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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

ペースメーカー18回目の外来

2018年09月18日 19時48分24秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日は午前中に予約を入れておいた大和成和病院に行ってきました。

(2枚の写真は病院のHPのものです。)

 

ランニング中に心拍数が80bpm台に低下してしまうことが何度かあり、さすがに80bpm台でのランニングには無理があります。苦しくて走り続けられません。

何か方策はないのか、このままランニングを続けていても良いのかどうか、等聞くためです。

 

10時半の予約でしたが、10時10分には病院へ到着。受付を済ませて待っていると程なく呼ばれて採血、レントゲン、心電図とスムーズに進み10時半にはPMのチェックをしてもらえました。

PM技師の方々に状況を説明し、持参した心拍計のデータも診てもらいました。そしてこのままランニングを続けても良いのかどうかと単刀直入に聞いたところ、「それは続けた方が良いですよ。」とのこと。私の心臓が弱っているのではなく、PMを入れている人の中では元気な心臓の部類に入るそうで、健康のためにも続けた方が良いようです。

技師の一人が「大会などにも参加するのですか?」と尋ねてきたので「12月の湘南国際マラソンのフルの部に参加します。」と応えました。

するとここでビックリな展開に。その技師の方、今回初めてお目にかかったのですが「私もその大会のフルの部に参加しますよ。」と仰ったのです。聞けば去年初めて参加して5時間を少し超えるタイムだったそうで、今年は何とか5時間を切ってゴールしたいとのこと。

まさか病院の先生やスタッフの方々の中で同じフルマラソンの大会に参加される方がいるなんて思ってもいなかったのでビックリしました。そしてPMのデータをチェックしながら大会の話で盛り上がってしまいました。

 

肝心のランニング中の心拍数の低下ですが、チェックしたところ持参したデータとほぼ同じデータが残っていることが判明しました。運動中に心房では心房細動が起こっていたりしますが、心室では脈が飛んでいて心拍計のデータ上では心拍数の低下として表示されているそうです。

対処法として、現在のMVP AAIーDDDという設定でADL Rateが95bpmなんだそうですが、このADL Rateを120bpmに変更したらどうか、とのこと。運動中に心拍数が低下した場合、現在だと95bpm以下にはならない様な設定だそうです。その設定で私の使用している心拍計では80bpm台まで落ちることがあるのです。

なのでこのRateを思い切って上げてみたらどうかとのこと。120bpmにしておけば私の心拍計との誤差が多少あるでしょうが110bpmぐらいで心拍数の低下が抑えられると思われます。ただし運動中ではない日常の活動においてちょっとした動きをPMが運動と判断して低い心拍数を120bpmに上げてしまうような誤作動が起こる可能性は出てくるそうです。いわゆる動悸を感じる場合が出てくるそうです。

日常の生活で支障があると困りますが、それよりもランニング中の心拍数低下の方がもっと困るので技師の方が私の主治医の菅原先生にRate変更の許可を取に行ってくれてました。菅原先生もその方が良いとの判断だったそうでその場で直ぐに設定変更です。

この話の流れの中で技師の方から「レートレスポンスを120bpmに変更」という言葉がでました。レートレスポンスとは、

レートレスポンス機能が付いているペースメーカー本体には、身体の揺れや呼吸状態を感知するセンサーが付いており、これにより活動強度の目安を感知します。その感知した活動の状態に合わせて、ペースメーカーが必要な心拍数となるような人工的な電気刺激が心筋に与えられます。

で、この場合DDDRという設定になります。

ただ診察後返されたPM手帳にはこのDDDRに変更と言う文字はありませんでした。次回検査の時に確認したいです。

 

さて、PM検査の後に菅原先生の診察です。先生曰く、「PM植え込んだ人がフルマラソンを走るってことはそうそうないことなので症状に対応するのも試行錯誤が必要です。取りあえず設定変更して不都合あったらまた設定変更しましょう。」

 

