バッタの水あそび。

プール(ポケットビリヤード)好きのブログです。古い記事へのコメントも大歓迎!

正義のヒーロー・バッタマン!?

2008-10-26 21:46:11 | 玉屋の日常
こんばんは。妹の結婚式で酔いつぶれて、完全に熟睡しましたが何か?



ダメ兄、グラスホッパーです。




いやどーも、このところヨメの体調が悪くって、ありえないほど早く床につくもんだから、なかなかブログ更新できんかったとです。


さてさて、今日は久しぶりの更新。それは、バッタがヒーロー? になったお話。紛れも無く、人生最大のメントレをしてまいりましたので、そのよた話。




では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『正義のヒーロー・バッタマン!?』





はじまり はじまり~♪


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一人でふらりと玉屋に出かけた週末の昼下がり。


いつものホームは、すでに駐車場が満杯。これじゃ、中に入ってもどーせ撞けない(事実、今日はいっぱいだからと追い返された経験あり(笑))事は明白だったので、第二ホームに。


そこは一階が釣堀と体感ゲーム、二階がメダルゲーム、三階がビデオゲーム&ビリヤード&ダーツという、アミューズメントタワーといった趣。

ビリヤード台はスポットシールが一応ついてて、玉はちゃんとした公式で使えるようなシロモノ、そしてビデオゲームが壮絶にやかましいので、第一ホームとは違って意味でいい練習になる、、、と信じている。



その日は気まぐれで、ブレイクキューとジャンプキューはいつものパワーブレイクDI&エアシューターではなく、アダムのスレハンタイプジャンプ&ブレイクを持って出かけたバッタ。これが、後に伏線になろうとは、、、、、



センターショット、3球取りきり、ナインのブレイク後にマスワリ狙い・・・と、いつもの練習を黙々。すると、、、、、



ビリヤードコーナーの隣にあるダーツコーナーから、4歳くらいの子供たちがわーッと数人走ってきた。

子供たちはビリヤードに興味津々。バッタが構えるや否や、バッタの目線の先に群がって、ポケットの前で目を輝かせている。





、、、、、、、、、、、あのう、どんだけ冷や汗かいたら済みますかこのシチュエーション???(爆)




一つ入るたびに目を輝かせて「すげーっ♪」と笑顔をはじけさせる子供たち。これほどまでにはずしちゃいかんと感じる状況、ありますか??(笑) てーか子供たちよ、ボラ4・50のおっさんの前に、どんな高いハードル置きますか???(爆)



急遽、「ナインのマスワリ練習」から、「ネオナイン取りきり」に変更(笑)。こんな笑顔の子供たちを前に、自分はヒーローでなければならない!! と、変な炎を燃やすバッタ。



そして冷や汗をかきつつ、1ラック終了。次のラックを組み、ブレイクキューを取りに行く、、、



子供「おおーっ、また違うの出てきた♪」←ブレイクキューのこと

バッタ「最初は9コいっぺんに動かさなあかんから、思いっきり速い球とばさなあかんから、パワーのあるやつ使うんや(^^)」

子供「へえー☆ 速い球なんや~♪」




、、、、バッタ、調子に乗ったせいでさらに自分でハードルをあげてしまう(自爆)



覚悟を決め(笑)、ブレイクに入る。
ちなみにこの店、台が第一ホームより高い。だから無意識のうちにいつものような「左手で体を持ち上げる感じ」のブレイクをすると、ホントに体を持ち上げて飛んでしまう。

その時のバッタは、目の前に子供が群がってるから場外は絶対禁止、でも速い球をつかなきゃならなくなってしまったという極限状態(笑)。飛んじゃいかんとか考える余裕などないわけです。そして、、、、、



ドカーン!!!



神様ありがとう!! 今まで見たこと無いような速球が、ラックを粉砕する!!! 子供たち、思わずのけぞる!!! そして一人は、完全にしりもちをついている(笑)




バッタ「どうや! 4ついっぺんにやっつけだぞ!!!」←4個イン

子供「おおおおおお~~~すげー~~~☆」

バッタ「これがお兄さんの必殺技、ジャンピング・スレッジ・ハンマーやぁぁぁ!!(カッキーン☆←効果音(笑))」←命名5秒記念(爆)


子供「おおお~~☆ おおおおおお~~~(^^)♪」




、、、子供たちは、右手をシャカシャカ振りながらぴょんぴょんと飛び跳ねている。きっとバッタブレイクの真似であろう。

つとめて冷静に、プレイキューを取りに行って取りきりに入るバッタ。しかし、、、




子供「なあなあ、なんで4つもいっぺんにやっつけられるのがあるのに、1コずつやるの??」




、、、、難しい質問であります(爆)




バッタ「必殺技は、一回のゲームに一発しか使えやんのや」

子供「そっか~」



、、、、、なんとか場をまとめることに成功(ホントか?)



すると子供は、またまたバッタの前にハードルを置きやがるのです。




子供「なあなあ、他にはないの???(^^)」



だーかーらー、そんな素敵な笑顔をC級男にくれるなっっっっ(笑)




バッタ「えー、あー、んー、、、、、そうだ!!」




バッタ、わざと遠くの玉を狙う。だけど体が届かない。




バッタ「んー、、、こんな時には秘密兵器!!!」←台の下からメカニカルブリッジを取り出す

子供「おおおお~~~(目がキラキラ☆)」

バッタ「狙った敵は逃がさない!! メカニカル・ブリッジ・アターーック!!!」←チビりながらもなんとか穴前の玉を落とす


子供「すげーっ♪すげーっ☆」




、、、皆様のご想像通り、すでにバッタは全身汗びっしょりでありんす(爆)。そこへようやっと助け舟が出る、、、、



子供のお父さんとおぼわしきヤンキー風の男性「コラーッ!! 人がやっとんの邪魔すんなー!!!」



この一言で、子供たちはダーツコーナーへと帰っていった、、、、、、









、、、、、、、、、、、、疲れた、、、、、、orz (笑)





たかが20分くらいの出来事だったけど、マジで5時間くらい撞いたような疲労感(爆)




あーゆーのは、100年に一回くらいでお腹いっぱいです、、、、(笑)






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はー、なんとか子供たちの前ではヒーローで居続けられた自分を、力いっぱい褒めてあげたい(笑)



やはり根っからネタ体質、グラスホッパーでした。




ではまた~

絶好調のワナ

2008-09-01 21:55:26 | 玉屋の日常
こんばんは。先週初マスワリが出たので、「今ボーラードやったらきっといいスコアが出るに違いあんめぇ!」と昨日一ヶ月ぶりくらいにボラってみたら、45点でした(爆)



グラスホッパーです。




さて前置きはそこそこに(逃)




今日は体調のお話です。



では参りましょう、「バッタのたまにっき。」




『絶好調のワナ』




はじまり はじまり~♪




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先週、ものすごーく好調だったバッタ。特にブレイクが怖いくらい当たってて、気持ちよくブン回していたら、、、、、




日曜に撞いて、木曜くらいまで肘間接痛、、、、、orz




プロスポーツを見てて、こんな場面に遭遇したこと、ありませんか?

