玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

引き込まれるわけ

2020-06-05 01:32:32 | 健康

 草刈りを始めると何kmも歩く。自走草刈機の脇を歩くので疲れない。これが肩がけの刈払い機で行うと極端に疲労する。食事が喉を通らない。

 時々、機械を支えるため瞬間的に大きな腕力、脚力が必要だが90%は歩いているだけのようだ。ご飯がうまい、と玄米80%の食事になっている。

 

 玄米はモチゴメの玄米でたいへん柔らかい。副食は酸処理していない海苔とニンジン、豆の煮物、大根おろし、豆味噌と麦味噌半々で直接なめて味噌汁にしない。時々、豆腐、納豆。間食は濃い緑茶で一日で800mlぐらい飲んでいる。

  父によく言われる、もう少しうまいもの食えよ。

 

 父は、玄米は本来うまいものではない、と思っている。だが、玄米しかないと思っている人間は、どうやったら玄米をうまく食べられるか、を考えてきた。

 父は、副食をどうやったらうまく食べられるか、を考えて白米の味に無頓着なので、全く反対になっている。副食は毎回変わるので味はその都度変わるので、自分で不満がある。方向が違う。

 玄米だけを引き立てるのは簡単だ。副食を減らせば良い。それに塩味をつけるために味噌。あとはつけたしのような。葉物野菜をうまいと喜んでいたのはつい一ヶ月前。今、全然食べない。減らしたのではなく自然に食べなくなった。

 

 玄米を引き立たせるのと同じように、女性ボーカリストの声だけを引き立たせるためにのみ楽器、コーラスがある、と思える。ただ、ただ、引き立たせるため。全力でそのために協力している。

 玄米をいただいている日常生活にピッタリなので、声に引き込まれいつも聞いてそばにおく状態になった。すぐにあきてほったらかしにするものぐさ人間が、ファンになった。最初に不思議に思った根本的な疑問ーーーなぜ、声を大好きになったのか、の答が出た。

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