この言葉は私の気持ちを随分楽にしてくれました。PM技師の方も言ってくれたのですが、「具合悪くなったら直ぐに来て下さいね。設定元に戻しますから。」

 

 今回もそうですが、予約した日以外でも対応してくれるのは本当に有難いことですし、過去に事例のないことでも私の都合を優先してくれた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日のその他の結果です。

電池電圧 2.99v

Total VP 5.2%
As-Vs 49.7% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 0.8% Aだけ自脈
Ap-Vs 45.1% Vだけ自脈
Ap-Vp 4.4% AもVもPMで動いている

AT/AF 1.7%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated
AT/AF 527回
Monitored
VT 34回
Fast A&V 351回
AT/AF 2回

コメント欄:ADL Rate 95→120bpm  上限センサーRate 140bpm

 

設定変更後特に問題がなければ次回は以前予約していた11月8日です。

 

帰宅後は早速走って設定変更後の心拍計のデータを確認しました。その詳細は後ほど。

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ペースメーカー17回目の外来

2018年05月18日 11時21分35秒 | 心臓ペースメーカーその後

昨日は心臓ペースメーカーの定期検査のために大和成和病院へ行ってきました。

前回2月1日に心臓ペースメーカーのMINERVA機能を初めて作動させた関係でその機能が正常に動いているかどうかを確認する意味もあり3ヶ月という短い間隔での検査となりました。

今回は私がトレーニング中に計測している心拍計のデータを持参しました。そして今回の定期検査のデータと突き合わせることで現在私が疑問に思っている事柄をクリアーにしたいと考えたからです。

 

前日までの疑問点です。

トレーニング中に装着している心拍計のデータではランニング中に心拍数が160~180bpmへ上昇してから暫くすると、あるいはその直後に今度は一気に120~130bpmへと心拍数が急降下しているシーンが度々あります。これが新規に作動させたMINERVA機能のせいなのかどうか、そしてもしそうであるならこのような急激な心拍数の変化がもたらす心臓への負担はどうなのか、と言うことです。

 

持参した資料を見せながらPM技師の方に尋ねたところ下記のような説明がありました。前日の5月16日のランニング時の心拍計のデータです。

 

私の使用している心拍計がどのような心拍の計測方法(何秒間隔での計測なのかなど)を取っているのか不明なので一概には言えませんが、一般的には心室の脈を捉えているそうです。しかし、私の場合は心室で不整脈がでていて脈の間隔が空く時があります。今まで一定の間隔下で150bpmで打っていた脈が1秒なり2秒なり空白の時間が出来てしまうために心拍計ではそこのところの心拍数が低くなって表示されていると思われるとのことでした。

これはPM検査時に記録したモニターの画面でその心電図を見せてもらって脈が飛んでいることをその場で確認しました。

 

仮に心拍計では5秒間計測してそれを12倍して1分間の心拍数と表示する方法だとします。そして運動時に毎秒2.5回の拍動の場合1分間では150回となりますが、たまたま計測している5秒間の内2秒間に渡り脈が飛んでしまうとその5秒間では7.5回(3秒x2.5回)しか計測されません。その7.5回を12倍すると90回になり、いままで150bpmと表示されていたものが不整脈が出た時は90bpmと表示されてしまうことになるのです。

その様な現象が起こっているので上記グラフ(赤線)の様な上下動が繰り返されていると思われるそうです。

 

実際に当日の私の心房と心室の動きはPMの不整脈エピソードリストに記録されていました。下記がそのエピソードリストです。

 

私の心拍計は午後3時49分からスタートしています。エピソードリストでは3時49分までが「安静」と表示されていますがそれ以降の時間は「アクティブ」表示がなされ運動していることをPMが感知しています。

そして3時55分にPMが最初の不整脈を感知しました。平均/Max bpm A/V のAは心房、Vが心室の鼓動の回数です。

15:55    :22   141/125    250/143 

心房の鼓動が最大で250回/分の速さで22秒間不整脈を起こしました。これを感知したPMがMINERVA機能を発動して不整脈を押さえ(治療結果:成功と表示)ましたが、その直後に再度Max bpm 273/146の不整脈が発生しMINERVA機能が発動。運動時にPMはこの動きを繰り返し、5時11分までの間に合計45回の不整脈を感知してその都度MINERVA機能が発動し治療に成功(1回は不成功)しています。

