バッタの水あそび。

プール(ポケットビリヤード)好きのブログです。古い記事へのコメントも大歓迎!

360トレーナー&モーリV

2011-09-20 20:17:49 | 道具
こんばんは。4歳の姪っ子と2歳の我が子、サイズが同じとはどういう事ですか。



グラスホッパーです。



、、、最近、母子手帳の「94%の子がこの範囲に入ります」に入るようになってきたんだけどなぁ。まだまだ大きい模様。




さてさて、今日は道具のお話。先日、東海を観に行った時に、用品店によりましてね。



では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『360トレーナー&モーリV』



はじまり はじまり~♪




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基本的にマイキューのタップ交換は用品店にお願いするバッタ。

一応、家に交換ツールは一通りそろってるし、自分で付け替えた事もあるんですが、高いタップはミスってポシャるとイタいんですよ(笑)。だからお客様用プリントキューやジュニア用ショートキュー、そしてマイキューの「交換時期とお出かけ時期の間が合わない時のつなぎ」の為のプロフェッショナルタップは自分で取り付けるんですが、それ以外は用品店におまかせ。

今回、ついに、、、というか、やっと、モーリVをつけてきました☆

ちなみにシャフトは固いと評判のメッズハイブリッドプロ2、バットは柔らかめ、、、らしい、メッズのAxiでございます。グリップはゴムなので、打感は更に柔らかくなる。

率直な感想。


、、、、イイネ☆ v(^^)v

キューズ最新号によると、タップは柔らかめが好印象を残すようで。店員さんに「モーリVは固めの打感ですがいいですか?」と聞かれたのも、きっとそのへんに由来するんでしょう。しかし、、、

完全に主観ですけども、なんとゆーかこー、「嫌な硬さ」じゃないんですよ。バッタの言う嫌な硬さというのは、球離れが早すぎて、十分にパワーをのっけられず、かつ割れた玉になりそうな感触というんでしょうか。プロフェッショナルタップの寿命末期がそんな感じ。

だけどVにはそんな感じがしない。確かに球離れは早めに感じられるけど、手に残る感触は「早いけど、ちゃーんとパワー乗っけときましたぜ旦那♪」って感じで、手玉は「割れてない球」の軌道を描く。初めて、固めだけど使いやすそうな感触のタップに出会えた気がする。

そして、バッタ的に積層タップ最大のネックであるボンド。構造が4層と少ない為、そのボンドの層を「使わない撞点」の範囲にもってくるように削り込めば、全く気にしなくてイイ♪

今回初めて気付いたのは、タップによる見越しの変化。よく、固いタップは見越しが出にくい、柔らかいタップは出やすいなんて聞きますが、それを実感できた事はなかった。きっと、玉の割れっぷりの違いが出るんだと思う。
今回は気付きましたねぇ。ヒネるとトバす事が多かったけど、まあこれはすぐ体が慣れるでしょう。

あと、ミスキューが一度も出なかった。結構キツめの撞点を強めについたりしてたんですけど、怪しいのはなかったですねぇ。ま、このへんはしばらく撞きこんだらまた変わるかもしれないんで、継続監視したいと思います。



そ・し・て。

タップ交換中、360゜ストロークトレーナー? とかいう名前の道具で試し撞きをさせて頂きました。あの、バットにバネが入ってて、変にコジると腰折れするやつ。ヨメいわく、「嫌味なキュー」(笑)

バッタの一人練はエニーの取り切り等が多く柔らかいショットが多い為か、普段はオープンブリッジのほうが多いんですよ。だからかもしれませんが、、、


普通のキューとの違いがわかりませんでした(爆)


これはバッタが柔いショットばっかりしてるからか、鈍感すぎて折れてる事に気づいてないのか(笑) やぱし、道具ってのは合う人合わない人がいるんだなぁ、、、バッタがコレ買っても、上手くなる気がしませんよ(笑)。教則DVDのほうが役に立ちそう(爆)





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やぱし、道具は使ってみないとわかりませんねぇ。



ではまた~

一撃一殺

2011-06-12 13:42:24 | 道具
こんにちは。働けど働けど、暮らし、、、少しは楽になりました。



グラスホッパーです。



、、、いやー、ご無沙汰ですm(__)m 年末頃から仕事が忙しくなり、震災がその忙しさの火に油を注ぎ、この所土曜もしょっちゅう会社でなかなかブログまで手が回らなくてですね(@@;)

まあ、この不景気に忙しいほど仕事があって、残業満額ではないにせよ給料も上げてもらえるっちゅーのは凄まじくありがたい話ですよね。



さてさて仕事の話もそこそこに、久しぶりに参ります「バッタのたまにっき」。



『一撃一殺』



はじまり はじまり~♪



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鋭い方はもうお気づきでしょう、、、、


そう、買いました☆ ワンショットワンキル。あのデカいメカニカルブリッジヘッド。


実はワタクシ、メカニカルブリッジを使う頻度は高いプレイヤー、、、だと思います。身長はそこそこあるんで届かないという理由での使用は少ないんですが、なにしろ手が小さい。

手を思いっきり広げて、親指の先と小指の先までの距離を測ると20センチありません。成人男性としては極めて小さい部類だと思います。ちなみに結婚指輪は11号。こんなちっちゃい手にちっちゃい指輪がはまっていると、まるでオカマの中学生の手のようであります(爆)


そうなるとですよ、、、、


玉越えブリッジがしんどいんですよ(^^;) だから左手でメカニカルブリッジを短く持って、右手は通常のショットのように構える、というシチュエーションが多いんです。それでも、もっと大きいヘッドが欲しいとは感じていませんでした。玉を2つ以上越えてのショットなんて滅多にしませんから。


ところが、、、、


「ハスラー列伝 至高の対決」14-1を観ていたら、皆様大きな手で玉3つくらい平気で越えるブリッジでもって、がっつりキューを効かせた力強いショットをバンバン撞いてらっしゃる(@@;)


「すげぇ! かっけぇ! やってみてぇ!! 、、、、でもこの小さい手じゃ無理だよなぁ、、、orz」


、、、じっと手を見る。←冒頭を布石にした遠大なギャグ。(爆)



