バッタの水あそび。

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DVD観戦記

2011-07-24 15:28:25 | 自宅学習
こんにちは。震災関係のニュースを見るたびに、我が家にソーラーつけて本当によかったと思ふ今日この頃。


グラスホッパーです。


、、、財テクのつもりでつけたんですけど、なんか社会貢献できてる? と思えるのは幸せなことでありんす。



さてさて、今日は先日まとめ買いしてみた玉関係のDVDの感想をば。タイトルは記憶だけで書くんで間違っててもなんとなくわかってください(爆)



では参りましょう、「バッタのたまにっき。」


『DVD観戦記』



はじまり はじまり~♪




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まずはこれからいきますか。



・ハスラー列伝 至高の対決

生ける伝説と呼んでも差し支えないであろう御三方のストレートプール対決。

これは本当に見ごたえがありました。

ゲームの性格上、ドギモを抜くようなミラクルショットはあまりないのですが、皆様本当に手玉制御の精度が猛烈に高い(@@;)。てか、手玉だけでなく複数の的玉までも、全部いっぺんに自分の思うがままの所へ運んでいるかのよう。

ラックを砕くのに、フルパワーショットで一撃粉砕というのが少なかったのが印象的。まるでタマネギの皮をむくがごとく、外側から丁寧に丁寧に、「狙った位置に手玉と的玉を出しながら」ほどいていくさまは本当にため息がでます。

確かに、ラックを一撃で粉砕するのはある意味ギャンブルですから、できたらそうやって少しずつ確実にほどいたほうがいいんでしょうが、、、自分のコントロールに自信がなけりゃそんなマネできないですよね。

また、身長の高いプレイヤーほど腰痛持ちが多いなど、ビリヤードを生涯スポーツとして楽しむ為の生々しい教訓が随所に出てくるのも良かった(笑)


ただちょっと残念だったのは、カメラさんの角度。台を斜めからのアングルで撮ってたので、厚みが少し分かりにくかったです。上手い人からしてみれば大した問題ではないのかもしれませんが、C級バッタはそこそこ困惑しました。

でもでも、オススメの一枚であることに変わりありません。




・5-9バトル2

現役トッププロの皆さまによるジャパン対決。

公式試合ですと、組み立ての中に勝つ為のセフティが当然のごとく入ってくるわけですが、なんせジャパンです。だから公式試合ではやらないような無茶攻めが随所に出るわけですが、、、

攻めに徹した時のトッププロのイレって、マジハンパねぇっすね(@@;)そんなハンパないショットがイレイチじゃなかったりするもんで、イレてびっくり出てびっくり、1ショットで二度びっくりというシーンが多発。

公式戦では見られないようなノリノリ感も必見です(笑)

先に紹介した「至高の対決」は見ててため息がでるような一枚ですが、こちらは見てると熱くなる一枚です。

ちょっと残念だったのは、もちろん皆様「ビリヤードのプロ」であって「芸能のプロ」ではないので仕方ない部分はあるのでしょうが、構成やトークに若干のグダグダ感があるように感じた点。次回作はぜひ、テンションがパねぇフィリピンプロを混ぜるとか、芸能人A級プレイヤーを混ぜた作品を観てみたいと思いました。






・ヴェノム トリックショット

洋モノの曲玉集です。

「生より映像のほうが良い事もあるんだな」と思わされた一枚です。

アーティスティック競技ですと、成功率が低い玉は避けるじゃないですか。でも映像なら何度でも撮りなおせるので、成功率が低いものも入れられるわけですよ。

成功した映像はもちろん笑っちゃうくらいスゴイけど、NG映像のほうが面白い(笑)。あんまり何度も失敗するので、思わず放送禁止用語を連発していたのだと思われる「ピー☆」という効果音が短時間で連発して出ると思わず笑ってしまいます(笑)

ただ、収録時間の中で、プレイヤーのインタビューの時間が結構長い。英語で字幕も出ないので、バッタにゃちんぷんかんぷん。その分を考えると、ちょっと割高感がありました。

英語が堪能な方は、絶対買いの一枚だと思います。そうでない方は、英語が堪能な方と一緒に見るのがお勧めです(ぉぃ)






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いかがでしたでしょうか?

皆様の購入の参考になれば幸いです。




ではまた~

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