ついこないだまで絶好調だったのに、急に大スランプ、ないし故障になっちゃう選手を目の当たりにすること。





これは確かテニスの松岡修造氏がスポーツ番組で言ってた、、、とバッタの脳みそは記憶してるんすけど、


「絶好調の時は、普段ではありえないような動きができる。でもそれは明らかにキャパオーバーな無理な動きなんであって、そのままフルで動いてると必ず近いうちに体にガタがくる」


みたいなことを言ってた、ような気がする。




ま、要するにですよ。


「調子が良くて、実力100のところ120の力が出ている」


のか、


「上手くなって、こないだまで100の実力だったのが120になっている」


のかは、天国と地獄くらいの差があるんじゃないかな、と。





絶好調の時に調子に乗ってると地獄を見るぞ、絶好調のハイテンションな時にこそ冷静に自分を見据えてこそ次のステージが見えるんだぞ、と自分の痛む右肘が教えてくれたような気がしております。




でもハデ好きミーハーC級プレイヤー・バッタにとって、絶好調時に冷静になれと言われても無理難題でありまして、、、、(笑)





結局、まだまだ「メンタルビギナー」なバッタは、やることてんこ盛りなんだなーというオチしかなりませんでしたとさ。めでたしめでた、、、くない(;;)





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あー、A級とかプロのみなさんって、いったいどんな世界が見えてるんだろ。ビリヤードにハマればハマるほど、わかんなくなってきますよ(~~;)




んでは、また~

毒をもって毒を制す

2008-08-24 21:57:15 | 玉屋の日常
こんばんは。先日100円ショップに行ったら、5250円の商品が置いてありました。ここは一つ公正取引委員会に通報しなきゃダメですか。



グラスホッパーです。




、、、、ちなみにその商品、バッタが少年時代にハマってたようなミニビリヤード台(笑)。とゆーわけで、通報はやめておきたいと思います(ぉぃ)




さてさて、今宵はバッタがついに、とゆーかやっと、スタートラインに立てたというお話です。




では参りましょう、「バッタのたまにっき。」




『毒をもって毒を制す』






はじまり はじまり~♪




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実は今年の五月から、プレイキューを変えたバッタ。

これまで、メッズAxi-608(シャフトはハイブリッドプロ2、タップはプロフェッショナル)を使っておりました。

購入時には、「ちょっと硬いけど、許容範囲」と思っていたこのバット&シャフトの組み合わせ。でもタップが撞き締めされてきたら、なんか手が痛くなるようになってきまして、、、、



知らず知らずのうちに、キューをやわらかく握りすぎて、フィニッシュの際にすっ飛んでいってしまうようなストロークになっておりました。過去に直せと指摘されたストロークです(爆)



んでもって今年の五月、三十路の誕生日を自分で祝うべく(笑)、一目見たその時からずっとずっと気になって気になってしょうがなかったキュー、、、、、、



Poison Anthrax AX1 を購入♪



以前、

「かなりの汗かき」「相当な気にしぃ」「極度のズボラ」

な自分には合わないと結論付けたノーラップですが、やっぱり「軽く汗ばんできたころのノーラップのフィット感」が忘れられなくて。

マメに手汗をコントロール(かきすぎはダメ、拭きすぎもダメ)しながら撞いてたら、ずっぽりハマッて。

気持ちよく玉をついておりました。




そして、今日。




いつもの店に行くと、あいにく満員。一人撞きしている台が一つ。


店長「今日、一人?」
バッタ「はい」
店長「んじゃ、いっしょについてもらう?」
バッタ「あ、相手の方さえよければぜひ!」


一人撞きしていたオジサマは、何度かこの店で見たことがある。


年は50過ぎくらいだろうか。天然パーマのロマンスグレー、そしてメガネ。

ブレイクは腕のみで、コーナーインしたらOK的な撞き方。

元キャロマーかな? と思わせる、上体が高くてキューが振り子のごとく上下に揺れるストロークで、キツイ撞点をビシビシ撞いてキッチリと出す、「強い」というより「巧い」という印象を与えるプレイヤー。
そしてプレイキューはPoison Strychnine ST1 。つまりポイズン仲間である(笑)。



そのオジサマは、相撞きを快諾してくれた。




バンキング代わりのじゃんけんはオジサマの勝ち。

1マス目はバッタの負け。

2マス目はオジサマのマスワリ。



そこから、3・4ラック続けて、バッタはもらい勝ち。9だけの時もあり、残り三球でフリーボール有り、8番穴前残しあり。



そして、、、、



今日のバッタ、ブレイク絶好調! ブレイクのパワー&コントロールだけなら、確実にオジサマに勝ってる。スクラッチは一度もなく、常時2・3個イン、、、マジで、一日通して2個インか3個インしかなかった(笑)。



今日は思いっきり振れる! いつもと音が違う!!

おかげでかなりいいテンションで気持ちよく撞けた。しかも今のホーム、店長がかなり几帳面で、スポットシールがズレていたことが一度もない。だからブレイク直後にトラブルという局面が非常に少ない。



そして、、、、、



苦節二年半、、、、、



ボーラードアベ4・50の奴が、、、、、(爆)



ここんとこ週末しか撞いてない奴が、、、、



ついに、、、、、、




というか、やっと、、、、、、、







初マスワリ達成ぇぇぇぇぇ (><)ノ♪



バッタ「人生初ですわ~(;;)」
オジサマ「気持ちええやろ?(^^)」
バッタ「たまりませんね!(><)ノ」



なんとゆーか、すごく不思議、、、、


その後のバッタ、キューが出る出る(笑)
今日二度目のマスワリは無かったけど、なんとゆーかこー、吹っ切れたとゆーか、開き直れるようになったとゆーか。


これまで、格上の相手と撞く際には、残り3球でフリーボールもらったりしたら、

「これは取りきらな失礼や! 絶対入れなっっっ(><)」

みたいなネガティブ思考でチビってしまってたんですけど、今では


「3つくらい、なんとでもなるわい~☆ 4つでも5つでも来たらんかい♪」


みたいな(笑)




見える世界が変わった、、、とゆーのは言いすぎかもしれないけど、一つ脱皮できたような気がする。なんかやっと、スタートラインに立てた気がする。


これで今まで「ビギナーとCの境目くらいっす」と言ってた自分が、堂々と「Cです」と言える気がする(爆)




はぁぁ、、、今宵の酒は美味なり、、、、夢の中でも、マスがワレるといいな、、、、と願いつつ、床につくバッタなのでした。

おしまい。



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んー、自分的にもっと興奮するかと思ったけど、意外に冷静な自分がいた(笑)。

まあ、まだまだこれからですから、うんうん。




んでは、おやすみなさいませ~m(__)m

マナーか見栄か

2008-08-13 10:18:24 | 玉屋の日常
おはようございます。この所、仕事のしすぎでボケ老人化してました。


グラスホッパーです。



、、、、いやぁ、一時期はホントにヤバかった(--;



両足が常につっていて普通の速さで歩けず・・・(コレは後に塩分不足と判明)

歯が欠けるほど歯軋りしたり・・・(寝相が悪いだけともいう(爆))

寝ぼけてヨメにDVかまし・・・(くどいようだが寝相が悪いだけともいう(爆))

五分前の会話をまったく覚えてなかったり・・・(人に言われても思い出せないんだからヤバイです)

食べてもいない食事を食べたと思い込み・・・(コレはマジでヤバイでしょう)




でもどうにか盆休みまで無事にこられました、、、、orz



さてさて、そんな近況報告もそこそこに、久々にまいります、「バッタのたまにっき。」



『マナーか見栄か』




はじまり はじまり~♪




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忙しくても週末に玉を撞く時間くらいはどうにかありまして。

この所、ひたすらエイトボールを撞いております。となると、一つ困ったことが、、、



少し前、左手に体重をあずけるサイドブレイクをはじめたらブレイクが楽しくなって、気持ちよくブレイクしておったのですが、、、、、


エイトのような「三角ラック」って、サイドからブレイクすると的球が片側に固まってしまいやすいという理由から、正面からブレイクするのがセオリーだ、なんてよく聞きます。