 

この不整脈エピソードリストに表示されている平均bpmの心室(V)の数値と私の心拍計が記録した上下動(グラフ赤線)している心拍数がほぼ一致しているように思われ、PM技師の方も心拍計がかなり正確にデータを記録していますね、と仰っていました。

因みに、MINERVA機能は心房で起こる不整脈にのみ反応します。心室での不整脈、脈が飛んで心拍数が低下した場合(私の場合は50回/分以下)はPM本来の機能が発動され最低心拍数を維持してくれます。

 

PM技師の方の説明を私なりに解釈しました。勉強不足で理解の仕方が間違っているかもしれませんが私が疑問に思っていたことはMINERVA機能のせいではなく、単純に心室で起こっている不整脈が原因だということでした。

また技師の方の説明では、心拍計の数値を気にするよりも実際に走っている時の自分の感覚、気持が悪くなったとか、胸が痛い、不快だ、などの症状の変化を大事にしてください、とのことでした。数値の上下動があっても気持ち良く走れているのなら問題はありません、とのことでした。走っていて具合が悪くなったら走るのを止めて歩くなり立ち止まるなりして症状が落ち着く様にすることが大事のようです。

 

と言うことで、私の心臓では心室で脈が飛ぶ不整脈と心房での不整脈、心房細動が起こっているということを改めて確認した次第です。

その後の主治医の先生との話で、私の場合、この心房細動を薬で抑える様なことをしてしまうと運動時のパフォーマンスが著しく低下してしまいランニングが思うように出来なくなってしまう可能性が大きいそうです。なので今のところは心房細動を抑える為の薬は考えていないとのこと。

心拍計の数値をあまり気にし過ぎないように元気に走ってください、ということでした。

 

今日のその他の結果です。

電池電圧 2.99v

Total VP 9.1%
As-Vs 42.9% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 1.8% Aだけ自脈
Ap-Vs 48.0% Vだけ自脈
Ap-Vp 7.2% AもVもPMで動いている

AT/AF 1.8%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated
AT/AF 464回
Monitored
VT 62回
Fast A&V 270回
AT/AF 4回

コメント欄:なし

 

その他レントゲンや血液検査でも異常なところはないそうで、次回の検査は半年後の11月になりました。

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ペースメーカー16回目の外来

2018年02月01日 16時58分41秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日はペースメーカー(PM)の定期外来の日で午前中に大和成和病院へ行ってきました。

いつもは受付後に処置室で採血をしてもらい、心電図とレントゲン撮影を行って次にPMの検査をし、最後に主治医の先生の問診になります。

でも今日は採血の後にPMの検査が先になり、その後心電図とレントゲン撮影という順番になりました。この順番は初めてのことなのですが、きっとPM技師の方の都合だったのでしょうね。私の検査後はPM技師の方やメーカーの方お二人は検査室に残らず検査機材と共に病室へとエレベーターで移動されて行きました。午前中のPM検査はどうやら私一人だったようです。

 

で検査結果ですが、心房細動は相変わらず起きているそうです。今回のPMに残されていたデータによりますと、深夜睡眠中1時間17分に渡って心房細動が起きていたとのこと。私が持参したトレーニング中のデータと比べてみましたが、運動中に発生している心房細動の回数と同程度の回数が運動中以外、就寝中や早朝などにも起きていました。

今までの結果と少し異なったデータだったようで、PMのミネルバ(MINERVA)機能をオンにするかどうかの判断を仰ぐために、PM技師の方が私の主治医の先生の居る診察室へと直ぐに向かっていきました。