それで、ワンショットワンキルが欲しくなったというわけで(笑)


早速使ってみました。まだジャンプは試してないけど、、、、


ある程度使い込んで慣れないと、威力を発揮できそうにありません(^^;) 買ってたちまち効果のあるアイテムじゃあないですね、不器用な私に言わせると。

当然っちゃ当然なんですが、いままで体験したことのない高さのブリッジでのショット。いきなり上手くいきっこありませんよ(笑)。



しばらく、いろいろと試してみようと思います。



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しっかし、ジャンプキューはとっくにレギュレーションギリギリのものが定番になってるのに、なぜブリッジヘッドは今までそんなに研究されてなかったんでしょうねぇ。世間の皆様は手が大きいからかなぁ(笑)



ではまた~

ハイテクこぼれ話

2010-06-28 22:17:48 | 道具
こんばんは。ワールドカップに触発されてサカつくにハマりすぎ。


時代錯誤男、グラスホッパーです。



さてさて、今日は道具のお話。先日観戦に行ったセントラルレディースでK'sLinkさんとお話させていただいた事についての考察。

できるだけ聞いた事実を元に書きますが、バッタの推論も含めてお話しますので、そのつもりでご覧下さいm(__)m


では参りましょう、「バッタのたまにっき。」




『ハイテクこぼれ話』




はじまり はじまり~♪




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バッタはかなりの道具好き。技術畑の人間ですから、しょうがないっちゃーしょうがない。

んで、先日職人さん、、、いや、営業さん? もしくは兼業? の方とお話させていただいたことを、書き記しておきたいと思います。



314から火が付いたハイテクの波。これって、ヒネっても見越しが少ないシャフトを作ろうとしたから生まれたわけではないんだとか。


そもそも、人間の需要に対し、木の成長が追いつかないことに端を発するんだそーな。

確かに、木をたくさん消費するメジャースポーツ、野球の世界ではバットに最適といわれるアオダモの植林ボランティアにプロ選手が従事しているという話はよく聞くし、ビリヤードでもカスタム職人さんたちは自分が使うメイプルの出所を言いたがらないという話もよく聞きます。


そこでプレデターは考えた。今まででは捨てられていた廃材を貼り合わせて、なんとかシャフトにできないものかと。


そうして試作を繰り返すうち、いい感じのシャフトが出来た、、、、それが314のはじまりなんだとか。


キューズによると、アダムは撞いた時にキュー先がスパッと逃げるシャフトのほうが、見越しが少なくなることに気付いた。

だからメッズは、キューの根元にガッチガチのカーボンロッドを埋め込んだら、相対的にいっしょじゃね? とハイブリッドシリーズを開発したんじゃないかなぁ。



そしてそして、今の314やプロ2の見越しを10としたら、見越し1くらいのシャフトは簡単に作れるそう。ただし、そうすると押せない・引けない・ヒネれないシャフトになっちゃうんだそーな。

聞いた時は驚いたけど、そこはまあ、それは矛盾との戦いなんでしょうね。

たとえばゴルフ。まっ芯を食っても、多少はずれても、まっすぐ飛ぶ設計のドライバーがあったとしましょう。

そのドライバー、わざと芯を外すことによってスライスやドローを打とうとしても、うまくいきっこないんです。


逆にまっ芯を食わないとまっすぐ飛ばないドライバー。アマチュアには使いづらくてしょうがなくても、打点によって微妙な回転を与えられるレベルのプロからしたら、すごく便利なクラブでしょう??



ここで、バッタの持論。



誰が使っても平均点が高い道具と。

プロが使えば超最高、ヘタクソが使えばゴミな道具。


これって対極なんですよね。



ハイテクシャフトは前者、クセが強いといわれるカスタムキューは後者な気がしてならんとです。



もちろん、プロのほうがハイテクの性能を引き出すでしょうし、アマであっても後者のほうが合う人だっているでしょう。



最近は技術の進歩がすさまじく、選手そのものの技量より、すごい道具の使いこなし方に優れた選手のほうが勝ち残るようになっている昨今。その最たるものはF-1でしょうか。



プロはどうやってうまく道具と付きあって結果を出していくのか。

アマはどうやって自分が一番楽しめる道具を探すのか。




そんな事を思ったC級プレイヤーの独り言なのでした。おしまい。



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結果を出すのに一番必要なのは適応力。

、、、じゃあ家にテーブルなんかおいてちゃ結果なんか出るはずないですな(自爆)




ではまた~

続々・グリップチェンジ

2010-06-20 17:03:23 | 道具
こんばんは。二年ぶりに生観戦に行くも、一分以下の間隔で奇声をあげる息子のせいでほとんど見れませんでしたorz



グラスホッパーです。



、、、ま、オークランドの店員さんやプロの皆さまに可愛がってもらえて、幸せそうだったからいっか。木村プロ、我が子が無礼を働き申し訳なかったですm(__)m(ベビーカーの中から足を蹴っていた(笑))



さてさてそんなわけで、観戦行ったけど今日は観戦記ではございません。引き続き、グリップの話でございます。


では参ります、「バッタのたまにっき。」





『続々・グリップチェンジ』





はじまり はじまり~♪



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最近すっかりゴムグリップがお気に入り。メッズのアクシィにIBSグリップ、アダムのスレハンタイプにメッズSPグリップがついております。



でもね、なんかメッズのキューにはメッズのグリップのがなんかスッキリするんじゃね? と思い、付け替え用としたら、、、、



キューの太さが違うせいで、変に引っ張られて長さが全然変わっちゃうでやんの(@@;) 結局元に戻すことに。



んで、未開封だったシルグリップペタペタタイプも試してみようかと、アダムにつけたところ、、、、



すさまじく埃が集まってくる。ラシャの上でころころーっと転がしたらもう埃だらけ。ブラシより台がきれいになるんじゃないかと思うくらい(笑)