でもバッタは、正面からのブレイクが出来ない(^^;
正しくは、著しくパワーダウンする。もはや、的球が片側に固まるとかじゃなく、フット側に固まってしまう。その様は、まるでストレートプールのセフティミスのよう(笑)


そんな有様ですから、サイドからブレイクしたほうがまだ残りが良いんです。でもね、、、、、、、




小心者のバッタは、ちゃんとした玉屋でエイトのラックにサイドブレイクするのって、ちょっと抵抗があるんですよ。なんかこう、「定石」から外れたことをしている感が、なんか居心地悪くて。


似たような経験、みなさんはありませんか? プロとか上級者の前で、あんまりヘンなショットはしちゃいけないみたいな。定石どおりやるのがマナーなんじゃないか、みたいな。



「そんなくだらんことをグジグジ考えて、わざわざ自分に枷をはめてるから上手くならんのだ」


という声が聞こえてきそうですが、理由はどうであれメンタルがよくない状態で練習しても、良い結果にはならんでしょう。



自分を信じると書いて、自信。練習の時こそ、これが必要なのかなーと思った、暑い夏の日でした。おしまい。



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さ~てせっかくの休みだし、しばらくダメ人間生活を満喫しよーっと。昼はステーキ食いに行って、そのまま玉撞きに行って、夜は寿司でも取るか(爆)



ではまた!

ハンデについて考えてみる

2008-06-22 14:14:09 | 玉屋の日常
こんにちは。週末の天気が悪いと、布団を干せないストレスで胃が痛い、、、



グラスホッパーです。




いやー、梅雨まっさかりっすね~。湿気ったラシャにもマケズまいりましょう、「バッタのたまにっき。」




『ハンデについて考えてみる』





はじまり はじまり~♪


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ハンデをつける理由って、人それぞれだと思うんです。

ハウストーナメントを開催する店長に聞けば



店長「A級にスリルを、C級に勝てるチャンスを」



と言うでしょうし、フィリピンのギャンブラーに聞けば



ギャンブラー「ハンデつけなきゃ賭けが成立しないじゃないか」



と言うでしょう。



バッタが一番良く相手をしてもらう相撞き相手と言えばヨメなわけですが、その場合も五分五分にするにはやっぱりハンデが必要になる。

日本で一般的なハンデといえばセットハンデ(A級5先、C級3先とか)だと思いますが、ヨメは



ヨメ「勝率は五分五分になっても、バッタばっか撞いててつまんない」



と言うのです。

確かに、セットハンデやボールハンデだと、勝率は制御できても、撞く頻度は制御できないんですよね。バッタ夫妻は「うまくなる2:楽しむ8」くらいで撞いてますから、片方がつまらないんじゃあダメなわけで。そしてヨメをいじめすぎて、相手をしてもらえなくなるのはバッタが困るわけで(笑)




とゆー経緯で、最近いろいろなハンデをつけて楽しんでおります。「最近なんかマンネリだなぁ~」という皆様のご参考になればと思いまして、バッタ家のハウスルール?をいくつか紹介したいと思います。




・交代時にフリーボール(ナイン、エイト、14-1などで有効)

うまい側がセフティなりミスなりで相手に変わる際、相手はフリーボールからはじめられるというハンデ。これにより、うまい側は「手玉隠し」のセフティは無意味になりますし、相手側はビギナーでも「ほぼ確実に二つくらいは取れる」ようになります。結構キツいハンデです(^^;)



・取る玉を相手に選ばせる(エイト)

うまい側の取り出しの際、自分ではなく相手がソリッドかストライプかを指定するというハンデ。配置によってはどっちでもそんなに変わらない事もありますが、致命的な場合もあります(爆)



・ゲームボールで一工夫(ナイン、エイト等)

うまい側がゲームボールに挑む際、カラコやバンクなどをしなければならないというハンデ。最後の出しが変わるので、意外に影響が大きいと感じます。特にエイトだと、最後の一つでミスるってことは、相手にとっては「障害物がなくてほぼボーラード状態」になりますので、なかなかにスリリングです。







などなど。

オリジナルのハンデ、いろいろ考えると楽しいですよ(^^)




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皆様のオススメのハンデのつけかた、ありましたらぜひ教えてください(^^)



ではまた~

筋トレ禅問答?

2007-12-28 19:32:58 | 玉屋の日常
こんばんは。部屋にタマネギが腐ったような匂いが充満していたので「ガス漏れか!?」と焦ったら、本当にタマネギが腐っていました。



最近は料理もよくするグラスホッパーです。



、、、、、

バッタ、復活ぅぅぅぅぅ( ><)ノ



と行きたいところですが、まだでございます、、、orz


いちおー、引越し・入籍・結婚・旅行と一通りは済んだんですが、バタバタしておりまだ新居にネット環境がなく、、、(;;)


かといって「年末には戻ってくる」という公約をやぶりたくもなく、会社帰りに実家に寄って書いております(爆)

まあ、一連のバタバタイベントは近いうちに書く予定でございますが、やっぱりビリヤードブログなんでね、バタバタしだす前にあったネタで、今宵「仮復活」を果たしとうございますm(__)m


というわけでひっっっさしぶりに参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『筋トレ禅問答?』



はじまり はじまり~☆



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この夏から筋トレをはじめたワタクシ。ま、このところは忙しさを理由にとんとやってませんけどね(百日坊主(爆))。玉撞く時間すらないのに、筋トレなんかできんよねぇ(意味不明な言い訳)




んでもって、バッタが忙しくなってくる直前のお話。ここの更新が止まる少し前ごろ。


その頃、撞いててどーーーも違和感があった。筋トレ効果については過去にいくつか書きましたが、それはみんなプラスの要素ばっかだったんです。ついにマイナスの要素がやってきた、、、、←対して筋肉ついてないくせに(笑)



それは、、、、、




、、、、キューが重い?????





普通、逆ちゃいます?? 筋トレによって、重いものが軽く感じるようになったってんなら分かりますよ。でも、逆ですよ、逆。キューがだんだん重く感じるようになってきたんです、、、




そこで考えてみた。はっきりいって、科学的根拠など微塵もありません。ワタクシ個人の考えですんであしからず。ここから先、断言するような表現がでてきても、そのつもりで読んでくらはいm(__)m




その答えとは、、、、、



「推奨筋肉」と「代替筋肉」にあるのでは!?




えー、両方バッタ語でございます。

推奨筋肉とは、「特定の運動をする為に、最も適した筋肉」のこと。
代替筋肉とは、「一応はその運動をする為に使える筋肉」のこと。



これまでのバッタは、ビリヤードをする時間が短かった為、ストローク用の推奨筋肉の発達が十分ではなかった。だから代替筋肉の稼働率が高く、代替筋肉中心の運動であるが故にコジリも大きかった。

ところが夏からのバッタは、ビリヤードの時間はさして増えなかったが、筋トレのせいでストローク用の推奨筋肉が増えた。だからコジリは小さくなった。
しかしその筋肉は筋トレで急につけたものである為、脳ミソがその筋肉をうまくつかいこなせる信号を出せていないのではないか、と。

車に例えると、エンジンのパワーだけアップして、その力を引き出す為の電子制御がそのままなので、かえってパワーダウンしたみたいな。




なぜそんなことを思ったのかというとですね、、、




ひっっっさびさに卓球をやった時に、ふとね。

バッタは昔は卓球部だったんで、脳ミソからの信号はちゃんと出るんです。でも信号を受信した「卓球用の推奨筋肉」は衰えちやってますから、常にレッドゾーンでフル回転。すると驚く無かれ、、、、、