5,6分して戻ってきたところで技師の方からMINERVA機能(抗頻拍ペーシング)についての説明がありました。

心房細動が起こった時にその心房細動を抑える為の機能がPMには備わっているそうで、設定をオンにすることで心房細動が起きた時には自動的に心房細動より更に早い拍動を心房に与えることでその心房細動を正常な動きに戻すことが出来るそうです。100%出来る訳ではないのですが、人により確率は70%、あるいは50%だったり30%だったりとまちまちだそうです。今日は取り敢えずこの設定をオンにして一度様子を見るとのことでした。

心房細動は不整脈の一種ですが、不整脈の中では性質の良くない部類に入ります。薬のせいで心房細動が起こる場合もあるようですが、私は一切薬を飲んでいないので自身の心臓の不具合が起因しているということです。

今回このMINERVA機能を新たに設定した関係で次回の検査は6か月後ではなく、3か月後にすることになりました。次回の検査は5月17日です。

次回は心房細動が起きた時にPMがどう反応し、その結果どうなったのかと言うデータが見れるので楽しみではありますね。

 

さて、今日のその他の結果です。

Total VP 16.6%
As-Vs 44.6% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 2.4% Aだけ自脈
Ap-Vs 38.8% Vだけ自脈
Ap-Vp 14.2% AもVもPMで動いている

AT/AF 2.3%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Monitored
VT 91回
Fast A&V 539回
AT/AF 421回

コメント欄:af max 1時間17分  MINERVA On

電池残量は概ね後5年6か月分ぐらいだそうです。今年7月で丸5年が経ちます。なのでこのまま行けば私のPMは10年間動いてくれることになります。多少早めに交換するのでしょうから5年後に交換の手術と言うことですね。

コメント (4)
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ペースメーカー15回目の外来

2017年08月03日 11時49分38秒 | 心臓ペースメーカーその後

今朝9時から大和成和病院にてペースメーカーの定期外来を受けてきました。

大和成和病院の待合

現在は半年に1回の検査間隔です。

前回はランニング中の心拍数の乱高下が気になってそのことで話をしてきたのですが、その後母の入院などで練習量が激減し同時に負荷も低くなったこともあって、現在は当時に比べるとそれ程神経質に考えなくなっています。それに歳を考えて無理をしない範囲でスポーツを楽しむという方向に向かいつつあるのです。

この件についてはまた気になる様な事態になった時に再度考えたいと思っています。

 

検査を受ける前の予想では特に問題なし、と思っていました。

しかし今回PMのデータを確認したところ、8月1日にプールで泳いだ時に不整脈が出ていて、その時の心拍数はmax194だったそうです。

ランニング中は心拍計を装着してデータを管理していますが、泳いでいる時には心拍計を装着できませんからデータがないのです。このことは以前から気になっていて、一体どれ程の心拍数なのか心配の種でした。

今回それが判明して良かったのですが、194bpmは高過ぎますね。そして45分20秒間に渡って不整脈がでていたそうです。

心拍数が190bpmを越えるような負荷をかけ続けると今後は運動時以外の平時でも不整脈が頻発することに繋がりかねないそうで注意しないといけないようです。

対策としては、現在1500mを一気に泳いでいるのですが、500mを3本にして間に休憩時間を5分程度2回取るとかにしてみようと思っています。そしてこの休憩時にしっかり水分補給を行うこと。

水中では汗がどれほど出ているかが確認できないので水分補給がおろそかになっていますが、それでは駄目なようです。

次回のPM外来は来年2月なのですが、その直前にまたプールで泳ぎそのデータを確認していこうと思っています。

 

検査結果のペーシング率です。(前回は3月10日でした。)

Total VP 10.2%
As-Vs 45.0% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 2.0% Aだけ自脈
Ap-Vs 44.8% Vだけ自脈
Ap-Vp 8.2% AもVもPMで動いている

AT/AF 2.2%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Monitored
VT 34回
Fast A&V 242回
AT/AF 355回

コメント欄:af max 45分20秒

 

血液検査では今回尿酸値がちょっと高めだったそうですが、その他の項目では全く問題ありませんでした。

 