それが気にならない人しか、このグリップは使えない模様。使い込んで表面の状態が少し変わってきたら、いい感じになるのかもしれんですが。




うーむ。使ってみないとわからんもんですなぁ。今のグリップはどう経年変化していくのか、しばらく注意深く観察したいと思います。



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今日の観戦の収穫は、メガネプロのトリオマッチ司会が見られた事と、特設ブースでキュー職人さんにいろいろ勉強させてもらえた事かな。職人さんに教えてもらったことは、近いうちに記事にしたいと思います。



ではまた~

グリップチェンジ

2010-06-06 22:40:12 | 道具
こんばんは。パイプも葉巻も紙巻きも嗅ぎ煙草もする自分、今日から電子タバコはじめました。紙巻きの本数減らしたいなぁ、、、、



グラスホッパーです。




さてさて、今日はグリップを変えたことによる考察。



では始めましょう、「バッタのたまにっき。」



『グリップチェンジ』




はじまり はじまり~♪




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先日、ネット通販を申し込んだ。

グリップの種類が豊富という理由で、ニューアートさんに注文。



いろいろ頼んだんだけど、今回はグリップのことだけで話をしまっす。



バッタが選んだのは、、、、




シルグリップV2(ぺたぺたタイプ)

メッズSPグリップ。

IBSグリップ。




上の二つが2000円弱、下の一つは1000円以下。

まずは安いの試そうと、IBSをつけてみた、、、、、





、、、メッチャいいじゃん、コレ☆

高かった他の二つを試す気が薄れるほどドストライク(笑)

ちょっと長かったので少しナイフで切ったけども。



まず、一番求めた摩擦力。申し分ないです☆

んで、もひとつビックリしたのが、、、、




打感がメッチャ柔らかくなった!!



プロ2&プロタップのアクシィが、ヴェノム&サリンのポイズンより柔らかく感じるよ、マジで(@@)



でも、この現象は二つのモードが考えられる、、、、



一つ目。これで、パワーロスが小さい固めタップに移行できるという点。

二つ目。固いセッティングにしても、グリップでロスしてるから結局意味ないかもしれないという点。




うーむ、、、、、





しばらく、使いながら考えてみたいと思います。



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いやぁ、グリップひとつでこんなに劇的にキューの感触が変わるとは。ホントにびっくりしております。



ではまた~☆

計画頓挫

2010-06-01 21:59:34 | 道具
こんばんは。同僚の設計した商品が家電量販店のワゴンセールに並んでいると、優越感を覚える私はひねくれ者ですか。



グラスホッパーです。



、、、売れないのは設計者のせいではなく、企画者のせいだと強く世に訴えたい、元設計職なバッタの独り言(笑)。



さて、今日は前回ネタにしたキューのお話です。



ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」




『計画頓挫』




はじまり はじまり~♪




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タイトルを見ただけでお分かりでしょう。

キューのカスタム化、諦めました(爆)



リネンを剥いて塗装してノーラップ化、、、と考えていたんですが、そうなると段差が出来ると店に指摘されまして。

リネンの厚みなんて気にしたことなかったよ(@@)

対策として、クリアを何重にも塗って高さを合わすか、グリップのパーツを交換するか、、、どちらにせよ、新品買うより高くなりそうだとのこと。



うーむ。キューは(C級にしては)そこそこ詳しいつもりだったが、まだまだまだまだ知らない世界がありそうだなぁ、、、orz





リネンは滑る、ノーラップ化は難しい、となると革巻きですが、、、

何本か知り合いの革巻きキューを握らせてもらった事があるんですが、どーもいいイメージがない(~~;)。なんというか、、、、



革巻きって、グリップの中で一番お値段が高いワケですよ(笑)。貧乏バッタ、、、いや、家建てて台置いて貧乏とか言ってるとテロに遭いそうなので言い換えます(爆)、幼少時代の貧乏癖が体に染みついているバッタは、革巻きキューを触ると、なんかこー、、、、



「手の中で、キューが地に足つけていない」



ような居心地の悪さを感じてしまうのであります。自分には分不相応じゃないかという心のゆがみとでも言いましょうか。それが邪魔をする。

分かりにくい? えーっとですね、、、、



玉仲間がキューを新調して絶好調。気持ち良さそうに入れる入れる入れる、出す出す、ランアウトランアウト。いいねぇそれ、ちょっと撞かせてよ、、、



「さっすが、一億かけただけのことはあるなぁ(^^) いいよ、撞いてみなよ☆」


、、、さあ、アナタはそのキューで撞けますか、いや触れますか、いやいやそもそも近づけますかって話ですよ(笑)




となると、シルグリップみたいなゴム系のカバーはどうか。でもね、、、

気になるのは、段差。

リネンのノーラップ化の際に出てきたキーワードであります。ゴムつけたら当然太くなりますわな。今度はそれが違和感になるんじゃないかというのは杞憂ですかねぇ?(笑)

グリップに人差し指だけがかかるくらいの位置を握る時とかさ。



いっそ、リネンを剥いてゴムグリップか!?



、、、うーん、もしゴムグリップのほうが微妙に短かったら、見た目で気になりそう、、、(笑)。長かったら長かったで、それまた気になりそうだし、、、まあ長けりゃ切りゃいいんでしょうけども。



jacoさんがコメントに残してくれた、リネンに塗装ってどんな感触なんだろ?? 





むむむむむ、、、、、





やはり、さあキューに金つぎこむぞ、という時にあれこれ考えるのは楽しいなぁ(笑)


もうしばらく、考えてみようかと思います。



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思い切って、利き手に滑り止めグローブとかもアリかなぁ、、、皿洗い用ゴム手袋とか(爆)

バッタの手がノーラップ好きなのは、卓球部だったことが関係あったりするのかなぁ。

キューズさん、グリップの特集とか組んでくれませんかねぇ(笑)




ではまた!!