プレイ開始後、わずか5分で休憩がほしくなるほどに筋肉が張ってきたのであります!!(@@;)



もしバッタがドシロウトなら、「代替筋肉」によって「決していい球は打てないが、体にに負担の掛からないプレイ」をして、五分で休みたくなることはなかったんじゃないかとゆーところから、こんなことを考えてみたわけで。



今年、半世紀以上ぶりに日本一になった某球団の監督が、確か監督に就任した年のキャンプでだったと思うんですけど、

「筋トレはさせない。野球の筋肉は野球でつける」

とかいって、近代野球では考えられないほどの素振りを命じたりノックを受けさせたりしてたときのことを思い出しました。確かに、それはそれで一理ありそーっすよね。



ビリヤードにとって、筋トレはうまく取り入れればきっとプラスになると思いますが、練習環境まで含めた「個人差」を考えずに闇雲にやっちゃうと、バッタみたいに失敗しますよーという、、、、


年末の除夜の鐘もとい、バッタの警鐘なのでありました。


おしまい。

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えー、今年の更新はもうないと思います(^^;  とゆーわけでみなさん、、、



良いお年を♪

週末は新キャラ祭り

2007-10-31 00:49:55 | 玉屋の日常

こんばんは。家に帰ったらおかんが「パソコンが壊れた!」と大慌て。原因はコンセントの接触不良で3秒で解決。

 

グラスホッパーです。

 

 

解決法って意外なところにあるものですねぇ。気づかないって怖い。

 

 

 

さてさて、このところ更新が伸び気味、、、忙しいんでね、どうもすいません(~~;)

玉もあんまり撞けてないんで、ネタもなく悪循環、、、、

 

 

今日も玉の話は冒頭だけですが、どうかご容赦を。

 

 

では参りましょう、「バッタのたまにっき。」

 

『週末は新キャラ祭り』

 

 

そして、想定外の事態がおきて時間を食いましたので、文字編集はしないのでも一つご容赦を。

 

はじまり はじまり~♪

 

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10/26(金)

夜、いつものマンキツに玉を撞きに行く。

そこには台が四台あって、すでに先客が。その人は4バット型と思われるでかいキューケースを持ってきていた。バッタは斜め隣の台に陣取る。

 

 

となると、どーしてもチラ見したくなるわけです(笑)

 

 

だって、この店ではマイキューで撞く人少ないからねぇ。

その方は、年はバッタとほぼ同世代かな?の男性。キューに目をやると、バットは木目を生かしたシンプルなデザイン、シャフトは赤いチョークの色に染まり、かなりの年季を感じる。

 

とゆーわけで、赤木さん(仮称)と勝手に命名!

 

 

バッタはいつものようにセンターショットからはじめる。調子は悪くなく、ズカズカと気持ちよく決まる。赤木さんは、こちらをチラチラと見ているのが分かる。

対抗するわけではないが、バッタも赤木さんをチラチラと見る。

 

 

フォームは凄くキレイだ、、、でもフォームは一朝一夕にでも作れるから、それだけでは分からん。

ストロークは実に滑らか、、、これは一朝一夕にはできん。

赤木さんは思い通りに撞けてないようで、たまにトバしてはフォームやらを確認しつつ撞いているが、上手い人のオーラをムンムンと出している。

 

 

やがてバッタは9のラックを組んでブレイク。大当たり! 

取り出しはイレ簡単・ダシ困難。軽くヒネッてエイヤと撞けば、バッチリ出るじゃありませんか(@@;

残りは割と簡単だったんで、ホイホイと気持ちよく入れていたら、、、

 

 

赤木さん「すいません。時間あんまないんすけど、良かったら一緒に撞いて貰えませんか?」

 

 

おお、対戦キター(@@;

この店では初めてだっっ!

 

 

バッタ「道具に見合った腕じゃないっすけど、ぜひよろしくお願いします!」

 

 

聞けば赤木さんは約一年のブランクがあり、まさにその日に復帰したんだそうだ。現役時代はA級で、マスターズ(海外のプロのやつじゃなく、国内のアマチュアの大会)で準優勝した経験もあるとか!

 

 

か、格が違いすぎて一緒に撞かせてもらうの恐縮っす、、、(^^;

 

 

赤木さんは対戦中、2・3回ケータイが鳴って、

 

赤木さん「ああん?してねぇよ!!」

 

などと答え、ケータイを閉じた瞬間に1歳くらいのお子さんの絵が見えたから、子育てに追われて撞けなかったんだろうか。

 

 

赤木さん「この店、コーナーよくガコりますよねぇ」

 

ぬぬっ、ブランク開けの当日なのに、既に初めての店の台の特性を見抜いているっ!

 

赤木さん「所々、クッションもヘンですね」

 

おおっ、これまたちゃんと見抜いているっっ(@@;

 

 

バッタはもうチビりまくり(笑)

赤木さんはブランク開けの為か、バッタはこぼれ玉をいくつか頂いたが、内容は完敗。

 

でも久々に緊張感を味わえた。カノジョは「格下」だし、シャーク君は「会社の後輩」だから、どこか精神的に優位に立ちながら撞けていたが、あの日ほど本気でチビったのは初めてかも??

 

赤木さん、ありがとう!! 機会があったらまたぜひ!!!

 

 

 

10/27(土)

その日は特別な日。

バッタとカノジョが一緒に住む部屋への引越しの日。

まあ、まずカノジョが先に引っ越して、バッタが本格的に引っ越すのはも少し先なんですけども、記念すべき第一日なのには間違いない。

 

 

ところが、、、、

 

 

 

その日は、労働組合の役員をしているバッタにとって、一番大事なイベントの日、、、、、

 

 

組合のえらいさんに掛け合うも、とりつく島なし! ったく、昭和の社会人どもめ!!

 

バッタ的には結婚式の次くらいに大切な日だと思ってたのに、「私用」の一言でブッ潰すたぁ、さすが安定期&バツイチ連中で固められたえらいさんどもだ、見上げた組合魂だよまったく!!

 

、、、グチはこのくらいにしまして。

 

 

カノジョとカノジョの親にあやまり、バッタは組合に顔を出すことに。

 

 

その会場は会社から少し距離があり、デカイ車を持ってる人のところに世話になって乗り合せで向かう。

 

バッタの担当している係のグループのボスがドライバー、助手席に座るはバッタより年上だが途中入社なのである意味「後輩」でバッタを先輩と慕ってくれる男性、二列目に一人で座るバッタ、三列目には車内では最年長なベテラン女性社員&新人ちゃん。

 

雑談に花を咲かせつつ、会場に向かったワケですが、、、、

 

 

 

、、、どういうわけか、バッタの回りには不思議な女性がいることがある。バッタが小学生の頃から、そーゆー人がたまにいた。

 

それは、バッタがしゃべりだすと、笑いが止まらなくなる女性。

 

小学校にも、中学校にもいた。高校(厳密には違うが、細かいことは気にしない)はほぼ男子校だったのだがバイト先に居た。

 

でも、社会人になってからはいなかった。ところが、、、、

 

 

ベテランさん&新人ちゃん、二人とも「バッタ爆笑症候群」の患者だったのでありんす(笑)。もう、何をしゃべっても、どんなアクションをしても大爆笑。バッタがしゃべれば、しゃべった以上にウケている、しかも二人してハンカチで涙をぬぐいながら、

 

ベテラン「何年ぶりにこんなに笑ったやろ? 涙を流してわらったのなんて何年ぶりやろ!?」

新人ちゃん「あはははは、ほっぺた痛ーーい☆!!」

 

 

、、、ここまでウケてくれたら、そらもうテンション上がりますわな(笑)

 

 

久々に「アクセルベタ踏みのレッドゾーン」で猛烈にしゃべりまくり、実に楽しい一時♪ 

引越しで目を回しているであろうカノジョと、その新人ちゃんが名前も漢字もいっしょだというのが少し複雑な気分だったこともあり(笑)、色んな意味で軽い背徳感を味わいつつ、組合行事は幕を閉じた。

 

 

、、、、長くなってきたんで、つづく。

 

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一回で終わるつもりが、三回くらいになりそうな予感(爆)。とかいってると、五回くらいになったりしてね(笑)

 

 

待て、次号!


