弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

八ッ場ダム建設再開、民主党にとって公約とは??

2011年12月26日 | 政治、経済、社会問題

どういう経緯があって、八ッ場ダム建設の再開が決まったのでしょうか。

八ッ場ダム建設中止は民主党の公約だったはずです。
民主党が政権をとった後、大騒ぎがありました。
テレビが連日大騒ぎしていたのを思い出します。
そのうえで、中止となったはずです。

ところが、いつの間にか、再開が決まったということです。

何で、今、再開なのか、一般の国民には情報はありません。

政党の公約は、誰が首相になろうが、担当大臣が変わろうが
関係ないはずです。

マニフェストを変えなくてはいけないような事情があるのなら
それはそれで結構です。
しかし、その場合は当然説明責任が生じます。
ですが、あるようには見えません。

公約違反をすることに、首相らは特に問題意識があるようにも
見えません。

私は日本の政治家に失望しています。
見識もなければ、責任感もない、ただ権力に取りつかれているだけです。

どうすれば、日本の政治を変えられることができるのか。

私は、高齢者こそ政治家になればいいと考えています。
政治家という職業にしがみつくこともありません。
政治を生業にしている若い人は、生活のために政治をします。
自分のためです。
ですが、仕事にしがみ付く必要のない高齢者は収入のためではなく、
子供たちやみんなのために働けると思うのです。

破廉恥な公約違反がまかり通るような政治の在り方には真剣に
立ち向かう必要があります。

 


クリスマスイブと関係のない人

2011年12月25日 | 生き方・人生

24日クリスマスイブは土曜日です。
朝からお出かけです。

およそ、クリスマスとは関係のない生活です。
とはいうものの、途中で、いつもは行かないデパートでクリスマス
の雰囲気だけは楽しみました。

またまた、ついでで、今度は帝国ホテルを通り抜けました。
帝国ホテルはいつも通り抜けだけです。
いつもと違ってロビーはクリスマスの飾りつけで華やいでいます。
また、レストランも喫茶も行列です。
イブを楽しむ人たちです。

私はそれを横目に歩を緩めることもありません。
ちょっと詫びいしですかね?

またまた、ついでにオフィスに・・・
丁度日比谷シティにきたところで、カリヨンの鐘が音楽を奏で始めました。
いつも、いつかはと思いながらチャンスがありませんでしたが、
ようやく半分ほどビデオにとることができました。

イルミネーション効果で、まずまずだったと思いますが・・・・

クリスマスとは関係はありませんが、それなりに充実した一日でした。


非常食

2011年12月24日 | 福島原発 東日本震災

東京にいると、記憶が薄れていきますが、3月11日の東日本大震災
は、特に、原発事故を伴ったため、忘れるわけにはいきません。

地震当日に徒歩で帰宅したことも思いだされます。

私自身は事故に備えての対策はしておりません。

ただマンションではそれなりの備えをしているようです。
未使用のものも、新しいものと変える必要があります。
幸いにして未使用のものの配布を受けました。
ミネラルウォーター(1.8リットル)1本と保存食のおかゆです。

コシヒカリ100%の自然食とありました。
年末を控えて、家の中も整理中です。折角のものですから試食?してみました。
非常食や保存食は、まずいとのイメージがありますが、
結構イケました。
賞味期限は2012年11月6日とありました。
早めに交換するのでしょうか。
多忙な時の朝食や夜食にもと説明書きがありましたので、普段使いも
可能なものなのでしょう。

こういうものが常備されていることは安心で嬉しいものです。
特に、出番がなく、こうしてお相伴に預かるのは、最高です。

来年は無事平穏な年でありますように!!


終わり良ければすべて良し

2011年12月23日 | 生き方・人生

今年は23日の天皇誕生日は金曜のため、3連休になります。

そのため、22日が実質仕事の最終日です。
最終日に全面勝訴の判決は、予想されていたことではあっても
嬉しいです。
ただ、弁護士という仕事の大変なところは、相手方には恨まれると
いうことです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シンガポールで行われたフランス映画フェスティバルに出席した
カトリーヌ・ドヌーヴは、次のように話した。

「年齢に関しては、米国の女優より、欧州の女優の方が問題は少ない。
ハリウッドでは若さを求める傾向が非常に強いから。」 

さらに、英語圏の強みについても
「英国や米国で生まれた女優は、他の国で生まれた女優より幸運。
問題なく別の国で働けるから。そこが、欧州の女優の限界。」と。

若さを求めるのは日本も同じでしょうか。
ハリウッドでの例外は、メリル・ストリープでしょう。
あるときから、年をとらなくなったように見えます。
サッチャーを描いたアイアン・レディの封切が楽しみです。

英語の強みについても同感です。
言葉だけでなく、その背後にある社会の仕組みや考え方の共有も
感じます。
その根源はイギリスです。
Law&orderのマッコイの後任の検事補マイケル・カッターを演じる
ライナス・ローチもイギリスの俳優なんです。

あの大女優のカトリーヌ・ドヌーヴさえ羨む英語圏の強み、
少しでも追いつきたいものです。

「終わり良ければすべて良し」で、残りの約1週間は、過ぎた1年の整理と
これからの1年に向けての準備に充てたいものです。

 


お疲れです。

2011年12月22日 | 生き方・人生

人の悪意って嫌ですね。

今日は疲れました。

年も押し詰まって北朝鮮が不安定、不透明になってきました。
核を交渉カードに使ってきた国です。国民は貧しく、国家としても何も
ありません。
第三者にとってこれ以上怖いことはありません。

2011年は、世界が液状化するきっかけの年になるのでしょうか。

しばらくは目を離せませんね。