マイキューカスタム化計画

2010-05-24 22:13:18 | 道具
こんばんは。ヨメがバッタの実家から頼みもしない野菜を大量送付されややグロッギー。これって新手の嫁いびり"ベジハラ"ですか。



グラスホッパーです。




、、、バッタ家で一番小食なバッタと、そのバッタの半分で野菜は適量と主張するヨメが暮らす家に、一日キュウリ2本と玉ねぎ一個は、、、なぁ、、、(笑)。

まあ、贅沢な悩みですわ、ありがたやありがたや。




さて今日は道具のお話であります。



では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『マイキューカスタム化計画』



はじまり はじまり~♪




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バッタのメインプレイキューはポイズンのAX-1とメッズのAxi-608(シャフトはプロ2)でございます。

んで、ブレイクはメッズのパワーブレイクDIのノーラップ(結婚祝いでもらったやつ♪)、ジャンプはメッズのエアシューター。

アダムのスレハンタイプジャンプ&ブレイクは、このところとんと使っておりません。



撞き始める時はポイズンとAxiで1ラックずつバラ玉を撞き、どっちのほうが手玉が自分のイメージに近い動きをするかで、今日のプレイキューを決める。この所、ポイズンのほうが合う日が多い。どーも、雨の日だとメッズ率が上がってる気がするが、この所よく晴れてたからかな。



んで、ですね。



なんか久々にこっちメインで撞くか~とAxiで撞き始めたら、、、、



ストロークのたびにキューがズリズリと動いて、まともに構えられない(@@;)



そーいや、ポイズンもパワーブレイクもエアシューターも、ノーラップなワケです。

Axiだけがリネンラップ。

このところノーラップばっか撞いてたバッタの手は、リネンラップキューの撞き方を忘れていた模様(汗)



うーむ、一番高かったキューがこのままお蔵入りはもったいない、、、(笑)
デザイン的にも凄く気に入ってるし。



というわけで☆




Axiのリネンを剥ぎ、黒で塗装してノーラップにしてやろう大作戦。これだって立派、、、ではないかもしれんが、カスタムキューであることには違いありませんよね?(笑)




とりあえず見積もりとってから考えます。完成したら写真UP予定☆




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問題は、黒檀の色とパッと見でわからんような黒い塗装が出来るかどうか、、、

革巻きはどーもバッタの手に合わんしなぁ。



ま、気長に考えますわ。




ではまた~☆

アロマテラピー

2009-01-11 20:24:09 | 道具
こんばんは。遅ればせながら、明けましておめでとうございますm(__)m



グラスホッパーです。




さてさて、年明け一発目のネタは、やはり道具オタクなバッタでございますので、道具にお話で始めさせていただきとうございます。



ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」



『アロマテラピー』




はじまり はじまり~♪




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もう数ヶ月前のことなんですが、ヨメが友達の結婚式にいった際、引き出物でアロマテラピーグッズをもらってきた。


そこでバッタは思った、、、




ビリヤードってフィジカルももちろんあったほうがいいに決まってるけど、どっちかってーとメンタルなスポーツだと感じる今日この頃。専門書とかを見ると、頻繁に「リラックス」とか「集中力」とかいう単語が出てきますよね?



とゆーわけで、アロマテラピーをビリヤードに応用できないだろうか? と考えた次第(笑)



といいますのはね、日本人ってわりと「木のにおい」っ好きじゃないですか。なんたって木で家をつくっちゃったりするんだし、森緑の香りと銘打ったリラックスグッズも珍しくない。

それにしては、木がメインの素材である道具を使うビリヤードにおいて、においを売りにする道具がないことに、疑問を抱いたバッタなのであります。




まあ、木のにおいがプンプンする「切りたて新鮮な生木」でキューをつくったらすぐ曲がっちゃうことくらい知ってます。

だけどね、キューって構えるとき割と顔の近くとゆーか、思いっきり鼻の真下にもってくじゃないですか。だからキューからいい匂いがしたら、いいショットが打てるんじゃね? と考える僕は変人でしょうか(爆)



かつてアダムがハイテクシャフトの研究中に、シャフトを燻製にしたり油で揚げたりしてたそうですけども(キューズ情報)、、、まあ、これはきっと匂いのためってわけじゃないでしょうね(笑)




子供の頃、ませた女の子がにおいつき鉛筆とかガッコに持ってきてませんでした?(笑) それにならい、キューに匂いをつけたらどうなるか!?



ブレイクキューには興奮するようなガラナ系のアロマ!

プレイキューにはリラックスするようなミント系のアロマ!




、、、うーん、キューケースの中が大変なことになり、悪臭防止法で逮捕されてしまうか、、、(爆)




冷静に考えたら、自分がにおいでリラックスしたかったら、別にキューに匂いをつけなくても鼻の下に一滴香水つけときゃいいですね(爆)。



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皆様、年明けのネタから無駄な時間を使わせましてどーもすいませんでしたm(__)m(爆)





こんなブログでよかったら、また見に来てください(;;)(笑)。




ではまた!

限界撞点

2008-12-31 20:59:41 | 道具
こんばんは。こないだ久々に撞きにいった際、「久しぶりだからフルブレイクはやめとくか、、、」と”一に芯撞き、二に芯撞き、三・四がなくて五に体重移動”なブレイクをやったら、コンパクトブレイクに目覚めてしまいました。やはり寄る年波には勝てないのでしょうか(;;)



グラスホッパーです。




さてさて、今宵は久々の更新。なんか一ヶ月以上空くのはちょっとアレだと思いましてね。

久々に更新するは、道具オタクなバッタらしい(?)道具のお話であります。

もちろん、これは「道具好きなC級が、一人で勝手に撞いて勝手に感じた事」に過ぎないことは言うまでもありません。間違ってもメーカーから金なんか貰っておりません(爆)



では参ります、「バッタのたまにっき。」




『限界撞点』




はじまり はじまり~♪




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最近のバッタのメインプレイキューは、ポイズンのAX-1(一番安いやつ(笑))なわけですけども。

ヴェノムシャフトにサリンタップという組み合わせ。これ、「タップは普通、シャフトはヤワめ」だと感じておる今日この頃。



前に使ってたのが、メッズのAxi-608(Axiシリーズの中で一番高いやつ)で、シャフトはハイブリッドプロ2、タップはプロフェッショナル。こいつは、「タップは普通、シャフトはガチガチ」だと思っておったのです。




んでですね、、、、




こないだ、「たまにはコイツで撞いてみるか」と、Axiで撞きにいったのです。そしたら、、、、



いつもの練習。まず芯撞きでセンターショット5球。

ポイズンと同じ速さで振ってるつもりなのに、球速はハンパなく速い。


引き玉でセンターショット5球。

、、、、ミスキュー。





、、、、あれ?





