つれづれ日記

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お笑い視聴者の会 会そのものが安倍マンセーの偏向集団

2016-03-23 12:44:30 | 日記
視聴者の会

民放やNHKの偏向をとりあげて監視するそうだ。

つまり安倍マンセー以外の番組は偏向放送として糾弾するそうだ。

自分たちが安倍マンセー一色の集団が偏向放送を糾弾する、全くおめでたい限り、どういう知的水準だろうか、これにさんどうしているのがWAC出版、まあ凄い素晴らしい、安倍マンセーのカルト集団のようだ。

この会の主催者の一人は、安倍総理の政治団体に5000冊著書を買ってもらっている、いいねえ、この出版不況の時に5000冊も購入して下さるとは、その内容は、安倍総理が日本の救世主として登場というものだ。

安倍総理ついにジーザスクライストと同列に扱われるようになったようです。めでたい限りですね。

さあ、彼らに放送の中立性や、偏向を判断できるだろうか。

こんな集団世界の笑いものだ、ジャーナリズムの恥だ。

偏向集団が偏向を判断するんだって、へええ、要するに北朝鮮や中国の新聞が批判記事を書くのと同じということだ。

視聴者の会 屑の集まり、お前らが日本を悪くしていることに気付いていない、糞集団、安倍マンセーのカルト集団それは視聴者の会

賛同者の一人だった溝口氏は至極まともなことをいっているが。

なぜ彼に視聴者の会が入会案内を送りつけたのかは謎だ。

何故なら、溝口氏は反骨のジャーナリストだからだ。

安倍マンセーカルト集団とは全く相いれない気質のまともなジャーナリストだからだ。

ポールクルーグマンもステグリッツも分配の公正性を優先する経済学者

2016-03-23 07:33:34 | 日記
まず2人とも所謂大きな政府論者である。

痛烈に共和党の経済政策の柱である金持ち優遇税制を批判している。

財政赤字の拡大よりも財政支出での経済刺激策を支持、その点では政府の関与はできるだけ少ない方がいいとする、いわゆる新自由主義経済学者とは全く言っていることが反対である。

しかし、どうもアベノミクスは一方で新自由主義的、一方で財政支出も金融政策もで、大きい政府を目指すのか小さい政府を目指すのか全く整合性がない。

どうも財務省の財政再建優先主義を止めるために呼んできて、選挙対策と、アベノミクス失敗の隠れ蓑にこれらのノーベル経済学者を利用しているのではないか。

アベノミクスが完全失敗したから増税を先送りするのである。

しかし、増税を先送りすべきだという意見だけ彼らが言っているわけではあるまい、公正な分配こそ重要だと言っているのになぜ新聞は書かないのか。

彼らの著作を読んだことがないのか、それとも新自由主義を支持しているから、彼らの論理を公にしたくないのか、日本経済新聞くらいはかいてもいいとおもうがなあ。

スティグリッツは日銀の金融緩和政策やマイナス金利についても限界が近づいているといっている。

要するにアベノミクスには懐疑的な学者である。それから当初アベノミクスをほめそやしていたポールクルーグマンは最近の論文でアベノミクスは失敗だったとの論文を発表している。

そして申し訳ないと謝罪しているのだ。

つまり2人のノーベル経済学者はアベノミクスは失敗だったと断言しているのである。

安倍総理はきっと二人の論文も読んでなかったのだろう、ただ、消費税を先送りする理由にその部分だけのお言葉がほしかったのだろう。

つまり増税先送りのアリバイ作りに利用したかったのだ。

しかし、この二人のノーベル経済学者はアベノミクスは失敗だったといっているのである。

だから経済がうまくいっていないので、増税はますます景気を悪くするぞといっているのである。

アベノミクスが大失敗したから消費税をあげると景気は腰折れする懸念があるということである。

竹中平蔵とは全く異なった意見の持ち主である、この二人のノーベル経済学者は。