C級のセフティ、ついでにブレイク

2007-09-30 00:50:30 | 玉屋の日常
こんばんは。ワールドカップ、順調に勝ち進んでいるようですねぇ♪ キューズのオンラインアンケートで「最も好きな国内の男性プレイヤーは?」の問いに大井直幸プロ、「今、最も世界チャンピオンに近い国内プレイヤーは誰だと思いますか?」の問いに川端聡プロと書いたワタクシ、ドキドキワクワクであります(><)


グラスホッパーです。



さてさて、今日はセフティのお話。ついでにブレイクのことちょこっと。


ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」


『C級のセフティ、ついでにブレイク』



はじまり はじまり~♪




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このところ、考えさせられるセフティがらみのシーンに立て続けに遭遇したバッタ。



ケース1:バッタvsカノジョ、エイトボール(マンガ喫茶)



バッタのレベルはC級、、、C級の定義ってモンがはっきりしないんですけど、ナインだと「マスワリ未遂」は何度もあれど、マスワリはまだ経験ありません(;;)

カノジョはC級とビギナーの狭間ってとこだと思われます。

そんな二人がエイトを撞けば、一進一退の攻防になるわけです(笑)


バッタがローボール、カノジョがハイボール。先に8番にたどり着いたカノジョ、8番をコーナーへ狙うもカタカタ穴前残り、、、、




バッタ「チャンスや、、、(☆☆)」




残ったローボールは7番のみ。7と8を片付ければ勝利、、、配置はといいますと、













、、、やりやがったなナチュラルセフティ、、、(;;)



バッタは考えた。

普通に7番を狙おうにも、8番が邪魔だ。

写真右下のコーナーへバンクで狙おうとすると、ハラキリになるから怖い。

7番の右を切って下のサイドにバンクにいくには薄すぎる。

右の短クッションに手玉を入れる空クッションで、写真からきれてる左上のコーナーに狙うには遠すぎて入る気がしない。






イレを諦めたバッタは、7番の左側にそーっと手玉を当てて、、、、

















セフティ~








、、、これがセフティとして成立しているのかというツッコミはごもっともでございます。まあ、その事は後ほど、、、、




カノジョ「むー(><)」



ジャンプができないカノジョは、下の長クッションを使った空クッションで8を狙う。




カノジョ「、、、ねえ。そこのクッションだいじょうぶ?」




、、、この店、ところどころクッションが壊れており、ありえない反応をする(笑)。シャーク君(B級)いわく、浮いてるんじゃないかのこと。





バッタ「んー、そこは大丈夫、、、やった、と、思う」
カノジョ「信用するからね!」





、、、なんで脅されてるんだ、俺、、、?(笑)




カラコに挑むカノジョ。しかし、手玉はありえない動きをしてファール。8番へのファールですから、そのマスはバッタのものに。





カノジョ「騙された~(>< )( ><)」
バッタ「ご、ごめんごめん、ホントに壊れてないと思った(^^;」





、、、なんで謝ってるんだ、俺、、、、?(笑)


んで、この時に思った。




もし、このセフティをしかけられたのが自分(ジャンプバカだがけっっっしてジャンプ巧者じゃないC級)だったら?

今日、ためしてみました。手にするはジャンプキュー。

7番に手玉を当ててファール、8番イレるも手玉は8番をジャンプ台にして場外してファール、、、、、




3回目で、なんとか成功。単純に、成功率33%としましょうか。






では、シャーク君(カーブの上手いB級)だったら?

ここにたどり着く前にクッションの異常に気がついて、それを見越した空クッションにくるか。

はたまた、飛距離をちゃんとコントロールしたジャンプでくるか。

それとも、手玉の左を撞くカーブで直接ないし右の短クッションに当ててひっかけっぽくイレてくるか。


少なくともバッタより高い確率で8番を決めてきたでしょう。



そう、、、、、、




このセフティは、所詮”C級のセフティ”ってトコでしょうか。

これは、「セフティが有効か否かの分かれ目を、相手の技量に依存する」ケース。



んで、大事なのは次、、、、、「その分かれ目が、自分の技量に依存する」ケース。






ケース2:バッタvsシャーク君、USナインボール(オークランド津)






シャーク君に誘われてペアマッチイベントに挑んだバッタ、開始前のウォーミングアップでシャーク君と相撞き。

配置は良く覚えてないんで写真はないんですけども、、、、


バッタのブレイク、1番がイン。



2番は見えているが、距離の長いコンビか縦バンクしかない。7と8、5と9がトラブっている。

手玉は7と8のトラブルが近く、簡単に隠せそうだ。ここでバッタはすかさずセフティに。まさに、「簡単でおいしいセフティ」である。


シャーク君「セフティ覚えましたね~(><)」
バッタ「いやいや、セフティしやすい配置やっただけやって」


シャーク君は思い切りヒネった空クッションで2番を狙うもミス。バッタ、フリーボールをゲット、、、、しかし次の瞬間!



バッタ「しめしめ、、、、ん、待てよ? フリーボールもらって、、、、どうするんだ!?」



今のバッタにとって、二箇所のトラブルを含む8個なんて取り切れっこないんです。すったもんだの挙句、結局そのマスはシャーク君がとった。



狙ったセフティが決まっても、それを勝ちにつなげられなければ意味がない!

ついでにブレイクの話、、、、、

プロ並みのブレイクが出来ても、それを勝ちにつなげられなければ意味がない!



「C級のうちは、セフティやブレイクより普通の球をちゃんと入れられるように練習しなさい」



、、、いろんなトコロで言われてるこの言葉、身に染み入りました、、、、orz




あ、ついでにもひとつのケース。




ケース3:大井直幸プロvsガレゴ、USナイン(サンポピア、東海ナイン二日目)




記憶でしゃべるので間違ってたら失礼、、、、

確か大井プロがブレイクスクラッチしたんだっけな? ガレゴがフリーボールからセフティ。

それは、1クッションでは当てることすらできない、かなりエグいセフティ。

すると大井プロ、3クッションだったか4クッションひっかけだったかで、当てるどころかイレちゃったんですよ(@@)!


イレの強い相手には、セフティに行くこと自体がリスクなんだな、、、とドギモを抜かれた瞬間でした。



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なんか、セフティは逃げだとか卑怯だとか言う人は少なくないですけど、、、、

今更バッタが言うまでもなく、、、、



セフティって深い!!




日本と世界の差は、セフティの差だという人もいるそうですが、分かる気がしますよ。




ではまた!