そーいえば、ポイズン使い出してから、ミスキューをした記憶がない。その代わり、「Axiに比べてキレねぇなぁこのキュー」とおもってたんです。

すかさず、ポイズンで引き玉。



、、、キレはそこそこ、ミスキューはしない。






そしていろいろ実験し、次のような結論に至った。



撞ける範囲:
プロ2<ヴェノム


ミスキューギリギリの限界を撞いた時のキレ:
プロ2=ヴェノム



、、、、と。




えっとですね。

プレイヤーが同じなら、どのキュー使っても限界の切れ味はさして変わらないという前提を元にしますとですよ。


狭い撞点のキューの場合(今回のバッタのプロ2のケース)。
「ブリッジをそんなに変えなくてもキューを効かせられる」
「少し撞点がズレたらイメージと全然違うことになってしまう」


広い撞点のキューの場合(今回のバッタのヴェノムのケース)。
「思い切って撞点を変えないと手玉に変化がつかない」
「少し撞点がズレたくらいでは大怪我しない」





、、、どっちのが優秀なキューなんだしょ???

まあ、「好みの問題」の一言で片付く問題なんでしょうけども、なんとゆーかこー、前者が上級者向き、後者が初心者向きな気がして。

そして、一昔前のバッタがキューを買いに行って撞き比べたら、前者のほうを

「すげえ、ほとんど撞点変えてないのにこんなにキレた!」

と飛びついてたんじゃないかと思うと、なんかいろいろと考えてしまって。




キューズでたまにプロにいろんなシャフト撞いてもらって感想言わせてるけど、あれってほんっっっっっっっっっっとに「参考程度」にしかならんのだなぁと、今更気づいたのであって(爆)





習うより慣れろたぁ良く言ったものです。





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それにしても、なんとか各メーカーさんで、ジョイントを統一してもらえないもんですかねぇ(~~;)。もしジョイントが統一されたら、きっともっと可能性が広がると思うんですが。



、、、、と、軽く夢見たところで今宵のシメとしとうございます。




では、良いお年を~~~

売れる道具、いい道具

2008-07-06 21:22:58 | 道具
こんばんは。タバコ増税に向けてタバコの量を2/3(一日15本→10本)にしたら、肩こりがふっとびました。このまま禁煙したら負けた気がする僕はひねくれ者ですか。



グラスホッパーです。




さてさて、今日は道具の話でございます。




では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『売れる道具、いい道具』




はじまり はじまり~♪



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個人差とか好みとかではなく、全体的に見て、、、、


いい道具はよく売れるでしょう。だけど、良さと売り上げって、どのくらいの相関関係にあるんでしょうか?




こんなひねくれたことを考えたくなったのは、少し前に用品店に言った時の話がきっかけ。




一枚皮タップに交換してくれとお願いした際、店員さんにこう勧められた。



店員「このタップ、最近みんな良い良いって言ってすごく売れてますけど、どうですか?」←某積層タップ



バッタは積層苦手なんで、当初の予定通り一枚皮のタップに換えてもらった。




そして数ヵ月後、また用品店に。前につけてもらったタップが気に入ったから、新製品を眺めがてらまとめ買いに行ったのだ。すると店員さんは、、、



店員「少し前までコレ(上に挙げた積層タップ)すごく売れてたけど、それ使ったお客さんがこのところダメだダメだってみんな違うのに変えてっちゃったよ」




と言うではありませんか(@@;)





コレはつまり、推測するに、、、、





そのタップは、新品の時はすごくいいけど、一定期間を過ぎると急激に性能が劣化するのではないかと。

プロの方もいっぱい使ってるタップだからトンデモアイテムではないんでしょうが、プロは撞く頻度も高く、しょっちゅう新品に交換するからそんなことは問題ではないんではないかと。

週末だけ撞いて、タップなんて半年から一年くらい換えないっていうアベレージプレイヤーにしてみたら、ある時から突然ダメになるタップというのは困りますよね。




そのタップ、確かにその店では一時的に良く売れた。だけどアベレージプレイヤーさんたちにとっては、良いアイテムでは無かったと言えるのではないでしょうか。




まあ、タップくらいなら安いからどーってことないのかもしれませんが、例えばシャフトだと、、、



しょっちゅう新品に換える人なら、新品時に性能が高いシャフトがいいシャフトと言えるでしょう?

そういうアイテムは、ためしに使ってみたらすごく良いと感じるから、よく売れる。あまり道具を変えない人も、つい買っちゃうでしょう。



だけど、ながーく使い込む人にしてみたら、新品の時はさほどでもないけど、性能が落ちていかない、あるいは「成長」するシャフトがいいシャフトですよね?



一念発起して一生モノのカスタムキューを買うぞ! となった時に、いろいろいろいろいろいろいろいろ試し撞きして、考えて考えて考えて決めても、それはあくまで「新品時に自分に合うかどうか」しか見れないわけで、将来的に自分に合うかどうかなんて、数年後しか分からない。






、、、ビリヤードの神様は、人に試練を与えるのがお好きですね。(笑)





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だいぶ前にキューズで見た某プロの話、「ローン組んでまで買ったカスタムキュー、重くてダメだと一週間で手放した」、、、、、、


これくらいの男前っぷりがあれば、こんなことに頭を悩まさなくてもいいんでしょうね(笑)。ちなみにそのプロは女性であります(爆)




ではまた~☆

ブリッジとテーパー

2008-04-28 20:55:45 | 道具
こんばんは。メーデーという大義名分の元に、労働者の休日のプライベートタイムを強制拘束する労働組合って、いったい何が目的なのでしょうか。




グラスホッパーです。



、、、すぐに本末転倒になっちゃうのは、日本人の「負の」国民性なんでしょうかねぇ(苦笑) それとも、オレがひねくれてるだけか??