今回もPMの技師の方と色々お話しができたのですが、現在欧米ではリード線のないPMが使われ始めているそうです。今後日本でも何年後かにはこの新しいタイプのPMがお目見えするようですね。

また、電池の充電も本体を取り換えずに外から充電が出来ると良いのですが、と言ったところ、PM本体に組み込まれている機能のバージョンアップをするためにも本体の交換は必要とのことで充電機能よりもリード線なしのPMの普及の方が早いであろうとのお話でした。

医学の進歩は凄いペースで進んでいますね。リード線がなくなるって凄いことだと思います。どんな仕組みなのかネットで検索して調べなけりゃいけませんね。

コメント (2)
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ペースメーカー14回目の外来

2017年03月10日 20時14分21秒 | 心臓ペースメーカーその後
一昨日の記事で書いた通り、日常生活では何ら問題はないのですが、ランニング中やランニング後に体調不良が起こってしまうことが多くなり気がかりのため、急遽本日午前10時半で大和成和病院でのPM外来を予約したのでした。



急な予約だったために普段と検査の順番が違っていて、今日は最初にPMの検査をしました。



検査結果のペーシング率です。(前回は2月2日でした。)

Total VP 7.4%
As-Vs 52.9% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 1.4% Aだけ自脈
Ap-Vs 39.7% Vだけ自脈
Ap-Vp 5.9% AもVもPMで動いている

AT/AF 2.6%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Monitored
VT 7
Fast A&V 145
AT/AF 111



今日の検査技師の方はPM植え込み手術の日もそうですし、その後外来時には何回か担当していただいた方で、私がマラソンを走っていることについてとても興味深そうに毎回話をしてくれるとても気さくな女性の方でした。


そして今日も当然マラソンの話になったので前回2月の外来時に当日の技師の方から聞いた下記話を確認の意味もあって話してみました。

それは、ランニング時の心拍数の乱高下についてです。2月2日の記事


「走っている最中に心拍数が突然下がることがあるのですが、一気に下がった時点では心室からの信号が途絶えることで心房の動きが弱まったことが考えられるそうです。その時は自動的にPMが作動して心拍数を上げてくれます。平常時での私の設定は50bpmを切った時に作動しますが、運動時にはPMが運動していることを感知して設定値が自動的に100bpmだったり120bpmだったりと変化してくれるそうです。」


彼女にこの様な機能を何と言うのか尋ねたところ、彼女は私のPMの設定を良く確認した上で、「信号が途絶えていることはその通りですが、あなたのPMは心拍数の乱高下をじっと見ているだけでPMが運動していることを感知して設定値が自動的に100bpmだったり120bpmだったりと変化してくれてはいません。」とのこと。更に「心拍数が100bpmや120bpmになっているのは自身の心臓の動きでそうなっているだけです。」と前回2月の技師さんの情報を完全に否定したのでした。


この件については今月末にまた別の方から情報をいただけることになっているのでその時に最終的にどちらの意見が正しいのか確認をしたいと思っています。結果はこのブログでまた報告します。



そして彼女からはその他にも不整脈についてだったり、色々貴重な情報を入手することができました。その情報の詳細についてもまた別の機会に述べたいと思っています。



さて、本日はPM検査が終了した後に心電図とレントゲンの検査が行われました。


そして12時近くになってやっと先生と話をすることが出来たのでした。


今日先生にお願いしたことは下記2点です。


1.走っている間に動悸らしきものを感じたり、20km以上走った際に起こる虚脱感の原因を探るべく、まず第一に心エコー検査をして心臓内の血液の逆流があるのかないのかを確認したい。

2.不整脈は確実に起きているので、今後不整脈外来での診察を受けて不整脈をどのようになくしていくかの相談がしたい。



先生からの回答として、


1.の心エコーについては4月20日の主治医の菅原先生がいる日に検査予約を入れていただきました。

2.については、4月20日の時点で菅原先生と改めて相談をするというこになりました。




今日のPM外来の結果は以上です。そして次回検査は4月の20日となりました。
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