意外なとこから

2007-09-12 23:22:31 | 玉屋の日常

こんばんは。今日は玉屋にいけるぞ!と朝から気合いれて仕事していたら、午後になって風邪をひいていることに気づきました。


グラスホッパーです。

 

うう、鼻水とまらん(~~;)。今週末の東海観戦までに、ぜってー完治させにゃあ、、、プロの皆様に風邪をうつしちゃったら、業界は大打撃だ!(汗)<大げさだって(笑)

急に涼しくなってきた昨今、皆様も風邪にはご注意を・・・

 

 

 

さてさて、今日はついこないだトンでしまったデータの焼き直し(爆)。ひょんなことから、忘れかけていたことを思い出しましたので書いておこうかと、、、

 

 

では参ります、「バッタのたまにっき。」

 

『意外なとこから』

 

 

はじまり はじまり~♪

 

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先日、約二週間ぶりに玉屋に行った時のこと。筋トレはずっとやってたんで、感覚の違いに一喜一憂。

 

その中で、特に印象に残ったのは、、、

 

ジャンプ!

 

 

、、、ええ、バッタは跳ねてナンボですから。(爆)

 

普通のショットやブレイクは、ブランクのせいかストロークのブレがなかなか収まらず、苦労しながら撞いていたんですが、ジャンプだけは逆だったんですよ。

 

これまでのバッタジャンプは、、、

 

 

基本的にサイドストローク。そして、目で見てはっきり分かるほどウォームアップストロークがブレているのが常(爆)。当たる瞬間に真ん中にくるようにとだけ気をつけて、無理やりブチ飛ばすという感じ。だから当たりはすれども入らないことが多かった。

 

 

そして、こないだは、、、、

 

 

ウォームアップストロークがブレてない!?<あくまでC級の目から見て、です

腕や肩周りに筋肉がついたおかげだろうか? 驚きながらジャンプ一発目。

 

、、、障害物だけでなく、的玉も跳び越す、、、orz

 

二発目。今度はちゃんと的玉に当たる。それはかなり厚い玉だった。注目はその後!

 

 

的玉に当たった手玉が、ギューンと戻ってきた。いわゆる「ジャンプドロー」。

 

 

 

、、、初体験でしたよ、ええ(爆)

 

 

 

ジャンプじゃない、普通のショットでいい引き玉を撞くには、撞点もさることながら、ブレてないストロークが重要だってよく言われますよね。どこのHPだったかな、

「トンカチで釘を打ち込もうとしたら、まっすぐ当たらないと入っていかない」

と例えてたの。とてもいい例えだと思います。

 

んでもって、、、

 

 

これまでのバッタジャンプ、シャーク君と相撞するたびに

 

シャ「撞点はもっと上のがいいですよ」

 

と指摘されていた。そう、デフォが下だったわけです。

これまでは、ストロークがブレまくっていたから引けてなかった。

今回は、ブレが少し収まったから引けた。

 

ということではないかと。

 

 

 

うーん。まさか引き玉のことをジャンプが教えてくれるとは思わなかった(爆)

 

やっぱりジャンプバカ、グラスホッパーでした。

 

 

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あー、次に買うキューどうしよう。ブレイクだけじゃなくてジャンプまでも僕を悩ませる、、、、

 

、、、そしてこうして悩んでる時間、なんでこんなに楽しいんでしょうかねぇ(笑)。こーゆーのって私だけ?(爆)

 

 

ではまた~


大きすぎる力

2007-09-07 23:53:47 | 玉屋の日常
こんばんは。久々の力作がネットの都合でトンでしまったら、打ち直しが短くなるのは当然ですよね。


グラスホッパーです。






、、、、ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(;;)



ああもう腹立つ!

めんどうだからさっさと始めます、「バッタのたまにっき。」



『大きすぎる力』



はじまりー



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今日、ほぼ二週間ぶりに玉屋に行った。

このところ、休日は組合行事やら結婚準備やらで忙しく。
平日は仕事が軽く山で平日にも玉屋にいけず。



おかげでこんなに間が空いてしまった。



でも、それでも筋トレは続けておりまして。前に玉屋に行った時とは、「違う体」でのプレイとなったわけです。



あー、打ち直しで面倒なんでさくっといいますとですね。



ほぼ二週間撞いてなかったのに、、、


下半身が驚くほど安定し。
ショットのパワーは増し。
キュー切れも増し。
ジャンプは安定し飛距離も伸び。
ブレイクは「前のクリティカルヒットが今の普通」になり。


アドレナリン倍増だってのでありんす(@@;



でも、どのショットも「行き過ぎる」んで、上手くなってたわけではないんですが。今の筋肉を制御できるようになったら、きっともっと上手くできるようになるに違いない☆ と思った次第。



最後に一言。「筋トレはいいぞ!」


おしまい。




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あー、疲れた疲れた。



んじゃまたー(やさぐれ爆)

チョークでノリノリ

2007-08-14 20:59:50 | 玉屋の日常

こんばんは。会社の後輩に、

「ボクもプレステ2イカれたんですよ~。でも立てたら復活しました」

 

というにわかには信じられない民間療法を試してみたら、なんと復活(@@;

 

 

更新サボってる言い訳を探し中のグラスホッパーです。

 

さてさて、今日はビリヤードのプレイヤーなら誰もがお世話になってるチョークのお話です。

 

では参りましょう、「バッタのたまにっき。」

 

 

『チョークでノリノリ』

 

 

はじまり はじまり~♪

 

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みなさんは、どのくらいの頻度でチョークつけますか?

 

私は少ないほうだと思いやす。強く引いたり押したりヒネったりする用事がなけりゃ、まずつけない。あ、ブレイクの時には必ずつけますけどね。

 

なんとゆーか、滑り止めというよりも、考える時とか、キツイ回転の球の前とか、ブレイクの時とか、

 

「考える為、集中する為」

 

につけてる気がする。チョークをつけ終わり、台に置く時のパチン☆という音と共に集中のスイッチが入る。

 

 

 

 

んで、先日もそーやって撞いていたワケですが。

 

ホラ、よくチョークってすり減ってきて平べったくなってくると使いにくいから、すり減ったやつを二つくっつけたりするじゃないですか。

まあ、お店の経費節減努力を非難するつもりはないんですけどね、、、、

 

そのチョークはセロテープで貼ってあったんですが、そのセロテープがチョークの底、つまりタップをこする面の反対側にもしっかりついててですね。

 

いつものようにタップにチョークを塗り、台に置く。パチン☆という快い音を期待して置く。しかし、、、

 

チョーク「コン、、、、

 

 

、、、、なんとも気合の入らない音でしてねorz ←100%、主観ですが(笑)

 

 

いちおー、バッタはマイチョークを2個もち歩いてます。素人さんにグリグリやられて真ん中がくぼんだチョークだった時の対策として。

 

でも、こーゆー時にも出せばよかったなぁと、今日になって気づいて、、、、

 

 

、、、、はいはい、その通りです。負けた言い訳ですよーだ(><;)(笑)

 

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ガリオンよりブランスウィックのが音がいい! 球が落ちる時の音じゃなくて、チョークを置いた時の音。、、、多分、こんなこと気にしてる奴ぁ少ないだろうなぁ(笑)。

 

ではまた~☆


150cmの世界

2007-08-07 21:46:59 | 玉屋の日常

こんばんは。「ギネス」という単語を耳にしまして、、、

 

ブック!と思うか。

ビール!と思うか。

ビリヤード!と思うか。

 

これでアブノーマル度がチェックできるって本当ですか。

 

 

グラスホッパーです。

 

 

、、、もちろん嘘ですよ(笑)

 

さてさて、今日も今日とてカノジョと相撞きしてて気づいた事実について。

 

 

さくっとまいります、「バッタのたまにっき。」

 

『150cmの世界』

 

 

はじまり はじまり~♪

 

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このところ、バッタブレイクは少しずつ形を変えながら進化?中。前にもまして、ブレイク練が楽しくてしょうがない今日この頃。まあ、ヘタの横好きには違いないんですけども。

 

ところが、、、

 

 