さてさて愚痴もそこそこに、今日は道具のお話であります。




ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」






『ブリッジとテーパー』






はじまり はじまり~♪


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ハウスキューで撞く時とか、玉仲間のキューを借りた時とか、要は「自分のメインキュー」以外で撞く時って、なんかしら違和感がありますよね?


バランスとか、振った時に手に帰ってくる重さとか、打感の硬い・やわいだとか、いろいろあるかと思いますが、、、、、




その中で、シャフトのテーパーってかなり大きいんじゃないでしょーか。



オープンブリッジだとほとんど影響ないかもしれませんが、しっかりとブリッジを組むと、「ブレーキの具合」がシャフトによって激変するじゃないですか。手の大きい人なら、さして影響ないのかもしれませんが、、、、




バッタは、かなり手が小さいのであります。しかもフィリピンブリッジを組む為、ほぼ常にキツキツ。

それでも、普段のプレイにはさして困らないのですが、、、



最近困ったのは、ブレイクであります。




ついこないだから、左手に体重をかけるブレイクをはじめたバッタ。となるとですよ、フィニッシュでもブリッジはガッチリと組まれたまま。キツキツのブリッジの隙間を全速力で駆け抜けようとするシャフト、、、、、




、、、はいその通り、見事に火傷しました(爆)

それでも、DIシャフトならまだ良かったんです。ブリッジかえたから、前のキューのほうが合うようになってたりして? と思って試した、アダムのスレハンタイプで、、、



コイツ、DIシャフトより太いんですよ(註:バッタのフォームで、左手を通過するエリアは、ね)。そんなこと気づかずに、いつものブリッジで、、、、



一発目!!





シャフトは無理やりブリッジの間を通ろうとする。でも狭いから通らない。火傷する。でも通らない。そして、、、、、



左手にシャフトがつっかえて、でも体は前にいこうとして、、、、、




、、、自分の左手で躓いてコケた。(爆)






これがホントのブレイクダンス????




お後がよろしいようで、、、、、m(__)m




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アホなエピソードは笑っていただければいいとして、キューの性能を引き出すための撞き方の研究素材として、ブリッジってかなり奥が深い対象かもと思った次第であります。




ではまた~


比内地鶏に学んでみる

2007-10-24 23:18:54 | 道具

こんばんは。通勤中のラジオにて、子供が家族に書いた作文の一説が聞こえてきた・・・・・・

 

子供の声「ママの料理はとてもおいしいです。チーズはとろけ、ナゲットはサクサクで、ウインナーは・・・・」

 

、、、、食育という言葉が頭の中で崩れる音がした気がした、グラスホッパーです。

 

 

、、、子供だからしかたないのかな。でも心配だな。手間ひまかけておいしい料理が生まれる所をみせるというのも、子育ての一環なんですなぁ(~~;)

 

 

さてさて、今日は食べ物ではなく道具の話であります。

 

ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」

 

 

『比内地鶏に学んでみる』

 

 

、、、ホントに食べ物の話じゃないですからね(笑)

 

はじまり はじまり~

 

 

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なにが言いたいのかというと、偽装です。この一言で前置きはすんじゃうんですけどね、ちょこっと余談を。

 

ニュースを賑わせているあの偽装品、比内地鶏ではなく廃鶏(卵をあまり産まなくなった雌鳥)を使用してたんだそうな。理由は安いというのと、肉質が固く地鶏に似た歯ごたえだからだとか。

 

、、、それにしても失礼なネーミングですよね、廃鶏って(苦笑)。

ちゃんと食べられるのに。

これまで一生懸命働いて、お疲れさんなのに。

敬意をこめて、車に貼る高齢者マーク「紅葉マーク」にちなんで「もみじどり」とか呼んでやれないものでしょうかね(~~;)。

てか、このブログでは以降、世間で言う廃鶏をもみじどりと呼ぶんでヨロシク!!

 

 

いかんいかん、余談がさらにそれている(爆)

 

 

えっとですね、要は好みは人それぞれだってことが言いたかった。

 

日本では、肉は柔らかいものが高級品であり、おいしいと言う人が多いでしょ、一般的に。

でも海外では、柔らかい肉はまずい、固いほうがおいしいっていうとこのほうが多いそうですよ。

 

だからまぁ、柔らかい若鶏よりも、歯ごたえのある「もみじどり」のほうがおいしいという人もいるはず。偽装はもちろん絶対ダメなことだけど、その偽装比内地鶏を「この歯ごたえがたまらん♪」とおいしく頂いてた人もきっといることでしょう。

 

 

さて、ここからやっとビリヤードに関係する話です。おまたせ(笑)

 

ビリヤード界の偽造といえば、バッタが知ってるのは、、、、

 

モーリタップ。国内では確認されてないらしいが、海外では偽モーリが恐ろしい値段で取引されていたこともあったとか。

 

繰り返しますが偽装は絶対にダメなことです。ユーザーを騙すという意味でも、ブランドを作り上げてきた職人さんに対して非礼極まりないという意味でも、決して認められることではない。

 

でも、ホンモノよりニセモノのほうが、自分には合うというプレイヤーだっているかもしれない。

つまるところ、何が言いたいのかといいますと、、、、、

 

 

道具は自分の納得のいくもの使うべし。

 

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なんか、言い方かえて何度も同じこと言ってる気がするな(爆)

しょうがないよね、同じ人が書いてるんだからさ。

 

ではまた~

 


バッタは天狗になれるか?

