玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

農地は集積、その他分割、長寿のお祝い誕生祝いかかさずに

2021-11-19 22:57:07 | おつきあい
田1枚の面積は3000m2、稲刈りを当農園のコンバインでは3時間かかるが、大豆の収穫で頼んだ汎用コンバインは30分で終わった。
稲と大豆を比べるのは筋違いかと思えるが、刈跡に雑草がないのできれいだ。
3000m2が10枚集まると大区画になり道路から幹線排水路まで1枚になる。30000m2で1枚なので10倍の300分で終わることになるが、直線距離がグーーーーーんと長くなるので150分で終わるかもしれない。余裕で3時間で終了。
当農園の例年の、大事な、大切な、稲刈りが、極少の、ささいな、どうでも良いことに思えてくる。

今のところ、田1枚の面積3000m2がバカらしく小さい。集めて10枚にすれば、汎用コンバインも四隅を気にしながら窮屈きわまりない作業ではなく、のびのびとできる。

相続でもあれば田を集める良い機会だ。相続で、農地を相続人の数だけ分割するのは時代遅れだ。
以前、調べたが鎌倉時代は分割相続だった。だが、農地がどんどん細分化して分家の増加、家そのものが弱体化してしまった。それを防ぐため鎌倉時代後期になると長男が相続して細分化しないようになった。
田を分ける、田分ける、田分け、たわけ、タワケ、となるらしいがこのころの言葉、つい最近、700年前。

認知症になると、口座から本人も代行者も引き出せない。引き出すには、めんどうな法的手続きになり費用もかかる。ビックリするがどうしようもない。
かと言って、現物となると、なくした、ではすまない。
記帳された数字については、認知症になる前に、一部を介護費用や入院、その他の費用以外、本人さえ引き出せない信託財産にすれば、必要に応じて、その目的に限って代行者が引き出せるので安心だ。詐欺にも関係なくなる。投資の段階ではない。
信託財産以外の残りから、将来予想される費用を差し引いて、均等分割。
利息は合計してもレストランの飲み物1カップで赤字だが、長寿をお祝いしてあげよう。お誕生会も良い。

同意してもらえるかどうか。ため息が出る話。
現状は、定期的に1日がかりで、残高確認、なくすので再発行、全く先のないことをやっている。
時間のムダ、そのもの。こんなものネットで瞬時に印刷だ。
出かけて行く、これだけでも時代に取り残されている。

外出が楽しいのかもしれない、が、ちょっと事情がわかれば、理解不可能か、みんな家にいて確認しているのに、一人違うことをしている、と気がつけば良いが。
みんなやっているよ、一人だけ違うよ、一人だけだよ、やってないの、遅れているよ、みんなと同じにしたほうがいいですよ。
ーーーみんなと同じことをやれーーーそのままお返し。
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