一人練の時は上手くいくブレイクも、相撞き(大半の相手はカノジョ)になると途端に当たらなくなることが多く。

はじめは緊張しぃなのかな自分、くらいにしか思ってなかった。少し前まではミスブレイクなんて当たり前だったから、今までずっと気づかなかっただけかもしれない。

 

手に返ってくる感触はよくて、手玉の飛んだコースもバッチリなのに、的玉の散り方が納得行かないという、一人練の時にはありえないようなミスブレイクが多い。

 

 

相手に失礼と思いつつも、ラックチェックをさせてもらうと、、、、

 

先球三個がばっちり浮いております(爆)

一番と先球A、また一番と先球Bはくっついてるんですけど、先球AとBがくっついてないんです。

 

グラ「おい、浮いてんで~。見てみぃ」

 

するとカノジョの口から、予想だにしない言葉が飛び出した。

 

カノ「そこ、見えない。」

 

 

、、、、、

 

過去から何度か書いてますが、グラカノの身長は150ない。本人はあると主張するが、「身長170ちょうど」と申告する人はほぼ100%170無いのと同様、、、以下省略(笑)

 

となるとですね、ホントにその位置のスキマが見えないんですよ。自分でも膝を曲げて試して見たら、やっぱり見えなかった。

 

 

ま、今回は極めて単純な例でしたけども、こういう「見る高さによる死角・錯覚」って、知らず知らずのうちに結構あるんじゃないかな、とふと思った次第で。

試合を見ていると、体を伸ばしきったりかがんだりしながら玉をみている姿をたまにみかけますよね。バッタが印象的なのは、夕川景子プロがよくやってる、しゃがみこんでレールくらいまで目線を落として、片目で厚みを見るしぐさだったりするんですが。

 

 

いろんな角度から見ることによって、三次元での空間情報の精度を高める行為。これってつまらないミスを減らすのに大切なことなのかなーって。そんなもの一箇所からみりゃ分かるよってゆー空間把握能力を持って生まれた人が理想なんでしょうけども、、、、

 

そーでない人は、手抜きしちゃいかん。

 

 

あのラックのスキマは、僕にそう教えてくれました(^^) おしまい。

 

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さあ、もうすぐ盆休みだ。それまでに仕事ひと区切りつけにゃあ(><)

 

ではまた~


時代と共に

2007-07-30 21:43:22 | 玉屋の日常

顔の汗 ひねもすぽたり ぽたりかな

 

グラスホッパーです。

 

いやー、最近あっついっすねー(@@;)。扇風機かけるとタバコの燃焼が早くて苦い苦い(~~;)。なら吸うなって? 頭じゃわかってるんですけどね(爆)

 

さてさて、今日は時代の変化と、それにともなうスタイルについて、体験談を交えて。

 

ではまいりましょう、「バッタのたまにっき。」

 

 

『時代と共に』

 

 

はじまり はじまり~♪

 

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先日、シャーク君と出たペアマッチイベントの時のこと。

試合がはじまる前、出場者たちが練習をしてた時。バッタは白糸さん(過去の記事に登場した、白いリネンのプレイキュー&スレハンタイプのブレイクキューを使う、スポーティーな感じの奥様。シャーク君の顔見知り)と相撞きしつつ肩を暖める。

 

白糸さんのレベルはC級だが、バッタより少しうまい。そんな白糸さんを見ていて思った、、、

それは、ブレイク。

 

バッタブレイクは、割とムチャ振り。手玉が走らないように厚みはよーく見るようにはしているけど、撞点が安定してないためか手玉が跳ねている為か、コーナーボールのイン率は決して高くない。ただ的玉のランは白糸さんより長い。

白糸さんはスレハンタイプでコンパクトに振るタイプ。キュースピードは意図的に抑えてるように見える。んでもってコーナーボールの即死率はバッタより遥かに高く、1番が手前に運ばれてくる率も高い。だから取り出し成功率もバッタより高い(これはスキルの違いもあると思うが、、、)。

 

 

スポットシールが無かった時代なら、的玉のランを優先したブレイクが正しいんでしょう、きっと。

 

でもスポットシール全盛の今は、後者の(白糸さんの)ブレイクのほうが理にかなってるでしょう?

理想的には、的玉のランが長くてイン率が高くて取り出しが簡単になるブレイクなんでしょうが、そんなものはトッププロの皆様にお任せするとして。

 

スポットシールに限らず、ブレイクキューの進化による変遷もありますよね。まあこのテのことは、なにもビリヤードに限ったことではなく、あるゆるスポーツでそうなんでしょうけども。

 

高性能の道具を使う能力に長け、常に安定して結果を出すマシンのようなプレイヤーが、ある意味で理想なんですかね~。

でも、合理性に欠くスタイルで、現代流に挑戦するプレイヤーはまた魅力的なんですよねぇ(笑)

 

究極論はミックスなんでしょうけども、そのへんはまたまたトッププロの皆様にお任せするとして。

 

 

C級ならまずマシンのごとく基本練習をしろといわれそうですが、後者のマネをしたくなる、アホなバッタでありました。(爆)

 

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要は程度の問題っていっちゃえばそれまでなんすけど、、、こーやって悶々と考えるのも、また楽しかったりして(笑)

 

ではまた~


最高の一瞬

2007-07-10 22:02:10 | 玉屋の日常

こんばんは。先日写真を撮られた大須商店街を歩いていたら、突然、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

傘がぽっきり折れて(泣)

 

 

 

 

道行く親子に笑われました。この傘で刺して、、、、もとい、この傘さしてもいいですかぁ?(^^)

 

 

折れた決して傘も無駄にしない、地球に優しいグラスホッパーでぇす♪

 

 

 

 

、、、はぁ、疲れた(爆)

 

てーかこの傘、さしてるとホントに手が疲れる、、、。傘の取っ手って、ホントいい機能形状なんだなぁとしみじみ。

 

 

さてさて前置きはこのくらいにして、、、、

 

今日は、ビリヤードをやってて快感を感じた一瞬についてのお話。

 

参ります、「バッタのたまにっき。」

 

『最高の一瞬』

 

 

はじまり はじまり~♪

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みなさんはビリヤードをしてて一番気持ちいい瞬間って、どんな瞬間ですか?

 

 

ブレイクが当たった時?

会心のショットが決まった時?

バクチ気味に攻めたマスワリが見事に決まった時?

注文してたキューが手元に届き、デキが予想以上に良かった時?(笑)

 

 

バッタは、、、、、

 

 

 

見ている人のリアクションが大きかった瞬間!

 

 

 

、、、マスの一つも割ったことのねぇザコが何ヌカしてんだって??

ええ、ごもっとも。

このセリフ、受け売りですから、、、、(でもその瞬間が一番嬉しいことはホント。)

 

 

じゃ、誰のセリフかと言いますと、、、、

 

プロ野球選手。2007年現在、唯一のプレイングマネージャー、最強のメガネ捕手、ヤクルトの古田さん!