2007-10-15 23:50:30 | 道具

こんばんは。神社の神事で、来た人に笹で湯をふりかけるというメインの役をつとめたら、風邪が悪化しました。僕へのご利益は少し先のようです。

 

グラスホッパーです。

 

 

、、、納得いくことだけじゃないですね、会社も神事も。

 

儀式の前日に、僕がカノジョとベタベタしながらをむさぼり食ってワインに溺れてたって。

儀式の前に境内の中でおじさまたちがあぐらかいて競馬の話で盛り上がったって。

儀式の途中で何度も手順が変わったって。

儀式の後でチクワやカマボコといったなまぐさもので盛り上がったって。

そんなグダグダ感に主役の僕がドン引きしていたって

 

それでいいらしい。意味わかんない。こんなだから僕にはご利益じゃなくてバチあたったのかな。まあいいや。

 

 

さてさて田舎へのグチはそこそこに、今日は試し撞きレポートであります。もちろんのこと、かなり偏ったC級のざれごとですんで、参考程度に。

 

 

では参ります、「バッタのたまにっき。」

 

 

『バッタは天狗になれるか?』

 

 

はじまり はじまり~♪

 

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先日、小一時間ほど名古屋で時間が空いた。バッタはまよわずビリヤード用品店、日本玉台さんへ。キューにチョークをつけて試し撞きをさせてもらえる、素敵なお店でありんす。

 

でもね、、、、

 

ブレイクキューとジャンプキューは、さすがに無理かなぁと思ってたわけでして。

ダメもとで、聞いてみた。

 

バッタ「ブレイクキューの試し撞きは、、、さすがにまずいですよね?」

 

この後に、僕のブレイクフォームはシャフトをラシャに押し付けてしなられたりしませんと付け加えよすとしていたんですけども(笑)、

 

店員「どうぞどうぞ」

 

 

、、、、なんて素晴らしい店じゃろぉぉぉぉぉ(><)

 

 

そこでバッタは棚からブレイクキューを二本取り出した、、、、

 

一つは、バッタ的にデザインナンバーワン、アダムの弁慶弐。あの、ジョイントとバンパーの、金と銀の中間みたいな色が「まっ金」になれば言うことないのにな(笑)

もう一つは、メッズのパワーブレイクⅠ ディープインパクトシャフト。以前に玉仲間ってか先生なシャーク君に、ディープじゃないパワーブレイクを借りたら、打感と手玉速度に驚いた経験が忘れられなくなっていた。だから、それの後継であるコイツをどーしても撞いてみたかった。

 

ちなみに、今のバッタのブレイクキューは、アダムの先角一体型タップなので、打感はかなり固い。前のブレイクキューは、フューリーのプレイキューなのでブレイク用としてはかなり柔らかいと思われる。そーゆー極端な経験しかないので、レビューとして役に立つのか不安で一杯だけどめげずにいこう(爆)

 

 

試し撞き台に移動。まずは弁慶から。

一発目。

、、、これ、プレイキュー?? ってくらい、打感がソフト。撞く前にタップを指で触ったら、固そうだなーと感じてたからなおさら。でも決して手玉速度が遅いわけではなく、的玉のランもかなり延びる、、、弾け飛んでいくという感じじゃないけど、けっこう走るんだから不思議な感じ。

タップを触って固い、手玉にヒットして柔らかい、手玉の走りを見て速い、的玉の動き出しは柔らかい、的玉の走りは速い、、、と、たった数秒で状況がめまぐるしく変わる(@@)。そのめまぐるしさたるや、バッタの脳みそでは理解できないほど(爆)

なんかこー、手応えがないのに相手がブッ倒れて、はぁ?みたいな。規格外なパワーで相手に不満をつのらす武蔵坊弁慶の気持ちが少しわかったような気がした(笑)

 

ミスヒットしても手はちっとも痛くないのはイイね☆ この不思議な挙動に違和感がなくなるくらいに慣れたら、無意識に撞いても高いアベレージの出せるキューになるのかな? と思った。総じて、一本目にもオススメできそうだけど、、、一本目にするにはお値段がねぇ(^^;

 

 

お次はパワーブレイクDI。

一発目。スレハンタイプに慣れてるバッタの手にしてみたら、

「これってホントに樹脂タップ? 固めの皮タップじゃなくて??」

という感じ。芯は弁慶より狭い気がするけど、パワーを抑え気味にしたコントロールブレイクの平均速度を測ってみたら、きっとこっちのほうが速い気がする(バッタのレベル&撞き方だと、ね)。ハードブレイクにも対応できるということはトッププロの皆様が証明済みだし、長く使えそうなキューだということはイーブンだと考えて、値段を見るとこっちのがいいかな? と思った。でもデザインは弁慶のほうが、、、、難しいところだ(笑)

 

 

 

さてさて、前座は済みました。いよいよ本番、ジャンプキューです!、、、ええ、バッタはジャンプバカですから(笑)

 

 

アダムのテングとプレデターのエアを試したかったのだが、あいにくプレデターは店頭にないとのこと。とゆーわけで、テングを撞かせてもらうことに。

バッタがネットで集めた情報によると、テングは「良く飛ぶ」ということよりも、「安定して飛ぶ」というキューらしい。今の自分の技術でちゃんと飛ばせるのかな、、、と不安に思いつつ、一発目。

 

 

、、、、メチャメチャ飛びますやん(@@)

 

 

んで、エクステンションを付けてみると、、、、

 

 

、、、、嘘みたいに飛ばないorz、、、、、

 

 

多分、100センチちょっとのキューによるジャンプショットしか知らないせいですね、バッタの体が。この時、思った。テングが飛ばないという噂は、、、、

世のプレイヤーが、あの長さ・あの重さのキューによるジャンプショットが体に染み付いていないからだ、と。

 

この長さ・重さに慣れたら、頼もしい武器になってくれそう。でも裏を返せば、いま出回っている100センチちょっとのジャンプキューで飛距離に困ってない人には不要かな? 飛距離が足らずに困っているプレイヤーには、その弱点を練習で克服できる夢のアイテムになるかも♪

 

 

とりあえず、、、、

 

今のバッタは、天狗になって羽ばたくことはできそうになかったとです(爆)

 

おしまい。

 

 

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弘法筆を選ばずといいますが、弘法の域に達するまでには、納得のいくまで道具を選んでいきたいなぁと思ったバッタなのでした。

 

 

ではまた~

 


伸ばして伸ばされて

2007-07-12 22:12:12 | 道具

こんばんは。キューケースに入れる乾燥剤ほしさに、食べたくもないお菓子を買ってしまいました。販売促進のコツは意外なところにあったんですね。

 

グラスホッパーです。

 

 

 

、、、、アホな虫だと笑わば笑え。(爆)

 

 

さてさて、今日は道具のお話、、、いや、フォームの話かな?

