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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

暖冷房がいらなくなれば

2019-04-16 22:46:45 | 健康
 自然に体に優しい暮らしをしたい、と思っても冬の寒さや夏の暑さがこたえる。
 父は冬になると暖房ガンガン、夏になると冷房ギンギンにしている。皮膚感覚が麻痺しているとしか思えない。冬の暖かい空気に弱く、夏の冷房の寒さに弱い人間にとって一番避けたい危険地帯になっている。実際、寄り付かない。
 ところが、暖房も冷房もあまり使わないで生活できる家をお造りになっている会社が、つくばにある。断熱工法が従来の発想の遥か上を行っている感じの会社が、すぐ近くにあったのだから驚いた。独自の断熱工法をあみだしてからその技術を確立された会社は埼玉県朝霞市にある。別の会社のモデルハウスがつくばにある、ということで、さっそく見学させていただいた。
 茨城県でたった一つの、セルロースファイバーを断熱材として、サッシは三重のガラス窓を使い、暖冷房がほぼいらない家をお造りになっている会社のモデルハウスだった。

 社長様は自信満々の仕事人の雰囲気。



 セルロースファイバーを断熱材として使うことで自然の換気と湿度調整ができる。




 あいにく、モデルハウスには誰も住んでいない。感想を聞くことができない。社長様は新築を考えておられるようだ。その方が安いと言われた。リフォームしても断熱の弱い部分から熱が出入りするのでせっかくお金をかけても、ということだった。リフォームを請け負われたことは無いようだ。

 暖冷房嫌いな人間は、父のほうはどうせ反対するからほっといて、こちらを工事しようとするのだが、毎年、冬が暖冬とは限らない。父のほうを暖冷房を無しにすれば、出入りが自由にできる。冬の暖かい空気で喉を痛めることもないし、夏の冷たい空気で寒さにふるえることもない。
 
 今年の秋には断熱工事を終わらせたいと思っても、そう簡単にはいかないらしい。部分的に工事をしても効果は無いらしい。新築の実測のグラフを見ると15℃を下回る日は数日だった。こうならなくても良いから10℃を下回る日がなくなるようにはできないのだろうか。たった5℃でも真冬は体感温度として大きな差となるだろう。
 暖房ガンガンはやめたほう良い、と父にいってもやめない。工事の許可などするわけが無い。それをやろうとするのだから、断熱工事は完璧でなければ。まだ時間はあるので良く考えよう。

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昆布のつくだ煮

2019-04-16 04:43:11 | メニュー
 昆布だけのつくだ煮。出汁をとった昆布をとっておいてヒマワリ油と醤油でつくだ煮にした。



一食に三切れぐらいを少しずつ食べる。梅干しと同じように。

大根おろしも、玄米の三分の一ぐらいを少しずつ。



 具だくさんみそ汁や玄米といっしょに食べる。このごろ味噌汁が減って玄米が増えてきた。それでも、今までの半分ぐらいだ。成人に必要と言われる熱量を大幅に下回っている。

 朝食抜きで昼食、気が向いたら3時ごろ間食、夕食になっている。あいも変わらずの繰り返し。ほとんど炭水化物でタンパク質や脂質は無視できるようなもので、普通だったらこれでよく動けるなあ、と感心されるだろう。
 昨年の今頃はメニューがもっと少なく玄米偏重だった。だんだん、うどんを食べるようになって玄米が減っていった。数週間前から葉物野菜も食べるようになった。
 
 具だくさんのうすいみそ汁は水分補給にちょうど良いが、体力を使うようになると、水分を取りすぎれば体力を消耗してしまう。昆布のつくだ煮は食べ過ぎると腰を抜かすのでほどほどにしておかないと危ないと言われている。
 しかし、これから汗をかくようになると、しょっぱい味の昆布のつくだ煮はグウーーンと美味しくなるので、毎食ニ三切れにとどめておくものがだんだん増えていく。そうなると、出汁をとらない昆布を使うようになる。
 それなら、出汁をとるのではなく煮物にして昆布そのものを食べるようにすれば良い。カリウムが豊富で醤油で煮れば少量で疲労が回復できるはずだ。作ってみるか。
 

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