 

、、、、、いちおー断っておきますと、私はメガネに執着があるわけではございません(笑)

 

 

そりゃ私はメガネですけどね、

今のカノジョもメガネですけどね、

応援するビリヤードのプロもメガネですけどね、

 

 

ホントに違うんです(;;)(笑)

 

 

合併だ買収だ新規参入だ1リーグだと、再編問題に揺れた数年前のプロ野球界。

自分のことしか考えない連中相手に、選手代表として毅然とした態度で立ち向かった古田さん。あれこそが、21世紀の文武両道だ、これこそが真のプロだと本当に感動した。

 

 

そんなドタバタのさなか、古田さんへのインタビューの一説。数年前の記憶なんで、言葉尻が違ったりしても許してくださいねm(__)m

 

インタビュアーが質問をぶつけた。「野球やってて、一番快感を覚えるのはどんな時ですか?」

 

インタビュアーは、

「リードがハマって三振を取ったとき」とか、

「配球の読みが当たってホームランを打ったとき」とか、

 

そーゆー答えを期待していたらしい。だけど古田さんの答えは違った。

 

「観客が沸いたとき。」

 

 

、、、、もはや、私ごときの解説など不要でしょう。

 

私はそれを聞き、、、、

 

「それでこそプロだ!」

 

とは思いませんでした。

 

「それでもこそスポーツのプレイヤーだ!!」

 

 

と思ったんです。

 

 

 

 

わたしゃビリヤード以外のスポーツも、、、、卓球も、やるんですけどね。

 

最高に嬉しい瞬間は、自分がスマッシュを打った、ないし打とうとした瞬間、相手がビビッて背中を向けた瞬間っ(><)ノ

以前、卓球経験六年(つまり中・高とやってた経験者)の女の子ダブルスと対戦してた時、その瞬間が訪れて。こっちが構えた刹那、二人揃って

「きゃっ(><)」

と背を見せた瞬間の快感といったらもう、、、て、僕は鬼ですか。

 

い、いちおー言い訳しておきますとですね、相手は自分と「歴」は同じだったわけですからね、同じコートに立った以上、女の子だからって手を抜くのはスポーツマンシップに反する失礼な行為だと思ったから全力で行ったワケであって、、、、、

 

という話はどうでもいいですね、ほんっとにどうでもいい(爆)

 

 

 

長い前置きは済みました。やっとビリヤードの話です(爆)

 

今日は会社が休みでしてね、マンキツで一人ビリヤードに興じておったのです。いつになく気合が入っておりました、、、、理由はまた後日。

 

先日、またマイミクさんと相撞きさせて頂きまして。うちのカノジョが、マイミクさんにこんなことを言われたんだとか。

 

「あなたもカレシさん(バッタ)も、もっと思い切り撞いたらいいのに」

 (註:これは誤認でして、バッタに対して言ってたわけではなかったそーです、失礼m(__)m)

 

、、、ま、バッタは「強くか弱くか、迷ったら弱く」ですんでね。はたから見てて、ミスったらチビッたと見られてもしかたないですね(爆)

 

そんな言葉を思い出しながら、ビュンビュンとキューを出しながら、汗水たらして撞いた撞いた。おかげで収穫たくさんあった♪

 

 

そして、帰り際。

 

最後の1ラックにしようと、ブレイクの体勢に入る。

 

そんな折、同じフロアにあるダーツをしにきていたカップルが、引き上げようとしていた。

 

ブレイクのためにシャカシャカとストロークをするバッタ。いざインパクトの瞬間、そのカップルの女性のほうが、バッタの目の前(台のフット側)を横切ろうとしていた。

 

 

、、、、ビリヤードを「ちゃんと」している方なら、こんなことしませんね。彼女はきっとビリヤードをしない人なんでしょう。だから別に腹は立ちませんけど、、、、、

 

お気の毒様です(笑)

 

いざブレイク! それは、その日一番の大当たり! タップは手玉の真っ芯を食い、ラックのド真ん中にジャストミート! 的玉は落ちも落ちたり4つイン、残った球も半分以上がヘッド側に帰ってきて、一番はしっかりコーナーの穴前。そして手玉は蹴られることなく真ん中付近に残る、バッタの玉人生最高の当たりではないか思うブレイク。

 

次の瞬間、、、、

 

 

女性「きゃっ!?(><)」

 

その女性は軽く飛び上がって思わずダーツの矢を取り落としそうになり、次の瞬間つれの男性に泣きそうな顔を向けて震えていた、、、、、、

 

、、、気持ちよかったなんていったらバチがあたりそうですが、それでも気持ちいいって素直にいっちゃうあたり、やっぱり僕はですか。

 

 

えーえー、すでにしっかりバチは受けましたとも。取り出しの一番、ガコりましたともさ(;;)

 

 

でもまぁ、、、、、

 

 

練習もいろいろ収穫あったし、「スポーツ」をマンキツで満喫できた一日でした。おしまい。

 

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さて、週末に向けて調子あげていきますか、、、、風邪が治ったばっかだし、もう下がりようないしね、うんうん(謎)

 

 

ではまた!


バッタの観察にっき。

2007-06-27 21:37:13 | 玉屋の日常
こんばんは。生まれて初めて自分のブレイク動画をとってみましたが、、、、


蹴り足しょぼっ!

姿勢わるっ!

腕ほっそっ!!




、、、かなりヘコんだグラスホッパーです orz


公開? いやいや、こんな見苦しいモノを公開したら、公害として訴えられますよ(爆)





さてさて、今日は玉屋に来るいろんな人たちについて。特に印象的だったプレイヤーさんたちのお話です。



では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『バッタの観察にっき。』




、、、激しく誤解を招きそうなタイトルです(爆)




はじまり はじまり~♪


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バッタの旧ホームは、ビリヤードのみのいわゆる「玉屋」だったんで、来る客層はジャンキーがほとんど。



でも今のホームは、いわゆるマン喫なんで、多種多様なお客さんが来る。



まあ、ハウスキューで撞く人が多いわけですけども。


中にはけっこう上手い人もいる。インストロークのキューケースから、カスタムっぽいキュー(タッドだと思うのだが、、、)とドットボールを出してるオジサマもいたな。




女性が一人でマイキューもってきてたのを見た時には驚いた(@@)。よっぽどハマったんだなぁと思ってチラ見してたら、、、

誰にも教わらず、解説書や解説サイトも見たことないんだろうなぁという高~いフォームで全ショット縦キュー、しかもガチガチのストロークでひたすらシバいてる、、、、あの時は教えたい欲望を押さえ込むのがタイヘンでしたわ(笑)




カップル連れで、男がアタッシュケース型キューケースを持ってきてたのも印象的だった。男はかなり上手く、平然とマスワリしまくってる。女もそのキューで撞いてたんですが、、、

女「ヤバイ! 低く構えたらスカートめくれるよ(^^; しょーがないからスリー(クッション) のフォームで撞こうかな」

、、、、とか言いながら、ギュンギュンひねってカラコもバンクもびしびし決めてた光景は今でも脳裏に焼きついております(@@;)





それよりも、なによりも、、、、

特にバッタが印象に残った人。それは、、、



いかにも、甘いものとお肉が好きなんだろうなぁ~という体型のカップル(笑)

二人ともハウスキューで撞いてたんですが、キュー選びの際にじっくりタップを観察し、キューを転がし、フォームもしっかり。

ところが、問題はブレイク。


エイトボールを始めた二人。男が手玉を中央付近に置き、いざフルショット!

しかしものの見事にミスキュージャンプし、手玉は壁に激突! 
壁、ヘコんでますけど??(爆)  
大爆笑する二人。おいおい、笑い事じゃないって(^^;)


そのラックは男がとり、再びブレイク。しかしまたも同じようなショット。またしても大爆笑の二人。次の瞬間、女が信じられないことを口にした!!




女「もー、私ここで玉取るわ~」




そー言って、女はフット側に立った!!!(@@) しかも、キューを持ったまま。片手で取るつもりかい!!!!




、、、みなさん、信じられます? ホントの話ですよ?
、、、そしてねーさん、男前です(爆)


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いやー、世の中広い。たった9フィートのテーブルって、どんな勉強机よりいろんなこと教えてくれるね(笑)



ではまた~♪