 

 

では参ります、「バッタのたまにっき。」

 

 

『伸ばして伸ばされて』

 

はじまり はじまり~♪

 

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最近、バッタがお気に入りのアイテム。

 

それは、、、、

 

T2工房のエクステンション♪

 

、、、写真はあるんですけどってーか過去にアップしましたけどね、ピンボケで恥ずかしいんで再アップはご勘弁を(爆)

 

 

わたしゃメカニカルブリッジがどーにもキライでして(~~;)

メカニカルを使う距離だったらたいてい「イレは簡単な近距離」なんですけども、イレイチ率が跳ね上がってしまう、、、、特にメカニカルの練習してないんだから当然っちゃー当然なんですけどもね(^^;

んで、私と比べて30センチくらい背の低いカノジョは、バッタの倍以上メカニカルを使う。だからバッタよりうまい。それがメカニカル嫌いの大きな原因の一つでもある(小人物爆)

 

 

このエクステンションってやつぁ便利ですね。とどきそーで届かない、そんなもどかしさから解放してくれる♪

 

でもね、、、、、

 

 

フォームの固まってないバッタは、思わぬ落とし穴にはまってしまっていたのです、、、、、

 

 

 

 

このところ、どーもキューがキレない。もともと大したキュー切れなんて無いんですけども、マックスで切りに行った時に

 

「昔のほうがキレてなかったか??」

 

と首をかしげることが、このところ多くて。

 

 

その原因は、エクステンションを使う時のフォームにあったんです!!

 

 

エクステンション使って遠~い玉を撞こうと思ったら、ブリッジの左手はピンと伸びて、両足が揃いますよね。あぁ、足は「右足を宙に浮かして後ろに伸ばす」こともありますけど、とりあえずそれは横っちょ置いといて。

 

そーゆー「エクステ特有のフォーム」で撞くことを覚えたバッタの体は、普通に撞く時にもその影響を及ぼしておったのです(@@;

 

 

重心のバランスは、右足5左足1左手4、、、、、グラつかんほうがおかしいっちゅーねんっっっっ(爆)

 

そのせいでキューがブレまくっていたんですねぇ~。ま、この重心バランスでちゃんと撞ける人は撞けるのかもしれませんが、私にはムリでした。

 

 

いい道具って、いい使い手がいてこそなんですねぇ。まあ、「ヘタが使えばレベル1アップ、上手い人が使えばレベル3アップ」って道具もありそーですけど。アタリのタップとか。

 

あーいやいや、T2工房さんのエクステ批判では決してないですよ? 多くのプロが使用していることからも、トンデモアイテムじゃないことは確か。現に素人の私も重宝しております。

 

 

要は、使い方。どんな良薬も、使い方を間違えば害を及ぼすってお話ですよ。

 

、、、なら、酒の量を半分にしろって?

 

 

、、、、、頭では、分かっておるんですけどね、、、、orz (笑)

 

 

 

 

 

 

難病に勝つには名医だけではダメで、「名患者」あってこそだっていう言葉をふと思い出しました。<三国志より

 

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っしゃあ、明日は試合じゃあ! 気合入れていくでぇぇぇ!!

 

ではまたっ!!


民間療法?

2007-06-26 23:32:35 | 道具
こんばんは。遊びで空中ブリッジのダーツジャンプをやっていたら、構えの都合で耳元にキュー尻があったせいでミスキューのたびに耳鳴り、やがて頭痛。これって”ジャンプドランカー”ですか。


マジで数年ぶりに頭痛薬を飲もうかと悩んでいるグラスホッパーです(--;)



これはキツイっす、、、ミスキューがあんなに怖いと思った練習はなかったね(爆)




さてさて、、、、

今日はタップのトラブルからふと思ったことについて。


では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『民間療法?』




はじまり はじまり~♪


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バッタがこれまで使ってきたプレイキューのタップは5つ。



一つ目は、スポーツ用品店の半額セールで勝った国籍不明のファイバーキューについてたタップ。プロフェッショナルかもしれないが、実のところよく分からん。

二つ目は、フューリーのDL-6についてたプロフェッショナル。

三つ目は、そのキューにつけたエベレスト。

四つ目は、ハイブリッドプロ2シャフトについていたモーリ3M。

五つ目が、今も使ってるコンクエストFH。




問題は、今も使ってるコンクエストなんですよ。

使い心地は気に入ってるんですよ、ですけどね、、、、



過去の日記にも書きましたが、用品店の店員、、、、つまりタップ交換のプロにつけてもらったのに、剥がれ落ちた。



タップ交換ツールはいちおう一通りもったるバッタは、がんばって自分でつけ直した。だけどまた剥がれた。



そしてリベンジ! 、、、でもまた剥がれた。



三回目のトライで、今はどうにかくっついているワケですが。




これまで、プロフェッショナルタップをいくつか買って、何度もタップの付け替え練習はしてたんですよ。ま、そんな「付け焼刃な技術」のバッタが失敗したのはともかく、用品店の店員さんでも失敗したということが問題。


気になって、最近ネットで色々と調べてみたら、、、、



コンクエストって、二枚皮なんですよね。んで、フェーラルと接着する側は、、、、



もんのすごく厚いコーティングがされてて、2mmくらい切り落としてからじゃないと接着力が落ちるらしいんですよ(@@)


その事実、ショップのHPじゃ見かけたことありません。きっと用品店のおっちゃんも、知らなかったんじゃないかと思います。バッタは何度も付け直しているうちに、その事実に自覚のないままたどり着いたんじゃないかと。




こういう「知る人ぞ知る民間療法的なコツ」、他にも探せばたくさんあるんでしょうねぇ。道具に限らず。





おかしいと思ったら自分で確かめろ!





、、、このタップは、僕にそう教えてくれました(^^)



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タップの世界も深そうですねぇ、、、積層のボンドが気にならない人がちょっと羨ましかったりする僕はヘタレですかねぇ(爆)


ではまた~