「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

スイム1200m & CT検査結果

2023年03月08日 18時39分59秒 | 心臓ペースメーカーその後
今日はスポーツクラブの営業開始時間と同時に入館し、プールサイドで体幹トレーニングを20分、ウォーキングプールでウォーミングアップに5分程度費やし、その後往復コースで1200m泳いできました。

10時半からはアクア(水中エアロビ)のレッスンが始まるのでその時間帯に泳ぐことが出来ました。アクアの参加者さんは定員いっぱいの42名で今日も結構なウネリの中での楽しい泳ぎとなったのでした。ただし心拍数はちょっと高かったです。

今日のデータです。





そして午後からは大和成和病院へ行って一昨日受けたCT検査の結果を聞いてきました。
結果は「今回のCT検査では心房中隔の様子ははっきり判明しませんでした。」とのこと。カテーテルアブレーションの手術が出来るか出来ないかの判断が付かないということです。最悪の結果でした。「出来ます。」あるいは「出来ません。」と言う結果ならそれぞれ良かったとか残念でしたとか結論が出るのですがね。ただ、今回のCT検査で分かったことは心臓内に血栓などが出来ている様なことはなく、冠動脈なども良好な状態とのことでした。

また私の心臓回りの血管には「左上大静脈遺残」という奇形があるのですが、このため通常は心臓ペースメーカーを左胸に植え込むのに対し、私は右胸にしか植え込めなかったのです。そしてこの「左上大静脈遺残」がある人の場合は心房細動や心室細動などの不整脈を引き起こす可能性があるとのことでした。今回初めて聞いた事柄でしたが、ネットで検索するとそのことが記載されたサイトがありました。そう言うことだったのですね。納得でした。

さて、優先事項のカテーテルアブレーションをどうするかについてですが、手術前に行う経食道エコーの結果で最終的に判断をするそうです。という事で取り敢えず手術をする方向で話を進めることになりました。入院は6月12日でこの日に経食道エコー検査をしてカテーテルアブレーションの手術が翌13日、退院は15日の予定です。

そして手術までに服用する薬の処方箋を頂いてきました。
前回の診察時に話のあったアミオダロン塩酸塩速崩錠100mg、そして直接経口抗凝固薬は前回の診察時に提示のあった4種類の内からイグザレルト錠15mgに決まりました。この抗凝固薬ではワーファリンが有名ですが、ワーファリンは納豆や青汁など摂取してはいけない食品があります。一方イグザレルト錠などの新しい薬はその必要がないので納豆好きな私としては大変助かる薬です。また一緒にネキシウムカプセル20mgも処方されていましたが、これは薬の副作用の胸やけなどを抑える薬の様です。

そしてアミオダロン塩酸塩速崩錠には以前から服用しているビソプロロールフマル酸塩錠と同じ働きをする成分が含まれているのですが効き目が作用するのに時間がかかるとのことでビソプロロールフマル酸塩錠も30日分だけですが、処方されています。30日以降はアミオダロン塩酸塩だけで良いとのこと。

万一経食道エコーの結果でカテーテルアブレーションの手術が出来ない場合は経食道エコーの後に電気ショック治療だけ行うことも可能だそうです。その場合は13日に退院となります。

次回の診察予約は4月19日で、採血を行い服用する薬の効き具合を検査するとのこと。




2023年3月の目標距離   〈今月は設定せず〉
2023年3月の距離合計 ラン19.0km、スイム3.5km、バイク20.0km

2023年1-2月の距離合計 ラン175.0km、スイム25.9km、バイク395.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする