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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

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対症療法

2020-01-29 00:34:31 | 健康
 肺炎にかかるとコロナウィルスが原因の場合、ワクチンは治療用・予防用どちらも存在しない、とウィキペディアに書いてある。
 父は足腰が痛くてお医者様のおせわになっている。
 家にいる分にはなんとかなっているが、過去、予防の注射をした後一週間ぐらい寝込んだことがある。これは細菌性の風邪の予防注射だろうが、どう見ても予防ではなく原因になっている。寝込んで治ったので自分の体力が勝ったのだが、そういう自覚は全くなく注射のおかげ、と思っている。
 コロナウィルスの肺炎は対策無し。
 感染を考えると病院は怖いところなのだが、忘れているだろう。お医者様にお会いしたいので、
   行くな、と言っても
   必ず行く
ので食養料理で対策を考えるしかない。老人の友、と言われている怖い病気なのにノコノコ出かけていく。しかも、根本的治療ではなく対症療法でしかない。何が望みなのだろうか、想像できない。
 ウィキペディアの数字を見てビックリしたが、このような数字を知らないからか。自分だけは大丈夫、と思っているからか。肺炎で12万人のかたがなくなられているのに。


 肺炎についてウィキペディアから抜粋する。

 肺炎は世界で年間4.5億人(人口の7%)が発症しており、うち400万人が死亡している。有病率は5%以下の児童と、75歳以上の成人が最大でまた先進国よりも途上国に5倍多い。肺炎発症者のうち、ウイルス性肺炎が2億人を占めている。

 日本の原因疾患別死亡者数では、
2015年度は死亡者数129万0428人のうち、肺炎による死者数は12万0846人であり死亡者総数に対する割合は9.4%である

 しばしば肺炎は、死に近づいている者の象徴として描かれており「老人の友」と呼ばれている。

 コロナウイルスは、エンベロープ表面に存在する突起によって太陽のコロナのような外観を持つことからこの名が付いた。ウイルスの増殖は細胞質内で行われ、小胞体やゴルジ装置から出芽する。ウイルス性疾患であるため、抗生物質は無効である。ヒトに対し安全性・有効性の両方が確認されているワクチンは、治療用・予防用どちらも存在しない。



 ウィキペディアの、肺炎の項目と、コロナウイルスの項目、を細かく抜粋すると、

ーーーーーーーー
ーーーーーーー
肺炎(はいえん、英: Pneumonia)とは、肺の炎症性疾患の総称である。

ある種の肺炎はワクチンによって予防可能である。他の方法には、手洗い、禁煙などがある[2]。治療法はその原因によって異なり[3]、細菌性のものであれば抗生物質が用いられる[4]。重症の場合は一般的に入院となる[3]。酸素レベルが低い場合は酸素吸入を行う[4]。

肺炎は世界で年間4.5億人(人口の7%)が発症しており、うち400万人が死亡している[5][6]。
ーーーーー途上国では、現在も主要な死因の一つとされ、高齢者と若年者において代表的な慢性疾患である[5][8]。しばしば肺炎は、死に近づいている者の象徴として描かれており「老人の友」と呼ばれている[9]。
ーーーーーーー
肺炎は年齢・性別に関係なく一般的な病気であり、全世界で毎年4.5億人が発症している[5]。その死者は年間400万人に上り、世界における死者の約7%を占めている[5][6]。有病率は5%以下の児童と、75歳以上の成人が最大で[5]、また先進国よりも途上国に5倍多い[5]。肺炎発症者のうち、ウイルス性肺炎が2億人を占めている[5]。
ーーーーー
日本の原因疾患別死亡者数の割合と順位では、ーーーーー
2015年度は死亡者数129万0428人のうち、肺炎による死者数は12万0846人であり[16][17]、死亡者総数に対する割合は9.4%である。

児童
ーーーーー2010年には約130万人の児童が肺炎で死亡したが、そのうち18%は5歳未満であり、またこのうち95%は発展途上国の児童で占められていた[5][18][19]。
ーーーーー肺炎は低所得国の児童の主な死因となっている[5][6]。
ーーーーーー
原因

肺炎レンサ球菌の電子顕微鏡写真
感染性肺炎は細菌性肺炎、ウイルス性肺炎、真菌性肺炎に分けられる。一般に感冒・上気道炎後の続発性肺炎は細菌性肺炎であるが、ーーーーーー

細菌

MRSAによる肺炎のCT写真
詳細は「細菌性肺炎」を参照
細菌は市中肺炎(CAP)で最も一般的な原因であり、その50%のケースでは肺炎レンサ球菌単独によるものであった[24][25]。その他の菌ではインフルエンザ菌(20%)、クラミジア(13%)、マイコプラズマ(3%)[24]ほか、黄色ブドウ球菌、モラクセラ・カタラーリス、レジオネラ菌、グラム陰性菌などであった[9]。

それが薬剤耐性菌であることも多く、薬剤耐性肺炎球菌(DRSP)や、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などと呼ばれている[10]。

非定型肺炎
マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマによる肺炎。潜伏期2〜3週間。統計は、院内肺炎ではなく市中肺炎が多い。ーーーーーー、ーーーーー治療は、抗マイコプラズマ抗体が上昇するまで数日かかるため確定診断を待ってから治療するのでは遅いので、寒冷凝集反応から経験的治療に基づいて化学療法を行う。化学療法は抗生物質を用いる。ーーーーーーー

ウイルス
詳細は「ウイルス性肺炎」を参照
肺炎は、成人では1/3、児童では15%がウイルスを原因としている[26]。一般的にはライノウイルス、コロナウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザなど[5][27]。
ーーーーーーー


症状の頻度[29]
症状 頻度
咳 79–91%
疲労 90%
熱 71–75%
息切れ 67–75%
喀痰 60–65%
胸痛 39–49%

診断

画像診断にて見られる影
ーーーーー
分類
肺炎の分類としては、いくつかの異なった分類が存在する。

罹患場所による分類
市中肺炎ーーーーーー
ーーーーーー
院内肺炎ーーーーー医療機関で治療中の患者、他の疾患を持つ患者に発症した肺炎。ーーーーーー

医療ケア関連肺炎ーーーーー
ーーーー老人ホームなどーーーーー

病変の形態による分類
肺胞性肺炎
大葉性肺炎
気管支肺炎
間質性肺炎
予防
ーーーーーー

治療
ーーーーーー
入院を必要としない市中肺炎では、ーーーーー各種の抗菌薬に対する耐性化が深刻な問題となっている。

入院が必要とされる市中肺炎では、βラクタマーゼ阻害剤を含むペニシリン製剤であるアンピシリン・スルバクタム配合剤の高容量投与や、ピペラシリン・タゾバクタム配合剤が用いられることが多い。
細菌性市中肺炎の原因となる頻度としては肺炎球菌が最も多く、特に65歳以上では28.1 %を占めていた。ーーーーーー
近年では肺炎球菌のペニシリン耐性化が進んでおりPISP/PRSPは2003年の調査では59.8 %にも及んだ。[35]

入院を必要とする市中肺炎では、抗菌剤の投与は5日に留めることが推奨されている[36][37]。(治療が上手くいっていない場合は薬剤を変更して、延長される)
院内肺炎ではグラム陰性桿菌、たとえば緑膿菌やセラチア菌をターゲットとして第3世代セフェム (セフォタキシム等) を用いる。
過敏性肺炎では、原因抗体からの隔離[38][39]。

小児の肺炎
ーーーーーー
小児の肺炎では、経験的治療は大きく異なってくる。その違いは肺炎の起炎菌の違いによるものである。
ーーーーーー
副作用の問題で小児には投与しにくい、あるいはできないため、マクロライド系抗生物質を選択する (永久歯が生えていない小児にテトラサイクリンを投与すると、後に生えた永久歯に黄色く色素沈着することがある。また骨成長障害が副作用としてみられることも知られている。ニューキノロン系多くではの小児への投与は、動物実験で関節障害が見られたために日本では禁忌となっている。
ーーーーーー
ーーーーーーーー
 



 さらにウィキペディアで、コロナウイルスについて見ると

ーーーーーー
ーーーーー
コロナウイルス
ーーーーー
エンベロープ表面に存在する突起によって太陽のコロナのような外観を持つことからこの名が付いた。

ウイルスの増殖は細胞質内で行われ、小胞体やゴルジ装置から出芽する。
ーーーーーー
コロナウイルス
風邪の原因であれ、その他重篤な呼吸器症候群、肺炎などを伴うものであれ、いずれもウイルス性疾患であるため、抗生物質は無効である。

ヒトに対し安全性・有効性の両方が確認されているワクチンは、治療用・予防用どちらも存在しない。

但し、コロナウイルスの表面はエンベロープと呼ばれる脂質で覆われており、アルコールによる消毒が可能で、石鹸などの界面活性剤にも弱いといえる[2]。

風邪と同様、解熱薬、その他の対症療法によって治療する。
ーーーーーー
ーーーーーーー

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