上海で専業主婦始めました!

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

家庭教師の李先生 ありがとう!そしてお幸せに・・・

2012年07月13日 20時55分19秒 | 中国語
2010年2月に主人と二人で上海に赴任した時、
中国語が全く話せなかった私たち夫婦はある女性に
家庭教師を依頼した。

その女性は出会ったころ25歳。
日系の会社に勤めている女性だ。

最初は、主人と二人で同じ教科書を使い、
三人で勉強していたが、
あまりにも主人のスケジュールが合わず、
かつ先生も忙しくなり、
授業も休んでばかりで一向に先に進まなくなってしまった。

それで、
私は語学学校や大学での中国語の勉強を始めた。

授業はなくても、
メールなどで連絡しあい、
時折、大学のテスト前には答え合わせを
してもらったりと、
私にとっては心強い若い先生であった。

このたび、27歳になった先生が、結婚しご主人とともに
渡米するという。
昨日、久しぶりにその先生と会い、
初めて夕食を共にした。

そして、朝5時ごろから夜まで撮影するのにかかったという、
結婚写真を見せていただいた。
いろんなポーズの写真があったが、
とても彼女らしい写真だったな・・・。


結婚式の時に皆に配ったチョコレートを頂きました!


私たちがお茶が好きだからと、わざわざ用意してくれました!



結婚式自体、ご主人と自分の故郷の2回結婚式を行い、
総勢300人が参加したそうだ。

すごい人数ですねというと、
もっと多い人は1000人呼ぶという。
(そんなに入る会場があることにもびっくり。)


上海に来て、学校に通ったりすると、
現地に関するいろんな情報を得る。

でも、今まさにこの中国で働いている彼女からの情報は
誰よりも新鮮で生活にすぐ生かせるものばかりだった。

彼女はとてもポジティブ思考なので、
私も彼女と話すと元気になった。

アメリカに行っても、
きっと自分なりのものを掴むことだろう。

李先生、加油~!