務めってもんやろ? だから、台は断じて俺の道楽やなくて、この子の教育の為に必要不可欠なものなんや(^^)」
ヨメ「、、、、、なーんか、うまくだまされた気がする、、、(~~;)」
、、、バッタとしては、極めて理路整然と正論を述べているつもりなのでありますが(笑)。
うーむ、やはり1ラウンドKOは難しかったか、、、
ならば、ラウンド2! ファイッ!!!
それは、とある夜のこと。このところ専業主婦となったヨメに、仕事にもってく弁当を作ってほしいとねだるバッタ。
ヨメ「うーん、出勤する時間とこの子の授乳の時間がかぶらなかったらね」
チャンス到来!!
バッタ「(早口で)あー、こうして"主人"であるはずの人が主じゃなく脇においやられ、その寂しさを紛らわす為に『♪~三年目~の浮気くら~い~大目に~見ろよ~♪』なんてことになって、後ろ指さされながら夫婦そろってつら~い老後を過ごすことになるんだ~(;;)」
ヨメ「???(@@;)」←突然の奇襲に困惑気味(笑)
バッタ「(テレビショッピング風に) そんなアナタに朗報! 家に台を置けばアラ不思議、毎日旦那様は上機嫌♪ 運動不足も解消してメタボ撃退、いつまでも若々しくエネルギッシュに! 今ならプレハブ小屋付でなんとたったの100万円!! さあそこのアナタ、いますぐ一生分の幸せを手にしてください( ^^)ノ」
、、、ここまで来るとヨメは呆れ、、、もとい、笑っております。「よくぞ『授乳時間と弁当』というキーワードから『ビリヤード小屋』というところまで話をこじつけにいけたもんだなァ」と。(爆)
まあホラ、なんといいますか。
ホンダの創業者も言ってたじゃないですか。「継続は力なり」と。
ヒトラーも言ってたじゃないですか。「嘘も言い続ければ本当になる」と。(爆)
最近のヨメはバッタの早口に疲れてきたのか、諦めかけております(笑)。無事に台をおけたあかつきには、写真付で記事にアップしますんで、どうか皆様応援をよろしくお願いします!!(笑)
----------------------------------------------------------------
家の図面の叩き台を書いてくれた一級建築士が、ヨメの親戚のおじさんでしてね。そのおじさんが中々の道楽者、、、もとい、社交的な人物でして、台設置に肯定的でアドバイスくれたりするのが非常に心強い(笑)。
ではまた!