「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

入院日確定

2013年07月05日 21時08分51秒 | 健康・病気

今日午後3時に大和成和病院へ行ってきました。ペースメーカー埋め込み手術のための入院の日取りを決めるためです。出来ることなら今月の15日(月)からの入院が私にとってはベストだったのですが、先生の都合、また手術の空き具合などを考慮した結果来週の金曜日12日に入院することになりました。

そして驚くなかれ、入院当日の午後2時過ぎからの埋め込み手術だそうです。先生曰く、心の準備が出来ていない人は手術日前日から入院してもらっているそうですが、準備が出来ている人は当日で良いのだそうです。心臓手術などとは違い、手術前の特別な検査などはないようですね。4年前の心臓手術の時もそうでしたが、私はやるとなったらさっさとやってしまいたい性質(たち)なんです。そしてさっさと退院してきてまた元気でバリバリ仕事にスポーツにと汗を流したいのです。

退院予定は翌週19日(金)だそうです。私のことですからもしかしたら18日(木)に退院してくるかもしれません。まあこれはその時の回復具合によりますが。

そして今日は下記についても先生に質問し回答をいただきました。

1.ネットで調べたところではペースメーカーから延びるリード線を静脈から心臓内に挿入して固定するのですが、この為リード線に血栓が付き易くなるそうで、そうならないためにワーファリンを服用するという記述を目にしたのです。ワーファリンを服用するとなると面倒臭いし一生のみ続けるのかと思うと気分もスッキリしなくなっていました。この件について質問したところ、ワーファリンの服用は必要ないそうです。血栓が出来にくいタイプのリード線が出来たんでしょうかね。とても嬉しい話でした。

2.前回の先生の話の中で、ペースメーカーのメーカーの方が職場の環境の調査をしてくれる、と言う話があったんです。私が勤めている工場には金属探知機がずらっと並んでいるところや、ほぼ全ての機械に発信機が取り付けてあるので、ペースメーカーが誤作動し易い環境と思われます。このため本当にメーカーの人が職場の環境調査をしてくれるのならこんなに嬉しいことはないのです。そのことを確認したところ手術前に調査をしてくれるように頼んでみますとのことで、そしてその後このメーカーの担当者がたまたま病院にいたことが判って、私も直接この担当者さんとお会いしてお話ができました。そしてその場で直接工場へ電話をしてくれて来週9日(火)に検査機器を持ち込んで工場内の環境調査をしに行っていただけることになりました。当日は私もこの検査に立ち会うことになったのでこれまた大変嬉しいことでした。

3.ペースメーカーは最低心拍数を設定し、自分の心臓がそれ以下の心拍数になった時にペースメーカーが作動して心拍数が設定値を下回らないようにしてくれるという機器です。通常はその最低心拍数を60程度に設定するそうです。多分その程度の心拍数だろうなとは思っていました。しかし、もうここ何十年も安静時に心拍数が60になるなんてことはありませんでした。ましてや睡眠時に60なんて心拍数だと落ち着いて寝ることができないでしょう。

実際、4年前の心臓手術後には体外ペースメーカーで心拍数が80に設定されていました。しかし私にとって心拍数80はジョギング時の心拍数です。この為当日の夜は全く寝ることが出来ませんでした。今回最低心拍数を60に設定されたらまた夜に寝れなくなってしまいそうです。それでこの点について聞いたところ患者の希望も考慮してくれるとの回答をいただけました。また一度設定してもその後の変更も可能だそうです。結構柔軟な対応をしてくれるんだな~ととても安心した次第です。埋め込み当初は50前後に設定してもらおうかな~と考えています。

また心拍数を低く設定すれば電池の寿命が延びるそうです。60で通常7-8年らしいので50に設定すれば10年くらいもつのかもしれませんね。

まだまだ色々あるのですが、今日は時間切れになってしまいました。明日以降改めてアップします。ペースメーカーの埋め込み手術まであと1週間あります。この間にまた色々情報を入手して万全の体制で当日を迎えたいと思っています。では今日はこのへんで。

コメント (4)
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